2010/10/09 - 2010/10/11
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アポロさん
沢木幸太郎の「深夜特急」と星野博美の「転がる香港に苔は生えない」を読んでどっぷりとハマってしまった香港。いつか行く!と決めて約半年、ついに香港上陸を果たした私の2日目の旅行記です。今日はスターフェリーで香港島へ向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
2日目の早朝。ホテル前の太子道東。
今回のリーガルオリエンタルは、旧啓徳空港のエアポートホテルとして使われていたホテルです。
啓徳空港が閉鎖された1998年までは、きっとこの写真を撮った頭上を、数々の飛行機が通過していったのでしょう。
啓徳空港へのアプローチの様子はyoutubeなどで見ることも出来ますが、あのビルを薙ぎ倒すように街中へ突っ込んでいく様子といったらもう…あああああ、あの光景を見てみたかったぁ〜…。 -
ホテルからバス停まで、てくてく歩く。その途中の街並み。
九龍の街並みはイメージしていた通りの風景が広がっています。
剥がれ落ちた外壁に、飛び出したクーラーの室外機。頭上にせり出した物干し竿などなど、実に香港らしい光景です。
かつてはこのビルとビルの合間を飛行機のお腹が轟音と共に通り過ぎていたのでしょうね。 -
N○Kの「世界ふれあい街歩き」に倣って九龍の町をふらふらしていると、おお、なかなか良い感じの路地裏を発見。
上の写真近くなんですが、早朝で人気が無いとはいえ、路地裏突入はさすがにやめときました。 -
リーガル・オリエンタル・ホテルから1Aのバスに乗って30分くらいでしょうか、
スターフェリーターミナルに着く前に、ふと思い立って途中下車。
降りたところはネイザンロードとジョーダンロードの交差点のすぐ近くで、地図を片手に街歩き。 -
ジョーダンロードをちょこっと西へ進んで、そこから南へ。
朝ごはんのお店を探しつつ、面白そうな路地探しにお出かけです。 -
路地裏シリーズ。
路地を南に向かうとゲストハウスがちらほらと出てきました。
日曜日の早朝のためか、人通りも殆どありません。 -
路地裏シリーズ。フェラーリと香港の街並み。
超高級車と生活感溢れるアパートの組み合わせ。何だか妙にマッチングが良いような気がします。
深夜特急のペニンシュラでのシーンだったと思いますが、ヘミングウェイの持つ者と持たざる者(?)について触れていたと思います。それと同じように、こんな奇妙な光景が街中で見られる、香港という街に非常に興味をそそられます。 -
再びネイザンロードへ戻ろうと、路地を進むと目に飛び込んできたのはこちら。
バンブーで組んだ足場!本当にあった!
これも見てみたかったお目当てのひとつです。 -
ネイザンロード。
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バンブー足場シリーズ。
ネイザンロード南下中に発見。こちらは先ほどよりだいぶ広範囲まで囲っています。 -
バンブー足場シリーズ。
ネイザンロードを南下し、重慶マンションの近くで道を曲がってみました。
すると今度は壁一面を覆うようにバンブーで組んだ足場が現れました。す、すごい・・・。
香港ではどんな理由で竹を足場に使用するのか分かりませんが、何とも言えぬ味がある風景です。 -
また少し歩いて、たどり着いたのはカーナボンロード。
こちらも香港らしい街並みが見られます。 -
カーナボンロード奥に見える古びたマンション。
手前では上半身裸のお兄さんがお仕事中。
生々しく生活感が溢れた、まさに香港という感じの風景。 -
カーナボンロードの茶餐廳で朝食。ぷりぷりのエビワンタン入り米粉ヌードル。手前はもちろん熱(女+及)茶。確か合わせてHK$34くらいだったと思います。
海外のお店に一人で入るのが初めてだったので、正直言うと、なかなか勇気が出なくて、入るまでにお店の前を何度かウロウロしてました…(笑
でも、深夜特急で「伝える意志があれば、言葉がなくてもジェスチャーがある。手が動く」と書かれていたのを思い出し、カタコトの英語と指差し注文で突撃したら、何とかご飯にありつけました。 -
お腹も膨れたところで、スターフェリーで香港島へ向かいます…その前に昨夜、人ごみでゆっくり見られなかったプロムナードを、もう一度歩いてみました。
-
霧に霞む香港島。
中央に見えるのは返還式典が行われた香港展覧中心。
1997年7月、ここからチャールズ皇太子とパッテン総督は軍艦に乗って大英帝国に帰国、世紀の植民地返還が行われました。 -
昨夜は見つけられなかったトニー・レオンの手形
ウォン・カーワイ監督作品によく出演するトニー・レオン。
映画「ブエノスアイレス」での彼はとても格好良かった。 -
早朝から頑張ってポーズを決める、ブルース・リー。
この辺は地元民のジョギングコースになってるみたいで、沢山の人たちが走ってました。こんな景色を見ながら走れるなんて、気持ちいいだろうな〜。 -
プロムナードから数分、スターフェリー乗り場にやってきました。
深夜特急で僅か数分の航海でありながら、そこから見える景色に魅了され、“60セントの豪華な航海”と称されたスターフェリー。
