2010/10/30 - 2010/10/30
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のーとくんさん
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奈良県五條市にある草谷寺(そうこくじ)は、明日まで、収蔵庫が特別に公開され、薬師如来坐像(重文)などの諸尊が開帳されます。
草谷寺の近くにある、榮山寺(えいさんじ)も本堂内の厨子が開かれ、これもまた薬師如来坐像(重文)の特別開帳や、国宝の八角堂内の拝観もできるようになっています。
台風14号の影響を受け一日中雨かと思いきや、朝起きてみると曇っているものの、雨は降っていません。
天気はまあまあ持つのではないか、何とか行ってしまおうということで、茅葺屋根の庫裏のある金剛寺も含めて、五條の三ヶ寺めぐりに、出かけることにしました。
【写真は、榮山寺の本堂です。】
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
榮山寺、まず国宝の梵鐘があります。
榮山寺は、前回の拝観(国宝・八角円堂から藤岡家住宅へ http://4travel.jp/traveler/geru0201/album/10392610/)からほぼ一年経っています。 -
梵鐘には、菅原道真の撰、小野道風の書と伝えられる陽鋳の銘文があります。
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その龍頭(りゅうず)の精巧なことは、本邦梵鐘中随一であるとのこと。
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榮山寺の塔之堂(大日堂)です。
開扉されています。 -
塔之堂(大日堂)の内部です。
中央に観世音菩薩、左には不動明王、右には弘法大師が。 -
弘法大師像の前には、こんな石が。
これは、何なんでしょう。 -
榮山寺の本堂です。
この中の厨子が開かれています。
前回来たときには、この本堂にも入り(れ?)ませんでした。
中に入ると、薄暗い中に厨子が開かれ、薬師如来坐像(重文)が厨子内の照明によって、金色に浮かびあがり、とても神々しいものでした。
そのほかの木造十二神将など、すばらしい仏像ばかりです。 -
本堂の前にある石灯篭(重文)です。
弘安七年(1284)の銘があり、243cmの高さで、榮山寺形といわれているそうです。 -
‘山めくり巣を守るききすは翔たせつつ’
藤岡玉骨(ふじおかぎょっこつ)氏の古希を祝って三十二年四月に建碑されました。
藤岡玉骨は、前回榮山寺の跡に行った、藤岡家住宅に住んでいた人です。 -
榮山寺の八角円堂(国宝)です。
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八角円堂も開扉されています。
中は、東西南北に、すばらしい仏像が安置されています。 -
境内にある神社で、ご祭神、井上内親王を祀っています。
かつては、榮山寺の鎮守として春日神社とよばれたこともあります。 -
榮山寺の石塔婆(重文)です。
たかさ360cmの七重石塔婆、奈良時代の建立で、わが国でもっとも古い石造塔の一つです。 -
金剛寺につきました。
庫裏の茅葺屋根が見えています。 -
金剛寺、参道に桜が咲いています。
紅白で、めでたいですね。 -
金剛寺の山門です。
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山門には、鐘がつるされています。
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金剛寺、山門を入ったところから見た境内です。
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拝観料を払うと、まずは庫裏に案内されます。
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庫裏から見た、庭です。
元は枯山水だったとのこと。 -
菊の懸崖が、庫裏の軒下に並べられています。
台風が近づいているので、避難させているとのことでした。 -
金剛寺の菊枕は、薬師如来の秘法によってつくられ、健康で頭の病気に掛からないそうです。
このお寺には、本尊の薬師如来像をはじめ、すばらしい仏像がたくさんあります。
菊酒というのもあり、黄色い菊の花から作った菊酒しか効能がないとのことで、それが11月3日にふるまわれるそうです。 -
中国、魏の時代に、ある山のふもとから湧き出た水を飲むと、みな病気が治るというので、魏の文帝の使いがその水源をさがすと、菊の山に七百才の寿命を保って、しかも童子のような菊慈童という若い男がいたとのことです。
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明治30年、当時の唐招提寺長老・大森覚明大僧正により再建された観音堂の鴟尾には「唐招提寺金堂之模造」と印されているそうです。
