2010/10/10 - 2010/10/10
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まみさん
今年も10月の連休を利用して和歌山の甥っ子姪っ子のところへ遊びに行きました。
子供たちと遊ぶのが第一目的なので、観光も撮影散策も二の次……のはずだけど。
小学校3年生の甥っ子と入学前の幼稚園児の姪っ子と一緒でも楽しめるところ、子供たちが飽きてしまわないところでも、観光や撮影散策は十分楽しめました。
妹夫婦が今回はどこを案内してくれるか、毎度、行ってみてのお楽しみ。
連休二日目はATCミュージーアムで開催中の「世界最古の恐竜展」へ行きました。
恐竜はティラノザウルスなど数頭しか名前がいえないくらいの素人(!?)な私ですが、ミーハー趣味のせいで(?)、それなりに興味があります。
甥っ子姪っ子と妹夫婦と私の中で一番恐竜に詳しくて興味をもっているのは小学三年生の甥っ子ですが、小学生に上がる頃までは、恐竜の骨や復元模型は怖がって泣いたものです。
それに対して、幼稚園児の姪っ子は、去年の春に上野公園で開催していた恐竜展で、恐竜の骨や復元模型を見て、かっこいい……と見とれたことのある強者です。
関連の旅行記
「2009年度のお花見は?(3)満開の上野の花見は恐竜と共に」(2009年4月3日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10323628/
だから心置きなくみんなで恐竜展へレッツゴー!
甥っ子に、あとで撮った写真をちょうだいね、とかわいらしくねだられれば、豚もおだてりゃ木に登る!
今回の展覧会は、白亜紀やジュラ紀よりももっと昔の三畳紀の恐竜という黎明期の恐竜展です。
NHKでも三畳紀の恐竜の特集番組が放映されたようですし、調べてみたら先に東京の六本木の博物館で開催されていたようですが、あいにくその番組も、東京開催も知らずにスルーしていました。
でもおかげで、甥っ子たちと出かけることができたのでちょうどよかったです。
恐竜が、私が知るステレオタイプほど巨大化していない時代。
恐竜と大差ない外見のほ乳類を捕食しながら、ワニの祖先とライバルで、ワニの方が強くて恐竜の方が負けていた───などなど意外なことだらけでとても面白かったです。
会場のCG映像も充実していて、記憶のよすがにその写真まで熱心に撮ってしまいました。
だってカタログは、恐竜素人にはちょっと詳しすぎるんですもの。
「世界最古の恐竜展」
ATCミュージーアムでの開催日:2010年10月9日(土)〜11月28日(日)
「日本初紹介の恐竜や生きものたちの世界が、この秋ATCに出現!今から約2億3000万年前、恐竜がどのように誕生し、世界を支配したのかに迫ります。
恐竜誕生の謎を解明する最新研究成果(世界初公開含む約23種80件)をまとめて紹介する日本で初めての機会をお楽しみ下さい。」
(大阪南港エリアの複合商業施設ATCオフィシャルサイト/イベント情報「地球最古の恐竜展」より引用)
http://www.atc-co.com/event/000160
「いまから約6550万年前の白亜紀末期、直径10キロ程の小惑星が地球に衝突した影響で恐竜は絶滅したといわれています。しかし、絶滅するまでの長い間、恐竜は地球上の様々な種を凌駕し、生きものの王者としてその栄華を誇っていました。恐竜はいつ誕生し、進化し、繁栄していったのでしょうか? 恐竜は、他の動物に比べてどのような特長をもった生きものだったのでしょうか?
恐竜が誕生した約2億3000万年前の三畳紀という時代は、ワニ類やほ乳類の祖先たちがしのぎを削る群雄割拠の状態でした。恐竜は、はじめから王者ではなかったのです。恐竜は長い時間をかけて、他の生きものたちと生命をかけて闘いながら、その優れた特長を活かし勝利をおさめ、繁栄を築いていったのです。
本展では、アルゼンチンのサンファン州にあるサンファン国立大学自然科学博物館の協力により、その恐竜の起源を解明する最新の研究成果(化石、骨格・復元モデル等約23種80件)を日本で初めて紹介します。最古の恐竜のひとつ「フレングエリサウルス」や、恐竜のライバルだった巨大な顎をもつワニ類の祖先「サウロエクス」、私たちほ乳類の祖先であるキノドン類「エクサエレトドン」をはじめ、いままでみたことのない生きものたちが、2010年夏日本に初上陸します。
三畳紀の生きものたちが死闘を繰り広げた世界をぜひご覧ください。」
(NHKプロモーション「地球最古の恐竜展」イベント概要より引用)
http://www.nhk-p.co.jp/tenran/20100323_175740.html
公式サイト
http://www.kyoryu-saiko-osaka.jp/pc/
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
-
ATCホールに掲示されていた、これから見に行く恐竜展の記事
恐竜や動物番組が大好きな甥っ子たちはここに書かれたNHK番組を見ていますが、私はその番組もこの恐竜展のことも全く知りませんでした。
チラシやこういう記事でこれから見に行く恐竜展の見どころを押さえなくちゃ!
