九塞溝と麗江の旅８日間（麗江）

2010/07/10 - 2010/07/17

7/13には九塞溝に別れを告げ、次の訪問地麗江に向かいました。
麗江までは地理的にはとても近いのですが、
九塞溝が山に囲まれた地ですので、
結局飛行機移動となり、そうすると麗江までは直行便がないので、
成都へ一度飛び、乗り換えて麗江へアクセスということで、
一般のツアーでは作らないのは納得です。
私としては、自然遺産を楽しんだ後に、
麗江の文化遺産を訪ねるコースは結構いいな、と思っています。

麗江については６月にゆっくり訪ねたツアーがあり、
すでにご紹介していますので、今回は麗江観光のハイライト
麗江古城の全景を木府からみて、紹介しましたが
今回は麗江古城の特別な喫茶店からみた風景をご紹介します。
麗江の旅については以下をご覧ください。
http://4travel.jp/traveler/heartnets/album/?PN=2&view_mode=&dmos=os&wide=AS&middle=CN&sort=new

エリア 麗江(中国)

7/13に九塞溝の飛行場から飛び立ち、成都で簡単な観光をして夜の便で麗江へ移動の予定でしたが、なんと天候はいいのに、朝の天候不順の影響で３時間遅れとなってしまいました。
どこへも行くことが出来ず、ひたすら飛行場で待つことになりました。
来るときにとても順調だったので、知らなかったのですが、実は天候不順でなかなかすんなり飛べないことが多いと帰国時に成都で宿泊したシェラトンの日本人スタッフの方にお聞きしました。

成都の飛行場はとても立派な空港ですが、到着して又もハプニング、麗江行きの飛行機に不具合があり、飛行機を交換しますとのアナウンス、一難去って又一難です。
結局成都から乗る予定だった方は待たされたかもしれませんが、私たちは飛行機が遅れてついていますので、その間に交換が決まっていたようで、そんなに待たないで乗ることが出来ました。
めでたし、めでたし。

麗江古城は中心に四方街という広場があって、ここに向かって町の歩道が四方八方から集まるように作られています。

これが四方街の広場です。四方はお店やさんに囲まれています。
正面に狭い通りがあり、坂になって登っています。

こちらがその通りで、どんどん上へ登って行きます。
やはりこの通りもお店やさんが軒を連ねています。
途中には、今回の観光地で、最もきれいな公衆トイレがありました。
地方の空港のトイレよりもきれいでした。

こちらが、かなり登ったところにある喫茶店です。中から外の席を見たところです。

外の席はバルコニーにテーブルと長椅子が街の景色を見下ろせるように配置してありました。
これが麗江を代表する風景です。
木府から見た風景よりも瓦屋根がもっと眼近に迫って見ることができました。

そして、夜になるとやはり、もう一つの麗江古城を代表する風景、提灯に火が入り、「千と千尋の神隠し」の世界が始まります。