2009/08/16 - 2009/08/16
3992位(同エリア4807件中)
mamiさん
真夏のイスタンブールは、朝から太陽がジリジリと照り付けます。
今日は出来るだけ早く出発し、午前中のうちにいろいろと回ってしまおうと考えていましたが…。
やっぱり小学校低学年を連れる旅。
一人旅のようには進みません。
まだ行った事がないボスポラス海峡にぽつんと浮かぶ塔『クズクレシ』でお茶することを、ずっと楽しみにしていたのですが…。
【本日の行程】
○ホテル『ジェラルスルタン』-(タクシー)→○ガラタ塔-(徒歩*タクシー)→○カバタシュ桟橋-(タクシー*徒歩)→○イスティクラル通り-(タクシー)→○軍事博物館-(タクシー)→○タキシム-(トラム*徒歩)→○ホテル
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
タクシーでホテルから直接、ガラタ塔まで来ました。
オープンの9時と同時に入館です。
ガラタ塔は、スルタンアフメットがある旧市街からボスポラス海峡にかかるガラタ橋をはさみ、北側の新市街にあります。
スルタンアフメットからは、トラムで終点エミノニュまで行き、ガラタ橋を渡った先の坂道を10分ほど地下鉄(テュネル)に沿って上ります。
今日は時短の為、タクシーを使いました。 -
入り口のカウンターで入場料を払い、エレベーターで最上階へ、さらにそこから らせん階段を上ってレストランへ進みます。
-
夜にはベリーダンスが行われるガラタ塔レストランですが、昼間はドリンクや食事が楽しめるカフェになっています。
レストランを通り抜け、テラスへ出ます。 -
こんな景色が広がります。
遠くに見えているのはスルタンアフメット地区。
トプカプ宮殿とアヤソフィア、ブルーモスクが、ボスポラス海峡ごしに見えています。
今日もいい天気。
暑くなりそう…。 -
ガラタ橋です。
朝のこの時間は、通勤のワプル(連絡船)やシーバスが海峡をひっきりなしに行き交います。
以前、早朝にワプルに乗っていると、真横をイルカが船に並走して泳いでいました。興奮する私をよそに、いたって平静な通勤客たち。。。
めずらしいことではなかったみたい。
その話をしてあげると、遠くに見えるボートの間をイルカが泳ぎまくっているかもしれないと目を凝らす娘。見えないって! -
-
ガラタ塔の影が、街並みに伸びています。
先に見えているのは金角湾です。 -
眼下には、自宅テラスで朝食をとるファミリーが。
我が家のどたばたな朝とつい比べてしまいます。。。
毎日ガラタ塔を見上げながらの朝ごはんだなんて。
素敵だなぁ。 -
私たちもホテルで朝ごはんを食べたばかりですが、のどが渇いたので中の席につきました。
旅に出ると、ついコーラが飲みたくなる私。娘は甘ーい杏ジュースを注文です。
皮製のメニューの表紙には、ガラタ塔のイラストが刻印されています。とてもキュートです。
ここで毎晩行われている夜のベリーダンスショーに、10年ほど前に来た事があります。
予約を入れずの来店でしたが、その日は多少の空きがあった様で、すぐに席につくことが出来ました。
通されたテーブルには、小さな日の丸の旗が飾ってあります。たった今入店したというのに、それどころか日本人だなんて伝えていないのに、なんてスマートなサービス…!
見ると、その他のテーブルにも、それぞれの国旗が飾られていました。20カ国くらいはあったかな。
みょうに、インターナショナルな気分です。
ベリーダンスあり、トルコフォークダンスあり、おひげがかわいいトルコ版シナトラショーあり。
ベリーダンスの後ろでは、美人さんに囲まれたスルタンがふんぞり返っていて、きらびやかな食器に盛られたフルーツをお姉さん達に食べさせてもらっています。同行した妹も、舞台に呼ばれスカーフを巻かれ、スルタンの取り巻きにされていました。
最後にはみんなでダンスタイム。
けっこう楽しい思い出です。 -
カフェの窓からは景色はもちろん、イスタンブールの景色を楽しむ観光客の幸せそうな姿も覗くことが出来て、なんだかポワポワした気分になってきます。
-
近所にこんなカフェがあったら、毎日通ってしまうかも。
-
ガラタ塔で、長居しすぎてしまいました。
(これが今日の敗因か…?)