迫力のCG映像というのも楽しみです。 -
ATCホールに展示されていた、これから見に行く恐竜展のポスター
チラシもほぼ同じデザインです。 -
ATCミュージーアムホールのギフトショップエリア
今回の目玉のフレングエリサウルスの復元模型がどーんと展示されています。
ただ、妹いわく、前にATCミュージーアムで開催された別の恐竜展の方がフロアをもっと広々と使っていたとのこと。
ギフトショップもこんなに狭苦しくなかったし、ギフトショップエリアのそばには恐竜にちなんだメニューなどを売る物産店も出ていてもっとにぎやかだったとか。
チケット売り場は階段を手前にありました。
入場券は当日券で、一般1,400円、大学生1,000円、中小学生500円。姪っ子無料。 -
フレングエリサウルスの復元模型の前で、切符売り場でもらった恐竜手帳をチェックする甥っ子と姪っ子
小学生以下の来場者全員にプレゼントされるという恐竜手帳はA5版くらいのカラー冊子で、簡単な解説もあり、クイズもあり、展示の感想や気づいたことを書き込めるスペースもあって、大人の私もほしいくらいでした。
最後の地デジ宣伝スペースはいらないけど(笑)。
甥っ子はいつもこういう出題は全問正解なのですが、パンゲア大陸のことは知らなかったらしく、三畳紀に現在のユーラシア大陸・南北アメリカ大陸・オーストラリア大陸はいくつでしたか、という問いに対して「8コ」と答えていました(笑)。 -
よく見ると、なかなかおちゃめなポーズのフレングエリサウルス
全長6メートル、実物大。 -
「地球最古の恐竜展」入口
「いまから約6550万年間、直径10キロほどの天体が地球に衝突し、恐竜は絶滅したといわれています。しかし、絶滅するまでの永い間、恐竜は地球上のさまざまな生きものの中で王者として君臨していました。恐竜はいつ誕生し、いかに進化し、繁栄していったのでしょうか?
恐竜が誕生した約2億3000万年前の三畳紀という時代は、ほ乳類やワニ類の祖先たちが跋扈している時代でした。恐竜は、そのような生きものたちと共存や競争をしながら進化を続けました。激しく変化する地球の環境に永い時間をかけて適応し、その優れた特徴をいかして地球の隅々までひろがり、繁栄を築いていったのです。
本展は、2000年にユネスコ世界遺産(自然遺産)に登録されたアルゼンチン・サンファン州のイスチグアラスト州立公園から、恐竜の起源を解明する最新の研究成果をまとめて紹介するものです。最古の恐竜のひとつ“フレングエリサウルス”や、恐竜のライバルだった巨大な顎をもつワニ類に通ずる動物のひとつ、“サウロスクス”、ほ乳類が出現するグループであるキノドン類の“エクサエレトドン”をはじめ、いままでみたことのない生きものたちが日本に初上陸しました。また、展示会場では、NHKの番組と連動したコンピュータグラフィックスを駆使した映像で、太古の世界の生きものたちを活き活きと紹介します。本展覧会で2億年以上前から始まる恐竜類そして生きものたちのダイナミックスな営みを感じてください。(後略)」
(展示会場の「ごあいさつ」より) -
三畳紀の世界のはじまりはじまり
私も恐竜がらみでジュラ紀や白亜紀くらいは知っていましたが、三畳紀って一体、いつ?と思ってしまった一人です。 -
ほ乳類が出現したグループ「キノドン類」
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三畳紀の恐竜類「フレングエリサウルス」
地球最古の恐竜ということで、いわばこの恐竜展の主役です。
でも、同時代のワニ類の方が強くて、フレングちゃん、負けていたようです。
「フレングエリサウルスは恐竜の進化の過程の中では、巨大なスーパーサウルスなどの竜脚形類(りゅうきゃくけいるい)やティラノサウルスなどの獣脚類に枝分かれする以前の恐竜類で、現在見つかっている最も古いものの一つ。ヘレラサウルス科に属するが、ヘレラサウルスよりも500万年ほど後の地層から見つかった、三畳紀後期の大型肉食恐竜」
(展示の説明より) -
まるで人面!───と思ったエクサエレトドンの骨
