2010/10/11 - 2010/10/11
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まみさん
今年も10月の連休を利用して和歌山の甥っ子姪っ子のところへ遊びに行きました。
子供たちと遊ぶのが第一目的なので、観光も撮影散策も二の次……のはずだけど。
小学校3年生の甥っ子と入学前の幼稚園児の姪っ子と一緒でも楽しめるところ、子供たちが飽きてしまわないところでも、観光や撮影散策は十分楽しめました。
妹夫婦が今回はどこを案内してくれるか、毎度、行ってみてのお楽しみ。
連休三日目は、子供たちと科学博物館へ行くことになりましたが、なんと博物館は、連休中の月曜日でも休館でした。
じゃあ家に帰ってポケモンゲームや恐竜フィギュアで遊ぼう!という子供たちを説き伏せて、和歌山城近くの岡公園に遊びにいきました。
実は、たま電車に乗ることを妹が提案してくれて、私の目はキラリと光ったのだけど、子供たちが、つまんないからやだー、と声をそろえていやがったので断念しました。
ねこちゃんには「かわいいー!」とかまいたがるけれど、ねこデザインのキュートさは子供にとって生きたねこほど魅力的ではないのかしらね。
さすがに岡公園だけでは被写体が少なすぎたので、前にも撮った和歌山城の勇姿をもう一度撮ろうとしたら、なんと城の下半身に修復中の青い幕が部分的にかかっていて興ざめ!
被写体はあったけれど、和歌山城の方はちょっとしょぼい再訪となってしまいました。
まあ、そんな日もあるさね。
和歌山城・初見学のときの旅行記
「甥っ子・姪っ子と和歌山城」(2008年11月23日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10291348/
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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和歌山城の外堀沿いを歩きながら
あの木橋はまだできて数年の比較的新しいものだそうです。
あとで城の案内図を見たら、御橋廊下とありました。 -
外堀沿いの通りから見た和歌山城
結果的にはこのアングルで見る和歌山城が今回は一番キマっていました。 -
一の橋を渡って大手門へ
橋を渡っているのはわが妹。
子供たちはもっと先。 -
石畳を歩く子供たち
ここで菊花展の準備がなされていましたが、台座だけで花はまだでした。
開催期間はもう少し先でした。 -
地図で岡公園の位置を確認
むむっ、なんかずいぶん小さそうな公園だぞ……。 -
桃桜林に残る井戸跡?
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石壁の上の見事な大木に目をつける
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由緒ある木でした@
前回は特に目をつけませんでした。 -
和歌山城の猫・その1
3匹いたうち、子供たちが近付いたら2匹はさっと逃げてしまいました。 -
和歌山城の猫・その2
もう1匹は少し離れたところで様子を伺っていました。 -
先に公園に行くためにこのまま門を出る
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門の名前は岡口門
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岡口門とそばの見事な木
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岡公園に到着
えっ? 思ったより小さい。
うーん、被写体はないかな。 -
すっごいぼろぼろの電車が保存されているっ!