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その金剛寺の観音堂の鴟尾です。
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観音堂の隣の位牌堂の屋根の瓦です。
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茅葺屋根の庫裏です。
この屋根を知って訪ねてみたのですが、これだけではなく、とっても良いものがたくさんある、いい雰囲気のお寺です。 -
柿の葉すし本舗‘たなか’丹生川点で昼食にします。
この辺で食べるなら、やっぱり柿の葉すしですね。 -
柿の葉すし定食です。
右上のしぐれ巻は、別に注文したものです。
どれも、とっても美味しいものでした。 -
草谷寺には、駐車場からこのような階段を、ちょっと上ります。
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草谷寺の本堂です。
この近くにも駐車場があるようです。
下の駐車場から更に車を走らせると、上の駐車場にくるようです。 -
本堂から、更に急な階段をちょっと上ると、鉄筋コンクリートの収蔵庫です。
この収蔵庫が特別に開かれています。
この中の、薬師如来坐像,薬師如来立像,菩薩立像,不動明王坐像などが安置されています。
どれもすばらしい仏像です。 -
収蔵庫から階段で降りて、駐車場に戻ります。
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草谷寺から車を走らせると、シクラメンの温室がありました。
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さらに車を走らせると、今度は柿園がありました。
写真を撮らせてくださいというと、中の方がたくさん生っているからと言われたので、ちょっと中のほうで撮りました。
ちょと傷のがついているけどといいながら、大きな柿をいただきました。
ありがたいことです。 -
さらに車を走らせたところからの風景(奈良の方角でしょうか)です。
役行者が修行していそうですね。
(おしまい)
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ゆうこママさん 2013/01/23 23:06:56
- つづき
- さっきの石のこと、調べてみたら、こんなのを見つけました。
弘法大師の像の前に巨大な石の球体が置かれている。
それを目敏く見つけたKがしげしげと眺めて首をかしげた。
何か分からなかったらしい。
実は、この球体は八角円堂の屋根の上に置かれていた石の宝珠である。
かっての八角円堂は茅葺き屋根で、その頂きにこの石の宝珠を載せていた。しかし、明治44年(1911)の解体修理で屋根を瓦葺きに推定復元した際、宝珠が余りに重いというので、もっと軽い石のものに置き換えた。
大日堂に置かれている宝珠は創建時のものであり、そのため、この堂は「塔の堂」とも呼ばれている。
・・・ということだそうです。
栄山寺、思いのほか奥が深いです。
- のーとくんさん からの返信 2013/01/25 06:41:49
- RE: つづき
- ゆうこママさん
ありがとうございます。
疑問が解けました。
そういえば宝珠の形をしていますね。
おもしろいですね。
のーとくん
-
- ゆうこママさん 2013/01/23 22:56:18
- 草谷寺
- こんばんは。
改めて拝見してます。
草谷寺には、私も行きたかったのですが、非公開で1週間前までに要予約とのことなので、今回はあきらめました。
のーとくんさんの旅行記を拝見して、いつか、の思いを強くしました。
栄山寺の弘法大師像の前の石は、いったい何なのでしょうね。
謎の物体ですね。
気になります。
金剛寺の菊花、きれいですね。さすが、花の寺。
柿の葉寿司は、お土産に購入して帰りました。
奈良といれば、柿の葉寿司ですよね。
- のーとくんさん からの返信 2013/01/25 06:32:54
- RE: 草谷寺
- ゆうこママさん
おはようございます。
書き込みありがとうございます。
> 草谷寺には、私も行きたかったのですが、非公開で1週間前までに要予約とのことなので、今回はあきらめました。
> のーとくんさんの旅行記を拝見して、いつか、の思いを強くしました。
>
草谷寺へ行ったのは、奈良遷都1300年のときの特別開帳のときなので、気にならなかったのですが、予約すると見ることができるんですね。
また、行ってみたいです。
> 金剛寺の菊花、きれいですね。さすが、花の寺。
>
はい、きれいです。
4月末〜5月初は牡丹もきれいなようで、お寺の人に、牡丹のときにもいらっしゃい、といわれたのを思い出します。
> 柿の葉寿司は、お土産に購入して帰りました。
> 奈良といれば、柿の葉寿司ですよね。
>
柿の葉寿司ですね〜ぇ。
あの辺の電柱には、柿の葉寿司の広告だらけだったような気がします。
のーとくん
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