すでに外は猛暑日の気配。
すぐ下のフルーツ屋さんには、太陽をいっぱいあびてつやつやしたお顔のフルーツたちが並んでいました。 -
フルーツ屋さんのおじさんと男の子。
小さなテーブルにお皿を乗せて、朝ごはんを食べながら店番です。 -
次の目的地は、ボスポラスに浮かぶ塔『クズクレシ』。
この旅を計画する前から、次は絶対に立ち寄ろうと決めていた、憧れの場所です。まずは、クズクレシまでのボートが発着するボスポラス海峡の『カバタシュ桟橋』へ向かいます。
ガラタ塔からは、タキシムの東にあるカバタシュ桟橋 まで、けっこうな距離があります。
ここからはペースアップしなくては!!
急いでタクシーをゲットするつもりでしたが…
歩けど歩けど、流しのタクシーが見つかりません。 -
一方通行の道が多いのも、車が少ない要因かな。
地面からは「違反したらタイヤをつぶすぞ〜」と、金属製のトゲトゲが生えています。
スルタンアフメットもいいですが、新市街の街並みも素敵です。 -
やっとの思いでタクシーをつかまえ、カバタシュ桟橋に到着。
そこには、今桟橋を離れようとするボートの姿が!?
ボートに手を振るお兄さんに、恐る恐る尋ねてみました。
「クズクレシに行くボートは…?」
「そこに見えてるでしょ(^◇^)v一緒に手を振る?」
超、脱力です。
次のボートは1時間後に出発とのこと。トホホホホ…
仕方なく新市街のタキシム広場までタクシーで出て、時間をつぶすことにしました。(タクシーばっかりでもったいないったらありません)
「あついよ〜!」「のどがかわいたよ〜!」「つめたいものが食べたいよ〜!」
のびーるトルコアイス、ドンドルマが食べたいと言うので、アイスクリーム屋さん『MADO』へ行くはめに。タキシムとMADOは、全長2キロほどあるイスティクラル通りの端と端に位置します。
またまたひたすら歩いて、汗だくでMADOに到着。
涼しい店内に座ると、腰を上げる気になりません。
ここのアイスを昼食代わりに。。。ダメダメな親子です。 -
お昼を過ぎてますます気温は上がり、今日のもう一つのメインイベントが始まる時間まで残り2時間をきりました。
今からボートでクズクレシへ行ったとしたら、ゆうに3時間はかかります。
クズクレシでは、ぜひティータイムを楽しもうと思っていましたが、娘と相談し諦めることとなりました(涙)
MADOを出て早々に、トルコ菓子のウィンドーでつかまるお嬢。
朝からどれだけ甘い物を食べる気です?
こちらのお店、チョコレートがけの白いライスプリン『ムハッレビスィ』で有名な、『サライ』というお菓子屋さんです。
トルコのお菓子はとにかく甘いものが多いのですが、歯が浮くほど甘いお菓子でも、ちょっと渋めのチャイと一緒にいただくと、これがなかなかおいしくて(*^^*)…。
でも、今日はもう買いませんよ!! -
クズクレシを諦めてまで見たかったのが、タキシム広場からさらに2キロほど北にある『軍事博物館』の軍楽隊のコンサートです。
同じ道を行ったり来たり、無駄な動きで2人ともへとへと。
以前に来た時、室内のホールで椅子に座ってゆっくりとマーチングを鑑賞できました。ここで音楽を聴きながら、しばしの休憩…のはずでした。
コンサートは15時から。いかにもオスマントルコの兵隊さんを思わせる兜や剣などを見学してから、疲れた足を休ませる為にも30分前には席に着きたくて、スタッフのお姉さんにホールの場所を尋ねるとなんともがっかりなお返事が…。
「外の広場で行います」
2回も聞き直してしまいました。
炎天下ですよ!椅子も日陰もありませんよ!