チラシを見たときに、「なにこの人面恐竜!」とウケたものです。
良く見ると人面というよりむしろライオンに似ていましたし、この展覧会を回るうちに、恐竜ではなくほ乳類だと気づきました。 -
会場のCG映像より、アルゼンチンのイスチグアラスト州立公園
「恐竜誕生の謎が眠る──世界遺産イスチグアラスト州立公園
三畳紀の堆積物が露出した広大な砂漠地帯。別名“月の谷”とも呼ばれています。世界でももっとも重要な発掘地のひとつであり、その貴重さが認められて世界遺産に登録されました。
その三畳紀の地層からは最古の恐竜をはじめ、近年も多様な生物の化石が数多く発見されています。」
(チラシの説明より) -
トルコのカッパドキアのような奇岩が点在する、アルゼンチンのイスチグアラスト州立公園
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イスチグアラスト州立公園の荒涼たる大地に、フレングエリサウルスの頭蓋骨
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フレングエリサウルスの迫力ある復元映像
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三畳紀には恐竜よりも強かったワニ類のサウロスクス
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人面ほ乳類!?───エクサエレトドン
「今のライオンのような姿にも見えるが、ほ乳類になりきっていないキノドン類。発見された子どもの化石には乳歯が生えかわる二歯性の特徴があった。乳歯ではうまく物を噛むことがむずかしく、親に乳や餌を与えられていた可能性が考えられる。外耳道の形跡や長い犬歯、直立姿勢の特徴から、ほ乳類に進化していく点を多く備えた動物である。」
(展示の説明より) -
怖そうな顔のエクサエレトドンだけど
恒温性動物で、全身に毛が生えていて、子供を育てていたなど、ほ乳類の特徴をすでにもっていたそうです。 -
葉っぱをエサにする中型のほ乳類の祖先のイスチグアラスティア
こわーいこわーいフレングエリサウルスがやってくると一目散に逃げました。 -
きゃあ、エクサエレトドンくん、フレングエリサウルスにつかまっちゃったよ〜!
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三畳紀の王者のワニの祖先「サウロスクス」
ときには恐竜も食べちゃったという、三畳紀きっての大型肉食動物でした。
「三畳紀の中期より後期にかけて、300万年もの間存在していたことが分かっている大型のクルロタルシ類(ワニ類を含むグループ)。
三畳紀の後期にいた捕食者としては頂点に君臨していたと考えられる。骨盤から下に垂直に大腿骨が伸び、この骨の構造から、ある程度速く走れた可能性がある。」
(展示の説明より) -
足のあるヘビのようなシロスクスの復元模型
「古生物学者の“ウイリアム・シル”にちなんだ名前。恐竜の姿にとてもよく似ているが、クルロタルシ類に属する。頭骨はまだ見つかっていないが、誓い種類の頭骨の下顎には歯がなかった。食性は不明だが長い首で高いところの葉を食べていたのかもしれない。骨の特徴から代謝が高かったことが考えられ、内温性の動物であったかもしれない。」
(展示の説明より) -
想像復元されたシロスクスの頭
うわぁ、じっくり眺めると悪夢に出てきそう……。
「絶滅と再生 生きものの進化、多様化そして巨大化
恐竜たちはどのようにして地球に生まれてきたのでしょう?
三畳紀のはじめに、生きものの“大量絶滅事件”がありました。
絶滅とは、ある種類の生きものが全部死んでしまい、地球上からいなくなってしまうことをいいます。
この2億5100万年前に起きた大量絶滅事件は地球の46億年の歴史の中でもっとも大きなもので、それまでいた生きもののほとんど(約80%)が死んでしまいました。
絶滅の後の地球では、なにがおこるでしょうか?
