想像以上の美しい九寨溝　１

2010/10/09 - 2010/10/14

以前から行ってみたいと思っていた九寨溝、偶然にも友人のＴさんと意見があって紅葉の秋にいっちゃえ！
と、すぐさま予約。こういうことだけは決断力がものをいうわ。
見つけたプランは九寨溝に２泊し、高山に体を慣らして黄龍までいくという、シンプルでなおかつ６日間というもの。
「いいんじゃないの」できれば１０月にしてほしいわというわがままを聞いてくれ、中国のＧＷ空けの９日発ということに決定。

ところが出発近くになって尖閣問題で日中の関係が危なくなって、ちょっと心配に・・・
大丈夫、考えないことにしましょ、とセントレアから出発です。

エリア 九寨溝(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

７時２０分、Ｔさんとセントレアの旅行カウンターで待ち合わせ。手続きをし荷物は自分たちで航空会社のカウンターにあづける。日本からの添乗員がつかないので自分たちで北京乗換え、成都まで行かなくてはならない。

でも北京ではフォローがあるらしい。

手続きのあいだにすでに同じツアーの人を２組見つけたので、ちょっとご挨拶。
今回のツアーは１７名。ほどほどの人数でちょっとほっとした。
あんまりおおいとまとまりが良くないのよね。

北京には予定時間より３０分も早く到着したので、旅行会社の乗替え案内人が来ない。待ちにまって１３人で国内線乗り場まで行くことにした。
残り４人は旅なれているらしく、ちゃんと遅れて合流。心配疲れ。

何とか成都に到着。現地ガイドの張さんが、プラカードをもってお出迎え。
まず、夕食のレストランへ直行。
今夜は四川料理。ちょっと辛いけど、ちゃんと日本人向けに調理してある。

さすがはパンダの街。箸おきもはしも、湯飲みまでパンダの模様。

麻婆豆腐はさすがに舌先がしびれるほど辛いけど、ほかのお料理はぴりからでおいしい。喜んでいたらこの先毎日三食、中華料理なのよね。
中華料理は好きだけど、食べ過ぎて太ってしまいそう。

九寨溝と黄龍は高度の高いところにあるので高山病にならないようにと２日前から禁酒をしているので、大好きなビールが飲めないのがつらい。
飲みながら食べたらおいしいだろうなあ。

今夜のホテルは銀河王朝大酒店。
ここでもパンダがお出迎え。

成都の街は海抜５００Ｍ。明日は３５００Ｍの九寨溝空港におりたつ。
成都は大きな街でバスも車もバイクもたくさん走っている。特にアシスト自転車はこがなくてもいいのでバイクとの見分けがつきにくい。

入り口を入ってすぐの壁には三国志のレリーフ。
なかなか立派なホテルね。最終日にもここに泊まることになっている。

部屋の中。グッドよ。きれいで気に入ったわ。明日の出発は８時。
Ｔさんは個人旅行が多いので「そんな早くの出発は考えられない」と少々ブーイング。ツアーははやいのよ。

手早くバスを使い、もう寝ましょ。

この旅行記へのコメント （2）

• こまちゃんさん 2010/10/20 04:07:20

  この時期

  すごい時に出かけましたね〜！
  成都では日本のスーパーがぶっ壊されたとか・・・
  地震の時の、日本レスキュー達へのあの感謝の気持ち、一体何だったんでしょう・・・
  震災とは別の裕福層の若者だと思いますが、この行為で、誠実な成都人同胞の
  プライドまでもぶっ壊したと言うことに気付かないのが一部の中国ヤング・・・
  哀しい。
  
  とか何とか言いながら、こまはあの「新疆自治区」に居ましたが。。。(^灬^；
  http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10508265/
  まだダイジェストだけですが・・・(^灬^；ゞ
  
  P.S
  タイトル文字と連番のスペースが、「１」は全角、「２」は半角になってますね。
  なので、「２」が先に来ておりますよ！全角で通すか半角で通すかで直ります！
  
  　こま

  mamarinさん からの返信 2010/10/20 11:01:43

  RE: この時期

  コメントありがとうございます。「２」も訂正しました。
  帰国したのが１４日だったので、危うくデモには遭遇しませんでしたが、
  もう一週間遅いツアーだったらどうなっていたかと思うといまさらながら怖いです。
  それに泊まったホテルはヨーカドーに近い場所で、夕食の後ホテルの周りをぷらぷらし、地元のマーケットで買い物したりと。
  
  こまちゃんさんはウイグルなんですね。懐かしい言葉です。
  でもこまちゃんさんはツアーでは行かないようなところへ行くので、うらやましいです。