子供をターゲットにした説明看板は妙に面白かったです。
「チンチン電車321号
チンチン電車は都会の象徴でした。電車が街路の主でした。和歌山県で、和歌山市だけに明治42年1月から路面をわがもの顔にゴーチンチンと電車が走っていたのです。62年3ヶ月の間、子供にも年寄りにも親しまれてチンチンゴーと走っていたのです。
それが交通マヒのやり玉の第1番にあげられて東京や大阪やあっちこっちの都市で廃止になり和歌山市でも昭和46年3月31日の夜をなごりに惜しまれながら廃止になったのです。世の中はこうして移り変わるのです。どんどん移り変わるのです。
和歌山市にはもう電車は走っておりません。走っていた電車はみんな魚の巣(魚礁)になって南の海の底に沈められました。そのうちの2台だけが走っていたままの姿でここと海南市とに保存されて毎日みんなの来るのをまっています。
大事にしましょうね。あたたかく見守りましょうね。
昭和46年4月 和歌山市」 -
こっちが前かな、後ろかな
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お勤めを終えた蒸気機関車
「私は蒸気機関車C57119です。
私は昭和14年11月12日に三菱重工KKで生まれました。その月の21日に大阪の宮原機関区に配属されたのを振出しに東京鉄道管理局の白河機関区・高崎第1機関区・大宮機関区を廻り、昭和24年5月4日から鹿児島機関区へ更に昭和31年11月4日より天王寺鉄道管理局の宇治山田機関区に行きました。昭和34年5月8日和歌山機関区に来まして紀勢線(当時の紀勢西線)と和歌山線の沿線で皆様のために917,396,2km走りつづけ、昭和47年3月14日にその役目を終わりました。生まれてから2,564,698.8km走りましたので地球の赤道を60回以上廻ったことになります。このたび国鉄と和歌山市のはからいで和歌山操駅から80トンのトレーラーに乗せられてお城の見える岡公園に安住の地を得ました。どうかいつまでも可愛がってください。
昭和48年2月11日 和歌山市」 -
鉄柵の間から撮るのは大変!
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被写体が少なすぎたので和歌山城へ戻る
さっきの岡口門です。外側から見たところ。 -
おっ、城壁に登れるらしい
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城壁から見下ろして
かなり急で一段一段が狭い階段でしたので、よい子はマネしてはいけません@ -
城壁から見上げた和歌山城
天守閣にいる人々が見えます。 -
前回と反対側からアプローチ
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和歌山城のヒガンバナ
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石壁に注目
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七福の庭、また写真を撮る!
2年前に訪れたときに撮った写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14973889/
関連の旅行記
「甥っ子・姪っ子と和歌山城」(2008年11月23日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10291348/ -
図解もある説明看板
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なんの実だったかしら
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城壁に咲く花・その1
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城壁に咲く花・その2
手持ちの本「山野草ガイドブック」(永岡書店)を引っくり返してみたら、花の名前が判明しました。
ツルボ(蔓穂)だと思います。
公家が宮中に参内するときの、柄の長い傘をたたんだときの姿にも似ているため、サンダイガサ(参内傘)という別名もあるそうです。 -
今回はどんな和歌山城の写真が撮れるか、わくわくしながら登る
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石垣の上をピンクに染めるようにたくさん咲いていたツルボ
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2年前に初めて訪れたときは11月末だったので、前回はこのあたりは少し紅葉が始まっていたはず
写真をひっくり返してみたけれど、このアングルでの写真はありませんでした。 -
ぐわーーーん! あの青い覆いと足場がジャマ!
青い覆いはたたまれているだけ、肉眼ではまだマシですけど、写真ではねぇ(泣)。
こういう写真を撮りたかった!
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14973866/
関連の旅行記
「甥っ子・姪っ子と和歌山城」(2008年11月23日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10291348/ -
屋根の上に……あごを反り返らせた竜?
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天守閣の上の方だけ
こうして撮ると、なんだかずんぐりむっくりな城に見えてしまいます(泣)。 -
天守閣の屋根
竜かと思ったのは魚かな。 -
城の前の広場から和歌山市内を見下ろす
今回は時間がないので(暗くなる前に帰りたいため)、お城には入りませんでした。 -
急な階段を下りる
2年前はこちらから登ってきました。 -
石段を下りながら見上げたところ
このアングルならまあまあかな。 -
石段をなでるように生えているエノキ
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御橋廊下と緑の北堀
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二の丸広場の東屋のそばの小さな池
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親子ガエル
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2年ぶりに伏せ虎に挨拶!
でもネコみたい@
2年前に訪れたときに撮った伏せ虎の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14973666/
関連の旅行記
「甥っ子・姪っ子と和歌山城」(2008年11月23日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10291348/ -
伏せ虎と説明看板
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大手門から外に出て、西堀を眺めたところ
このあとは、バスでJR和歌山市駅の方に出て、買い物をしました。
おわり。
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