その件を読むたびに妙に惹きつけられるものがあり、トラムとか二階建てバスよりも、乗ってみたかったんです。 -
スターフェリー内部。
深夜特急の時代からは既に30年も経っていますので、当時とは異なる部分も多いはずですが、温かみのある木造の内部と、ちょっと雑に塗られた白いペンキが何ともいえぬ、味わいのある雰囲気です。確かにこれは癖になるかも(笑 -
スターフェリーの座席。
これは香港の国旗がモチーフになっているのでしょうか。
さりげないデザインですけど、とっても良いセンスですね。 -
スターフェリーからの景色
潮風が何とも言えぬ気持ち良さ。目の前に広がるのはエメラルドグリーンの海と、世界的にも例を見ない超高層ビルが林立するこの風景…確かにこの光景は香港でしか見られない、美しい光景です。
そう言えば、“60セントの航海”の60セントうち、50セントは確かアイスクリーム代だったはず。どこで売ってたんだろう…買えなかった(泣 -
スターフェリーの香港島側乗船場。
まもなく接岸です。 -
竹をモチーフにしたデザインの中国銀行。
この辺は面白い建物がいっぱいです。 -
中国銀行の目と鼻の先、LIPPOセンター。
中国銀行に比べて、筋骨隆々のマッチョマンみたいなビル。 -
中国銀行、HSBCの目の前を走るクイーンズロード。
トラムってあんなに細いんだ…カーブで倒れそう(笑
ここからピークトラム乗り場まで、てくてく歩って上ります。 -
中環から歩いて15分ほどでしょうか、ピークトラムの入り口に辿りつきました。
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ピークトラム山頂…せっかく来たのに霧が濃い(泣
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展望台まで上る途中、マダムタッソーの蝋人形館がありました。
なぜ、蝋人形?なぜ、山頂に?といろいろ聞きたいことはありますが、
これは本当にブルース・リーなのか、小一時間ほど説教してやりたいね(笑 -
そして上がってきました、展望台からの全景。う〜ん…やっぱり霧が濃い。
でも、雑誌やテレビでよく目にするこの景色には目を見張ります。
建物が僅かな土地から、まるでニョキニョキと生えているようで、なおかつ現在進行形で成長しているという、生き物のような街の姿に圧巻です。 -
土地が無い以上、上に上に伸びていくのは必然的だったのかもしれませんが、当然ながらこの窓の一つ一つに家族がいて、日常があることを考えると、使い古された表現ですが、“細胞”という言葉が頭をよぎります。
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展望台からの眺めをもう一枚。
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展望台から降りてくると、こちらにも展望台がありました。入り口には狛犬?
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狛犬が見守る香港の図 その壱
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狛犬が見守る香港の図 その弐
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風も強くなり、雨まで降ってきたので下山します…。
ピークトラムが上ってきました。ここから下って香港島の街歩きに出かけます。 -
ピークトラムで下山中、なんと地元のローディを発見しました。サイクルジャージに身を包み、足元にはビンディングシューズ。
どこまで登るのか判りませんが、ここ香港にも坂バカがいるとはちょっと嬉しくなりました(笑 -
クイーンズロードまで戻ってきました。
ここからミッドレベルエスカレーターやらキャットストリートやら、目指して西へ西へ歩きます。 -
バンブー足場シリーズ
クイーンズロードを散策中、またもや出てきました。
今度はずいぶん、道へせり出していますね。気のせいか、バンブー足場を見つける毎に足場が複雑になっていく気がする…。 -
しばらく歩くと、ポッティンジャーストリートの入り口に到着。
両サイドには雑貨屋というかお店が軒を連ねています。 -
ポッティンジャーストリートの端に立つ、旧警察署。
レンガ作りが綺麗でしたね。 -
路地裏シリーズ
ポッティンジャーストリートから路地を散策しながら西へ向かいます。 -
バンブー足場シリーズ
またまた面白い組み方をしているバンブー足場を発見。 -
バンブー足場の下へ入っていったところ、頭上にはミッドレベルエスカレーターがあることを発見。いつの間にかこんなところまで歩いてきていたようです(笑
ここはいろんな映画で出てきますね。ただ、思ったより観光地化されてます…ちょっと残念。 -
路地裏シリーズ
ミッドレベルエスカレーターからエルジンロードへ入り、そこを更に西へ向かう途中の路地裏。
真っ赤なポルシェと生活感に溢れたアパート郡の組み合わせ…良いですね〜、実に面白い光景です。 -
バンブー足場シリーズ
くねくねと曲がる道をあっちこっち曲がりながら歩いていると、またまた発見。
