カルトミュゼを使って

2010/10/07 - 2010/10/13

美術館ばかりを巡ったばかりではありませんが、2日間のパスで色々行くことができました。
特にヴェルサイユ宮殿はパスを買ったほうが行列に並ばなくてよいのでお得だと思いました。
また、ラッキーなことは本来なら使用開始日を記入すべきところに終了日を係員の人が誤って書いてしまったので
何と1日多く3日間使えたことです。日本ならきっと機械記入で間違うことはないと思います。
写真撮影禁止もあったのですべてを書くことはできないのが残念です

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヴェルサイユ宮殿入り口の門です。
現地のオプショナルツアーを申し込んで午前8時30分集合でした。45分程度で現地に到着しました。カルトミュゼのパスを持っていたのでツアー代金より10ユーロ返金してもらえました。
偶然、日本人村上隆さんの特別展が宮殿内にて開催されていて何も知らずに行ったのにラッキーでした。意外に宮殿内の装飾と違和感が感じられませんでした。

宮殿内から見た庭の風景です。映画「マリーアントワネット」で見たような気がしました。

鏡の間です。世界の観光地だけあって朝早くにもかかわらずすごい人の数！芋の子洗うがぴったりの人の数です。ツアーで行ったので庭園を見る時間はなく、宮殿内の見学のみで終わったのが残念でした。次回は、ぜひプチトリアノンまで行きたいです

サンシャペルですが、私が訪れたときには残念ながら、8枚のステンドグラスが修復中で覆いがかけられていました。朝日が差し込んだステンドグラスが見たかったです。これは、写真をおいてあったのでそれを写真に撮りました。

装飾美術館です、ルーブルの隣にありますが、装飾に関するすべてのものが展示されてあります。ファッション関係のものが多いのでファッション関係の人が非常にたくさん来られていました。熱心にメモやスケッチ等をされていました。私はビジューに釘付けになってしまいそのフロアだけで1時間もいました。

建築と装飾美術館です。ノートルダム寺院等のパーツを展示してあります。
こんなの細かい作業をいったいどれだけの人がどれだけの時間をかけて作ったのかと考えると重機のない時代に本当にすごいです。昔の人はエライ！尊敬します

バカラ美術館です。カルトミュゼは使えません。
こちらの中にあるレストランで食事をすると美術館の入場料は無料になります。ご参考までに
展示は、バカラのクリスタルの展示です。創業からの商品を展示してありました。ゲランの香水瓶もバカラのものだったことを初めて知りました。
職人の技を感じました。

友人と一緒にランチを頂きました。お昼からガッツリと前菜、メイン、デザート、コーヒーとフルコースでした。ちなみにお値段は一人５５ユーロ(コーヒー、飲み物は別)、一人での食事も可能です。日本人は私たちも含めて３組でした。私は鯖アレルギーがあるのに鯖の英単語が分からずオーダーしてしまいましたが、友人に交換してもらって事なきを得ました。Mちゃんありがとう、感謝しています。
食事のあとに美術館を見学し、お決まりのショッピング。友人のMちゃんはピアスとネックレスを購入、私は写真のコブレットを購入しました。
余談になりますが、Mちゃんが購入したピアスとネックレスは装飾美術館にも展示されてあったデザインのものでした。見つけたときは二人で思わず、歓声を上げてしまいました。