海や陸や空といったいろいろな環境にいた生きものたちが、絶滅によっていなくなり、環境がぽっかりと空いてしまいます。やがて、絶滅を生きのびた生きものたちが、空いている環境で生活をはじめ、いろいろな空白をうめるようにどんどん進化します。生きものたちは、このように進化しながら、ふたたび数をふやし、種類もいろいろにふえる、“多様化”をしていくのです。
三畳紀の地球では、前の時代から生きのびてきたキノドン類(ほ乳類が入るグループ)が多くいましたが、クルロタルシ類(ワニ類が入るグループ)もたくさん生まれ、このクルロタルシ類のいろいろな種類が進化しました。そして、この時代に恐竜類も生まれ、クルロタルシ類と同じような動物としていっしょに生活をしたり、競争をしたりしながら進化をしていきました。」
(展示の説明より) -
恐ろしいワニのような中型のプロテロチャンプサ
「謎の多い主竜形類動物。水棲で、今のワニと同じような外見をしているが、水棲のワニ類よりも約5000万年前に登場して、同じような姿に身体の特徴が進化したと考えられている。鋭い歯は口の奥の方に向かって曲がり、おそらく当時は河川を支配した最大級の捕食者であった。」
(展示の説明より) -
ワニに似ているようで似ていない、でも同じくらい怖そうなアエトサウロイデス
「がっしりとした板状の骨でできた装甲で身を守っていたクルロタルシ類。背中や腹部を覆う装甲は化石として残ることが多く、同じ仲間が世界各国の三畳紀後期の地層で見つかっている。この骨は美しく保存されていて、放射状の溝が広がっているのがわかる。」
(展示の説明より) -
展示会場で一番巨大だったファソラスクス
全長8メートル。
「巨大化のなぞ
恐竜と聞くと、レッセムサウルスのようなとても大きい生きものを思いうかべますね。
でも最初の恐竜たちはみなあまり大きい姿をしていません。
三畳紀に生まれた恐竜は、ながいながい時間をかけてどんどん大きく進化していったのです。
体が大きく進化していくことを巨大化といいます。巨大化はどのようにおこったのでしょうか?
実は、巨大化がなぜおきたのかは、恐竜の研究の大きななぞのひとつで、いろいろな理由が考えられています。
たとえば、恐竜のいた時代はいまよりも動物がよく育ち、大きな植物がたくさん生えていたので、それを食べるためにも恐竜もどんどん大きくなっていったのではないか。そして、大きくなった植物食恐竜を食べるために肉食恐竜も大きくなっていったのではないか、と考える科学者がいます。
別の科学者は、「大きい生きものは、ほかの生きものから食べられにくいので、生きのびることができた」といっています。
恐竜巨大化のなぞは今も解けていません。いつかどこかの恐竜博士が、恐竜巨大化のなぞを解いてくれることでしょう。」
(展示の説明より) -
ファソラスクスの足に噛み付こうとしているレッセムサウルス
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恐竜類やワニ類に捕食されてしまうスカフォニクス
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会場のCG映像より、地を這うように移動するスカフォニクス
顔が面白いです@ -
最古の恐竜フレングエリサウルスの登場
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フレングエリサウルスに追いかけられて必死に逃げるスカフォニクス
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きゃあ、つかまっちゃった!
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あわや昇天、スカフォニクス
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ティラノサウルス登場
ん? 時代が違わない? -
にやっと不敵に笑う、ラクダみたいなティラノサウルス!?
フレングエリサウルスからエサのスカフォニクスを横取りしたティラノサウルス。
ところがこのティラノサウルスも、川岸で「いっただきまぁぁす」しようとしたら。 -
川から王者ワニの祖先のディノスクスがやってきた!
