１０年秋　ヘルシンキとベルリンへ（ベルリン編）

2010/09/05 - 2010/09/12

ベルリンでの目的は、ベルリンフィルを聴くこと。ホールを見ること。そして、バウムクーヘンのお店に行くことです。

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿泊はマンダラホテルです。
ソニーセンターの真向かい。
ベルリンフィルの本拠地、フィルハーモニーも見えます。歩いて１分程。ホールからの近さで選びました。

部屋はこんな感じです。

この他にバスルーム、ちっちゃい台所があります。
このホテルでは一番狭い部屋タイプですが、４０?あります。

窓からフィルハーモニーが見えます。

今回の旅の目的のひとつ。
バウムクーヘン発祥といわれる店がある、ザルツウェーデルの駅です。
ベルリンから北西へ約２００?。特急に乗り１時間、シュテンダルで急行に乗り換え３０分程のところです。乗ってる時間はたいしたないですが、本数は少ないです。

駅から歩いて３０分程。
お店の前まで着きました。
エアステザルツウェーデラーバウムクーヘンファブリークというお店。
観光バスが一台停まっており、お店の中はドイツ語を話すおじいさんおばあさんで一杯です。
少し散歩して待つこととしました。

戻ってみると、バスがもう一台来ており、行列は店の外まで。
もと来た道を戻り、喫茶店でコーヒー飲んで待つことにしました。
やっと買えたバウムクーヘンは、チョコかけ、砂糖かけ、ホワイトチョコかけの三種類がありました。
日本でよく食べる、みしっと締まった感じではなく、菓子パンを想像させる、ふわふわっとした食感でした。日本に持ち帰って食べてみると、みしっと締まった普通の感じになってました。

ブランデンブルク門を後ろから。

前から。
バーンスタインの第九を思い出します。
あと、カップヌードルのＣＭも。

ベルリンの壁はところどころ残ってます。
壁を壊したところも、地面には壁があったことが記されています。
この他に、ベルリンストーリーという博物館にも行きました。
ベルリンの歴史が目で見てわかりやすく展示されています。核シェルターも見学できるんですが、劣悪な環境にびっくりします。

ベルリン中央駅から３０分程。ポツダム駅からバスに乗りサンスーシー宮殿へ。
朝早いためか、すぐ入れました。
近くには、ポツダム会談をやった宮殿もあります。
しかし、私は新宮殿へ向かいます。

噴水の奥に見えるのが新宮殿です。
遠い。何キロかありそう。
でも、サンスーシー宮殿の敷地にある新（ノイエ）宮殿。やっぱり行きたいです。

こちらが新宮殿。
サンスーシー宮殿と違って、観光客が少なく、中を見れるところがとても広いため、見ごたえ十分です。中を汚さないため、靴の上から履くスリッパを渡されます。２階に登るときは、階段でスリッパを一度脱ぎ、抱えて登ります。

敷地は広く、ちょっと歩くと、あまり観光客を見かけなくなります。

おにぎり持って、散歩するにはちょうどいいとこかも。

ベルリンフィルのチケットはネットでとりました。自宅への郵送込で３８ユーロ。安い。
今みても斬新な作りですが、できた当時の人は、さぞびっくりしたことでしょう。
ワインヤードはもうめずらしくありませんが、ここは廊下から席に行くまでが、慣れるまで大変です。どうつながっているのか、不思議な作りです。
休憩中にワインなんか飲もうと思ってたんですが、ちょっと出遅れて大行列。飲まれる方は、休憩開始直後が良さそうです。

ベルリン音楽祭のポスター。
これともう一種類が多かった。

ちょうど、ドイツの俳優さんなんかを紹介する通りの開通式がありました。

Ｍ８５というバスが、ポツダム広場と中央駅との移動に便利です。

ベルリン中央駅です。
国際列車、近郊電車、地下鉄などのホームが何層にも分かれています。吹き抜けになっており、とても近代的で開放的。銀河鉄道の駅に来た気分です。
ここから空港行きのバスがあります。２台のバスを連結した感じのバスです。