1366分の１（ソニー仙台１−３セレッソ大阪）

2010/10/09 - 2010/10/09

驚愕の美味さについつい仙台駅の牛タン・すし通りで長居してしまいKick Off・15分前にようやく辿り着いた敵地・初のユアテック。JFL所属とはいえ、地元チームだけにJ2並みには入るだろうと思って乗り込んだものの、19694人の収容観客数を誇る立派なスタジアムが余計に広〜く見える淋しい光景が…楽天の試合があるわけでもあるまいに、うーん、と思わず唸ってしまいました。２回戦では延長後半の劇的な決勝ゴールで見事ベガルタを退けたサックスブルーのソニー仙台は「ジャイアントキリング再び」とばかりに序盤からハイテンション。鳥栖か、いやFCか、と見まがうくらいに鋭いチェックとセレッソのお株を奪う見事なカウンターに、セレッソゴール裏は次第に大阪弁的ヤジが飛び交うイライラな展開に。勝負を分けたのは１、２点目を生んだ“イヌイ的瞬発力”とダメ押し点に繋がったアキの粘り、でもその“ほんのちょっと”が大きいんだろうなぁ。天皇杯では恒例となったサポ同士のエール交換ですが、ソニー仙台サポ側からは既に試合前に“♪セレッソ大阪”コールが届くものの、セレサポ側は“それは試合が終わってからちゃうのん？”と完全無視。もしかしたらこの時点で勝負がついていたのかもしれません。この日はサッカーナビの取材で宇都宮徹壱さんが記者社席にいらしていたようですが、そこまで気がついたかな？

エリア 仙台(宮城)

今日のお目当て、仙台駅名物「牛たん通り・すし通り」。

わかり易すぎるネーミングがまたサイコーです。

試合は13:00からで仙台駅からの所要時間は約40分ですが、この通りの営業時間に合わせて早々と仙台着。

お目当ての利休は開店前から長蛇の列で、開店と同時に満席になってしまいました（写真は食事後）。

早く来て正解！

定番の牛たん定食。市内に数店舗ある利休のお店のなかでもトロロがつくのはここだけとか。

感動的な歯ごたえでした。

まずは基本を押さえたところで、次のターゲットはかき新・海風土です。

駅改札から近い「牛たんコーナー」にもこんな広告が。

牡蠣だけというのもなんなので、メインはこのセットにしました。

店構え

まずは茶碗蒸しから。

高級ネタ満載のセット。

地元産の生牡蠣！この日は未入荷でオーダー不可でしたが「３種食べ比べセット」がオススメのようでした。

駅前のロータリーを過ぎるとすぐにユアテックが見えました。アクセスはばっちりですね。

ベガッ太くんの大きな石像も。キンチョーSにもあったらいいかも。

観客はどのくらいかなと思っていざスタジアムに入ると...あれ？少なっ。

バックスタンドなんてほとんど人がいません。意外とスタンドのピンクがセレッソフラッグとしっくり来ます。

サポは偉大です。

少人数ながらもなかなか存在感のあったソニ仙サポ。

いよいよ試合開始です。

（恐らく）ベガルタ選手の面々も記者席で試合観戦。10/23決戦の視察も兼ねてますね、きっと。

よく健闘したソニー仙台でしたが、このアドリアーノのPKで事実上勝負有った感。

後半20分過ぎには、この日貢献度大の乾選手を下げて石神選手イン。

♪〜〜〜

もうちょっと入るかと思ったんだけどなぁ。

とにかくお疲れ。サポもお疲れ。