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エサを取られてボーゼンのティラノサウルス
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恐竜のワニの戦い
「うぉりゃぁぁぉ、おれっちのエサ、返せ〜!」
「もう食っちまったもんね! くやしかったらオラの腹からとってみい!」
という会話が成立していたかどうか@ -
威嚇するスカフォニクスと、その回りにはスカフォニクスの赤ちゃんたちの復元模型
「名前の由来は“カヌーのかぎ爪”。横幅が広い頭には強力な顎の筋肉が納められていたと考えられ、上下でハサミのようにはたらくくちばしが硬い植物も切り刻むことができた。後ろ足には大きなかぎ爪があり、植物の根などを掘り起こして食べていたのかもしれない。とても多くの化石が見つかっており、幼体が入った巣も発見されている。恐竜類、クルロタルシ類やキノドン類でもない、リンコサウルス類のひとつ。」
(展示の説明より) -
スカフォニクスの赤ちゃんを食べるヘレラサウルス(手前)とよだれをたらすサウロスクス(奥)
ヘレラサウルスは全長約3.7m。攻撃的な性格の肉食獣らしく、仲間のヘレラサウルスに噛まれた跡があったり、植物食獣のリンコサウルス類(スカフォニクスなど)を食べた跡も見つかっているそうです。
「サウロスクス
大型のクルロタルシ類、サウロスクスは、今のワニとは違う足の構造でも、ある程度速く走ることができたと考えられるる。三畳紀後期の地球では、小型のスカフォニクスを捕らえたヘレラサウルスをさらに狙ってサウロスクスが獲物を横取りするような生きものたちの熾烈な争いが繰り広げられていたのかもしれない。」
(展示の説明より) -
噴火する火山を背景にしたフレングエリサウルス
「誕生から500万年で、恐竜はフレングエリサウルスのような大型で凶暴な捕食者へと進化した。第一指から第三指には鎌のように曲がった鋭いかぎ爪があり、獲物をつかむことができた。大きな歯にはギザギザがあり肉を切り裂くことができた。」
(展示の説明より) -
燃える山を背景にフレングエリサウルス
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フレングエリサウルスに狙われていたイスチグアラスティアの親
「植物食のイスチグアラスティアの親子が肉食のフレングエリサウルスに狙われている。ディキノドン類は、ほ乳類のように、こどものめんどうをみるような性質をすでに持っていたかもしれない。
頭骨の化石には顎の大きな筋肉を収めていたくぼみがあり、カメ類のような協力なくちばしで食物を食べていたことがうかがえる。」
(展示の説明より) -
いまにも襲ってきそうなフレングエリサウルス
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ぬうっと近付くおっかない顔!
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フレングエリサウルスの骨格と影
「フレングエリサウルスは三畳紀後期のおわりの地層から、ただ1体の骨格が見つかっただけである。古生物学者の中にはこれは、大きなヘレラサウルスであると考える人もいる。しかし、発見された地層がヘレラサウルスの見つかる層より500万年も後の層であること、体が2倍以上も大きいことなどから、同じ科の別の属のものだと考えられている。」
(展示の説明より) -
尻尾が長いフレングエリサウルス
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謎の恐竜X
謎……というより、まだ詳細不明な新種の恐竜です。世界初公開だそうです。
「ヘレラサウルス科に属する最新の恐竜類。
ヘレラサウルスと比較した場合、体はひとまわり大きく、首もより長く、獣脚類のようにS字に近い形をしていたようだ。長く力強い後肢で完全な二足歩行をしていた。上顎に残る歯は口の奥の方にむいていてどう猛な肉食の捕食者であったことをうかがわせる。」
(展示の説明より) -
これも世界初公開、歩くトカゲのようなパンファギアの復元模型
「2009年に発見された最古の竜脚形類の恐竜。竜脚形類は後にスーパーサウルスやアパトサウルスなどの巨大な恐竜の一大グループを形成する。名前の由来はギリシャ語で全てを意味する“パン”と食べるを意味する“ファゲイン”から。前方の歯が、長く鋭く肉食の特徴を持つが、粗いギザギザもあり、植物食恐竜の歯の兆しも見られることから、雑食の恐竜であると考えられる。歯、頭骨、骨格のいくつかの特徴から、パンファギアは最古の竜脚形類であることが分かった。」
(展示の説明より) -
またもや新種の恐竜Y
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復元模型はトカゲのような、新種の恐竜Y
模型とはいえ、なんだか目つきに知性が感じられて、古代の恐竜というよりエイリアンみたい!?
