2010/10/02 - 2010/10/11
132位(同エリア242件中)
mokemiさん
- mokemiさんTOP
- 旅行記89冊
- クチコミ5件
- Q&A回答0件
- 157,230アクセス
- フォロワー4人
モロッコレンタカーの旅③は今回のメインである砂漠。
どうしてもキャメルトレッキングと、砂漠の満天の星空の下でキャンプを体験してみたかったんです。
1日目 カサブランカ
2日目 マラケシュ
3日目 ワルザザード
4~5日目 メルズーガ
6~7日目 フェズ
8日目 カサブランカから帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- レンタカー
-
リッサニの街に入るところにあった門。
-
オレンジ色の砂丘が見えてきました。
幹線道路をそれて、砂利道を砂丘に向かって進みます。今日のホテルは砂丘のふもとにあるはず。
道路は濃いグレーの火山礫なので、色の対比がはっきりしています。 -
宿に到着して、普通だったら中庭があるかと思われる方へ出てみると…
砂丘がどーん! そしてラクダさんがたくさん待機中!
到着したのが午後4:00過ぎ。予約時にキャメルトレッキング&砂漠泊のリクエストを出しておいたので、着くなり「あと10分で出発するから荷物を置いて準備して来い」と。
大慌てで支度して出発です。 -
本日の砂漠泊は私達2人だけのようで、ベルベル人ガイドのヨシュアさんが2頭のラクダを引いて砂丘へ向かって歩き出しました。
途中、ヨシュアが急に砂に向かってダイブしたので何事かと思ったら、トカゲみたいな生き物を捕まえて見せてくれました。サンドフィッシュというそうで、柔らかくも固くもなく、不思議な手触りでした。 -
途中で靴を脱いで砂丘の感触を堪能。日が暮れてきていたのでちょっとひんやり。サラサラで柔らかかったです。
手前のラクダがダンナ用、奥の私用のラクダは身体が一回り小さくて可愛らしかったです。
明日の帰りもお世話になる事だし、何か名前をつけてやろうと思案した結果、私のラクダには「グーちゃん」と勝手に命名。(日本に残してきた愛犬クーとゴーの間を取って名付けました^^) -
日も沈んで暗くなった頃、キャンプサイトに到着。
テントがいくつか並んでいます。中を覗いたところ、簡易ベッドがずらりと並んでいて、1つのテントで10人くらい寝られそうな感じでした。
夕食はヨシュアが作ってくれます。大量のモロッカンサラダ(コーンと缶詰の魚が入ってました)と、炭火でカリっと焼けたチキンのカバブ。シメは甘いお茶。 どれもとっても美味しかった!!
食後はヨシュアが太鼓を叩いてくれたり、アラビア文字で私達を名前を書いてくれたり。
テントで寝る?外で寝る?と聞かれたので外で寝られるなら外で!とリクエスト。ベッドを砂の上に出してくれて、清潔なシーツと毛布できちんとベッドメイクしてくれました。夜中に目が覚める度に満天の星空だなんて最高!
いつでも星が見えるように眼鏡かけたままで寝た私。(笑) -
星が多すぎて北極星がどれだか分からないくらいの満天の星空の下。天の川も超満喫した楽しい砂漠の夜も、もうすぐ明けようとしています。
グーちゃん達はテントの裏でお休みでした。
砂丘からの日の出を見るために、歩いて高いところを目指します。 -
砂丘の砂はとっても細かくて柔らかいので、登るのは一苦労です。一歩進むと半歩分はズルズルと斜面を落ちてしまうので、倍の労力が必要です。
日の出前の砂は冷えているので、裸足のつま先が冷たくなっていきます。 -
綺麗な風紋ができているところに記念の手形と足形を。
風が吹いたら一瞬で消えてしまう儚い記念だけど、記憶にはずっと残る素敵な記念です。 -
太陽が顔を見せて、砂漠の独特のオレンジ色が綺麗です。
砂丘の稜線をまたいで歩く私。なんて贅沢。
雲は「いわし雲」って感じ。モロッコの空も秋ですね。 -
ホテルに戻るために、グーちゃん達が待ってる場所へ降りて行きます。
柔らかい砂丘を駆け降りるのはすごーく楽しい! うひゃひゃ〜とヘンな声が出るほど大笑いしながら駆け降りるヘンな日本人。ヨシュアは「ベルベルスキー」と呼んでいました。 実際、街中にはレンタル用のスキーが置いてありました。 -
ヨシュアは、片道2時間歩いて先導してくれました。登りでも下りでも足の運びは変わらず、一定のリズムと歩幅で歩いていきます。
ホテルへ戻る途中、私の前にいたはずのダンナの背中が視界から消えました。「!?!?」と思って見回すと…地面に落ちてました。落馬ならぬ落ラク。ヨシュアは「何が起きた?」と笑いながら鞍を直してくれましたが、後ろから見ていて鞍が右に傾いでるな〜とは思ってたんです。でもまさか落ちるとは。 -
ラクダさんの足跡。 ラクダの蹄ってハートみたいな形してて可愛いんですよ。
-
スカラベ(フンコロガシ)さん。
-
その後、無事にホテルへ戻って朝食をいただきました。
新鮮なオレンジジュース、パンケーキ、フレッシュなバターにジャムが数種類。シンプルなメニューだけど、超美味しかったです。
特にパンケーキが美味しくて「これ、気に入った!美味しい!」と絶賛したら、にっこり笑っておかわりを持ってきてくれました。わ〜い。
我が家のブログに食事の写真があまりないのは、、食欲に負けて写真を撮り忘れるからです。ハっと気付いた時にはもう残骸になってる事がほとんどなんです。。 -
2日目はとくにやる事もなかったためホテルスタッフに相談すると、近隣のドライブに連れて行ってくれる事になりました。私達のレンタカーで2時間ほどのショートツアーです。ドライバーはスタッフのアハメッド。