広場に行くと、すでに場所取りの人がほんの少しの日陰に殺到しています。
地面に座り、お嬢の上にカーデガンでひさしを作りながら、マミー溶ける寸前です。
そうして30分後。
遠くから、「ドンドドドンドンドン!ドンドドドンドンドン!」と、地響きの様な太鼓の音が聞こえてきます。
ひげを生やした赤や青や緑のガウンを着たおじさんたちが、ザッザッと音を鳴らし広場に入ってきました。
眉間に相当コイルが巻いていたお嬢も、一気にテンションが上がり、身を乗り出しておじさんの行進を見つめます。 -
しばらく広場の巨大な大砲の周りをグルグル回って、定位置に到着。
-
気迫満点の弓を持つおじさん。
よく見ると付けひげの人もちらほら。
後ろの像が気になります。 -
「ハイディ、ヤッラー!」
楽長さんのかけ声で演奏が始まります。
このオスマン帝国軍楽隊(メフテル)の軍楽は、太鼓・シンバル・ズルナ(木製のラッパ)・ラッパなどの楽器と歌で演奏され、オスマン軍の士気を上げ敵を威嚇する為に戦地に同行しました。
このコンサートでは、日本でも有名な曲『ジェッディン・デデン』(http://www.worldfolksong.com/anthem/lyrics/pat/ceddin.htm で聞く事が出来ます)
をはじめ、勇猛果敢な軍隊を思わせる曲が10曲ほど続きます。
最後の締めには、すべての楽器と声で地響きのように音をかき鳴らし威嚇演奏。娘が本気で怖がるほどの迫力です。
かつてコンスタンチノープル陥落の際も、メフテルの演奏の下 兵士達が城壁を壊し、城内に入ったといいます。こんな演奏が壁の外から聞こえたら、中にいた人たちはさぞ恐ろしかったことでしょう。。。 -
お嬢も士気が上がり、すっかり笑顔でヘリコプターとの記念撮影をねだります。
イスタンブールのあちこちでバラの花が咲き誇っていました。 -
軍事博物館を出ようと娘の手を握ると、何だか冷たく感じます。
熱射病だったりして!!!!
ポカリスエットを十分飲ませて、塩飴もなめさせたのに〜!!
本人も「クラクラする…」とふらついて見せます。
ぱくぱくしながら、タクシーをつかまえました。
もう もったいないとか言ってられません。
スルタンアフメットへ向かう車中で爆睡する娘。
幸せそうな顔で何やらむにゃむにゃ言ってるし手もぽかぽか。
何だか大丈夫そうね(- -)…
ホテル前で目を覚まし、タクシーを降りたとたん
「公園に行きたいー!!」ですから。
日が少しやわらかくなってきたので、ブルーモスクとアヤソフィアの間に広がる公園でお散歩をすることにしました。
早速お嬢が、水飴屋さんを発見。
また甘い物ですか?? -
バラで飾られた金属の器に、色とりどりの水飴がたっぷり。
お兄さんが慣れた手つきで 棒にくるくると水飴をまきつけていきます。色が重なり、とってもキレイ。
最後にレモンを絞って出来上がりです。 -
まだまだ気温が高いイスタンブール。
食べてるそばから、重力に逆らわず垂れてきた水飴で手がベタベタです(怒)
「早く食べちゃいなさ〜い!!」
と、いらないことで怒られるお嬢。 -
今日は日曜日。
公園内には、白馬の王子様的な男の子たちが、あちこちで記念撮影をしていました。
トルコの男の子は、10歳くらいまでに割礼を行います。モスクに割礼の報告をする為、土日のブルーモスク周辺では、お祝いの白い衣装を着て手にキラキラの棒を持ったたかわいい王子様たちの姿をよく目にします。
チョキン!は終わった後なのかな?
同じ衣装でニコニコする兄弟のお写真を撮らせてもらいました。
それとも、これからだったりして…。
2人とも、お疲れ様でした。おめでとう! -
今日の夕飯は、プディングショップでドネルライス(名物のドネルケバブをバターライスの上にかけてもらいます)とカラメルプリンをテイクアウトして、ホテルで食べる事にしました。
まだまだ明るいブルーモスクを後にし、ホテルに帰ります。
明日はシデへの移動日です。
早く寝て、体力を回復させなくちゃ。
それにしても、甘い物づくしの一日でした。。。
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