2010年8月9日(月)のNHK総合テレビで放映された「恐竜誕生の謎〜幻のファースト・ダイナソーを探せ〜」で、「エオドロマイオス」という名前で紹介された恐竜だそうです。
「獣脚類では最古の恐竜類。獣脚類はその後、ティラノサウルスなどの二足歩行の凶暴な肉食恐竜の数々を含む一大グループとなる。新種の恐竜Yは肉食恐竜に特徴的な鋭くギザギザのついた歯を持っている。首も特徴的で、長く空気の通るアナがあいていて、骨格全体としては驚くほど軽量になっている。また、直立の二足歩行をしていて、速く走ることができたと考えられる。新種の恐竜Yは骨格のさまざまな特徴から、同じ最古の恐竜であるエオラプトルやパンファギアとは大きく異なり、獣脚類のもっとも原始的な恐竜であることがわかった。
恐竜は絶滅したといわれるが、この獣脚類・新種の恐竜Yの子孫が空に生活の場を求めて進化し、鳥類として現在も見られるのである。」
(展示の説明より) -
わりと小柄な新種の恐竜XとY
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会場のCG映像より、三畳紀最強の恐竜フレングエリサウルスの復元頭蓋骨を持つオスカル・アルコベール博士(サンファン国立大学自然科学博物館館長)
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会場のCG映像より、CGのマラスクスとアルコベール博士
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ヘビかと思ったピサノサウルス
眠っている姿はなかなかキュート!?
「白木のステゴサウルスや白亜紀のトリケラトプスなど多彩な植物食恐竜に進化する鳥盤類という一大グループの最も古い恐竜。細身で小型の植物食恐竜。目が非常に大きかった。上顎の前には歯はなく、ケラチン質のクチバシがあったと考えられる。下顎の先端には鳥盤類に特徴的な前歯骨がある。前肢は恐竜としては長く、力も強かった。後肢も長く、速く走れたことが考えられる。尾は他の鳥盤類と違って、柔軟であったと考えられる。」
(展示の説明より) -
会場のCG映像より、恐竜の進化の説明・その1
竜盤類、鳥盤類、竜脚類、獣脚類は、初めて知った分類名です。 -
会場のCG映像より、恐竜の進化の説明・その2
ジュラ紀、白亜紀のステゴサウルスやトリケラトプスはなじみがあります。
つっかえずに言える!? -
新たな発見のピサノサウルスについて
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ピサノサウルスのCG登場
これがステゴサウルスやトリケラトプスの祖先って、信じられない気がします。 -
ピサノサウルス、なんとか星人みたい!
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ピサノサウルスのこの体の表面の模様はあくまで想像でしょうか?
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ピサノサウルスの子孫の一つ、ジュラ紀後期から白亜紀にかけて繁栄したステゴサウルス
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ピサノサウルスの子孫の一つ、白亜紀最後に繁栄したティラノサウルスと同時代のトリケラトプス
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トリケラトプス、ぞろぞろ!
「三畳紀の終わりの大量絶滅後、生きものたちはそれぞれの道をあゆんだ。
ほ乳類は小型化してひっそりと、ワニ類は水辺に生活の場をもとめ、恐竜類は地球の王者となった。
そして、1億6千5百万年続いた恐竜時代は、ある1日より終わってゆく……。」
(展示の最後のことばより) -
恐竜クッキー950円
ここからはギフトショップで販売されていたものの写真です。ごく一部ですけどね。
おみやげに買ったのはコレ。
食べてしまったあとでも残る三段の缶も欲しかったんですもの。
恐竜やワニ類のシルエットが見ようによってはグロイけど、クッキーとしてはさっぱりしていてとても美味しかったです。
他にギフトショップで買ったものは、A4見開きになるダブルクリアファイル600円です。 -
買おうか迷った恐竜のミルクまんじゅう750円
足型が可愛いです@ -
恐竜のフルーツゼリーのボックスに、恐竜チョコクランチ
上の段のフルーツゼリーは紙製のボックスのイラストが可愛いです。ちょっとしたバッグで子どもなら喜びそう。
下の段のチョコクランチは、箱から取り出してしまえばふつうのチョコクランチ。味の保証はできるけれど、パッケージ違いでどこにでもあるから……。 -
公式カタログ(単品1,500円)と特製フィギュア(セット価格1,800円)
とても詳しくてカラー写真も美しいカタログでした。
でも私には詳しすぎて……本棚の肥やしになってしまうのが目に見えているのであきらめました。
もう少し簡単な、子ども向けの冊子、あるいは会場の説明をまとめたような冊子があるといいのに。
恐竜展の写真はおわり。
このあと、WTCコスモタワーの展望台へ行きました。
コスモタワーの展望台からの写真はこちらの旅行記の後半です。
「甥っ子姪っ子と大阪観光(1)ニュートラムでATCへ&WTCコスモタワー展望台から大阪ベイエリアを眺める」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10510030
「甥っ子姪っ子と和歌山城周辺散策」へとつづく。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10510034
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