まず最初は砂漠の灌漑農業でナツメヤシや穀物を育てているところに連れていってもらいました。
写真の階段の一番下の溝が水路になっています。このあたりには地下水路があり、数十メートル掘ると水が出てくるそうで、それを灌漑農業に使っています。 地下水路の水源は数十キロ離れているそうです。 -
水路にはオタマジャクシが泳いでいます。
ダンナが指先を水に浸してそれを舐めようとしたら「飲用じゃないよ!」と笑われました。 -
ナツメヤシの林。
ヤシの根元に生えているのは雑草ではなく、穀物やハーブなどです。
畑は四角い区画で仕切られており、すべての区画に水が行き渡るように水路が整備されています。時間によって水を流す区域が決まっているそうです。 -
メルズーガの街に入ります。
このあたりの幹線道路の脇に子供が立っていて、何かを抱えています。
お土産物かと思ったら…フェネックという身体は小さくて耳の大きなキツネでした。一緒に写真を撮らせてあげるという商売をしているようです。
子供達は砂漠で自分でフェネックを捕まえてくるそうです。成体は捕まえるのは難しいそうですが、仔狐は比較的簡単に捕まえられるそうです。
(帰国後、あるTV番組でやっていましたが、フェネック1匹を日本のペットショップでは80万円で売っているそうです) -
街のはずれにブラックの人達だけの集落があって、音楽を聞かせてくれるというので連れて行ってもらいました。
薄暗い部屋に入ると、ミントティーとナッツがふるまわれます。
楽器は何種類かの太鼓、弓で弾く弦楽器、金属のパーカッション。
演奏しながら歌い、踊ります。 -
アフリカンパーカッションっていうんでしょうか。
力強い演奏です。
ここでは特にお金を取っているわけではなく、気に入ったらCDを買ってくださいという事になっていたようです。太鼓のリズムに惹かれたダンナが1枚購入しました。100DH。 -
このブラックの人だけの集落には、200家族くらいが暮らしているそうです。
言葉や服装はベルベル人と同じで、皮膚の色が違うだけ、と言っていました。
アハメッドが小さな掘っ立て小屋に入って行くので何かと思ったら、この集落の台所でした。毎朝この小屋のかまどでパンを焼くそうで、かまどに触れたらまだ余熱が残っていてあったかかったです。 -
こちらの小屋にはヤギさんが。
真っ白ですごーく可愛いんです。
双子みたいに2匹そろって顔を出すのが可愛くて、でも近づいて行くと小屋の奥に逃げてしまうんです。少し離れるとまた一緒に顔を出すんですが、やっぱり近づくと逃げてしまう…。仕方ないのでちょっと遠くからパシャリ。 -
テントと畑が見えます。
日干しレンガ造りの家がちゃんとあったようですが、、テントは何に使うんでしょうね? -
これは街の集会所、でしょうか。屋根の下にはロングベンチがあって、クッションも置かれていました。
この後は景色を楽しみながらホテルへ戻ってショートドライブは終了です。
ちなみにこのドライブは全くの好意からの申し出だったようで、無料でした。アハメッドにはお礼としてチップを多めにあげました。^^ -
やっとホテルでくつろぎタイム。
これは私達の部屋の前のテラス。
本当に目の前に砂丘が一望できます。絶景です。
ホテルを選択するにあたり、判断基準はすべてNetの情報。砂漠の脇にあってレンタカーで行けて、ツアーが充実して、口コミの評価も気にして、決めました。ネットってホントに便利。and満足。
今回お世話になったのは、KANZ ERREMALでした。 -
道路に面した入口は小さいのですが、中に入るとモロッコらしい空間が広がっています。吹き抜けで天井も高く、建物にも敷物にも雰囲気があってとても素敵です。
-
砂漠側から見たホテル。
-
砂漠なのに、プールもありました。くつろぎタイムには腹ごなしを兼ねて泳ぎましたが、水は意外と冷たくて首まで浸かるのに時間がかかりました。
泳ぎながら、視界のすぐ先には砂漠のみ…ってなんて贅沢なんでしょう! -
この日の夕方初の砂漠キャンプはアメリカ人らしい8人のツアーでした。
ガイドはヨシュアともう1人の2人。
砂漠での食事やおしゃべりとかは人数多い方が楽しそうですね。 -
夜になると、モロッカンランプに光が灯ります。 砂漠から見るととっても幻想的な雰囲気です。
2日目の夕食は牛肉のタジン。ミートボールにトマトとチーズがかかってて、ちょっとイタリアンな感じのタジンでした。 -
食後にはホテルスタッフによるアフリカンパーカッション演奏会がありました。太鼓のリズムが幾重にも重なって、超カッコ良かった! 昼間見たブラックの楽隊よりも迫力あって良かったです。
今夜も星がきれいです。
明日の朝はまた夜明け前に起きて、まだ暗い砂丘を登って朝日を見るぞ! -
夜明け前、まだ暗いうちにホテルを出て、冷たい砂を踏みしめながら砂丘に登ってスタンバイ。周りの砂丘にも所々に人やラクダがいるのがシルエットで分かります。
周囲がだんだん明るくなってきて、太陽が砂丘の頂上から顔を出しました。日の光が当たると、じんわりと砂も身体も暖まっていきます。
日の出を堪能した後は、ベルベルスキーを楽しみながらホテルへ戻ります。
新鮮なオレンジジュースと美味しい朝食をいただいたら、今日はフェズに向けて出発です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
エルフード(モロッコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
33