これは非常に面白い組み方で、今回見つけたバンブー足場で一番好きかも。
それに向かって左側のアパートが細いこと細いこと…よく倒れないね。 -
路地裏シリーズ
空まで届きそうなマンションがファインダーに入らないので、諦めたらこんな写真になりました(笑 -
路地裏シリーズ
山側からビクトリアハーバーに向かうアングルです。 -
路地裏シリーズ
こちらは階段編。階段の下にはお洒落なバーがあり、オーナーらしき欧米人の夫婦が、のんびり新聞を読んでおりました。
こんな静かなところでゆったり日曜日を過ごせたら、それはそれは幸せなことでしょう。 -
路地裏をいくつも通り過ぎて、たどり着いたのは文武廟。
でも、外装工事中…バンブー足場はもうお腹いっぱいだよ…(泣 -
おお、出た。文武廟内部のぐるぐるお線香。
このお線香が最後まで燃え尽きると、願い叶うんだそうですね。 -
廟の内部はお線香の煙で実に幻想的な雰囲気でした。
-
路地裏シリーズ
文武廟を出て、キャットストリートへ向かう道すがら見つけた趣のある路地裏。 -
キャットストリート
地図を片手にふらふら歩いていたら、いつの間にかたどり着いていました。でも…あれ?何だか露店が少ないぞ?? -
奥まで歩いていったけど…やっぱり露店が少ない。
日曜だからなのか時間帯が早い為なのかわかりませんが、ちょっと期待してたんだけどなぁ。でも、奥に不思議なデザインのマンションを発見。 -
ラスカー・ロウの看板。
深夜特急でもここは出てきましたね。
盗まれたものが翌日には出回ることから泥棒街と呼ばれているんだとか。
この後、お昼ごはんをこの近くで食べるつもりでしたが、いざ行ってみたら何と休み。代わりに行ったお店も休みという状態だったので、ガイドブックに乗っているコーズウェイ・ベイのお店まで移動することに。 -
コーズウェイ・ベイの駅前。
MRTを下り、地上へ出たところ、見事に道に迷いました(笑
お粥屋を探してウロウロしていた時、たまたま見つけた、景色。
上層階はとことん古びて崩れそうにもかかわらず、下層階は綺麗に改装されているという、実に香港らしい光景。 -
コーズウェイ・ベイから迷って迷って辿りついたお粥屋さんで食べた、ピータンと牛肉入りお粥。
相席したおじさんが助け舟を出してくれて、なんとか指差し注文で頼めました(汗
おじさんに感謝感謝…。 -
お腹もいっぱいになったところで、帰りはトラムで中環まで戻ります。
-
トラム最後尾からの風景。
湿気はあるものの、窓からの風が実に気持ちいい。
ビルの谷間をのんびり揺られながら走るもの良いですね。 -
再びスターフェリーで九龍側へ戻ります。何だか雲行きが怪しくなってきました。
九龍についた後、海外恒例のスーパー巡りへ。恵康と便利佳で出前一丁のカップ麺や香港製のビール、怪しげな紅烏龍茶などなど大量に買い占めた後、一旦ホテルへ戻るのでした。 -
ホテルから再び尖沙祖へ向かい、今度はMRTで女人街、男人街などのマーケット巡りに出かけました。
途中、油麻地にて調景嶺の表示。
かつてはレニーズ・ミルと呼ばれ、とても美しい景観が広がっていたという調景嶺。今回は残念ながら訪れることは出来ませんでした。 -
女人街。
旺角から向かう途中、小雨だった雨が激しくなり、嫌な予感がしたのですが…
雨のせいなのか、観光客もほとんどおらず、お店もあまり活気がありませんでした。
それでも如何わしい(?)Tシャツやユニフォーム、CDやDVDなど、怪しい雰囲気は満点。 -
女人街をもう一枚。
地面が水浸しの通り、かな〜り降りました。。。
こちらもゲリラ豪雨なのかな?? -
そこから今度は男人街へ移動。
男人街は深夜特急で主人公がたまたま足を踏み入れ、立ち並ぶ露店と香具師の熱気、そこに集う人たちのエネルギーに満ちた様子が描かれ、とても印象に残っていたところ。 -
男人街の露店。
こちらも雨のせいか観光客は少なかったですね。
お店が片側に2重、両側で4重になって所狭しといろんなものが並んでいますが、ちょっと寂しいかな。というか観光地化されてしまっている様子。 -
こちらは男人街の北端。鳥居のようなゲートがありました。
この後、ランガムプレイスで牛バラ麺を食べたのですが…ガイドブック等でも紹介されているものの、そのお店はあまり愛想が良くなかった…ちょっと失敗。 -
MRTを乗り継いで、再びスターフェリー・バスターミナルまで戻ってきました。この時にはもう雨も上がり、ペニンシュラも一層、輝いていました。
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ここでホテルに戻るのももったいないので、昨日に引き続き、シンフォニー・オブ・ライツを見に行ってみました。
霧に覆われたシンフォニー・オブ・ライツもなかなか良いかも。 -
シンフォニー・オブ・ライツをもう一枚。
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シンフォニー・オブ・ライツもそこそこに、ホテルまで戻りました。
途中、セブンイレブンで買い物。レモンコーラ(?)は微妙かな(笑
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