2010/09/11 - 2010/09/22
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Yosukeさん
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モロッコを訪れたなら外せないのがマラケシュ。
雑踏のメディナに一歩足を踏み入れると意外なほど落ち着いたリアドがあったり、
ノリノリのスークの店主は驚くほど繊細な商品を扱っていたり。
怪しさやいい加減さも含めてこの街の人たちはマラケシュ自体を楽しんでいる、
そんな居心地のよい場所。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
マラケシュ駅は驚くほどのおしゃれで近代的な建物。
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今日の宿はリアド・アザリア。
フナ広場から徒歩5分くらいのメディナ内にあるアットホームなリアド。 -
部屋もなかなかきれい
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照明や
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シャワーや
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ランプもお洒落。
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鍵にはファティマの手(イスラムの護身のシンボル)が付いている。
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翌朝。リアドの定番、テラスでの朝食。
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リアドとは元々邸宅だった宿泊施設。
モロッコの建物は皆、外側に向けられた窓はない。
代わりに必ず中庭があり、そこからテラスまでが吹き抜けになっている。
モロッコ建築は内側に開いて作られているのだ。 -
下からは四角い空が見える
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本日の朝食。
絞りたてオレンジンジュースはモロッコに欠かせない味。
新鮮で美味い!。毎日5杯は飲んだかな。 -
今日も空が美しい。
リアドアザリア、2泊したけどオーナとお母さんが親切でアットホームないいリアドだった。 -
マラケシュはメディナを歩くのが一番楽しいけれど、メディナ内の
バヒア宮殿にも行ってみた。 -
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宮殿にいた猫。
モロッコではいたるところに野良猫がおり、我が物顔で暮らしている。
この国では犬は大事にされている様子もなく肩身が狭いようだ。 -
メディナは細い路地ばかりで壁が高く迷いやすい。
でも雰囲気ある路地が多く楽しい。 -
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歩き疲れたらミントティーで一休み。
これがまたうまい。 -
歩き疲れたとき その2。
オレンジジュースは3DH(30円)か4DH(40円)で抜群のうまさ。 -
クトゥビアの前でたむろする人たち。
夕方になるとどこから人が沸いてき、このあたりに座り込んでおしゃべりが始まる。
そこで私たちもここで1時間ほど座り込み、彼らの気持ちを味わってみた。 -
しばし人間観察。
かわいい子供を見て心を和ませ、はしゃいで延々と走り続ける子供を見て心配になり、
マザコン男の家族と母親に眉をひそめた。あれはひどかった。。
生活感あふれるみんなの日常の場。 -
そんな広場の後ろに夕日が沈んでいく。
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ドン、ドンドン(太鼓の音)・・・
もわぁー(煙の上がる様子)・・・
ビーッ、ピロリロー、キャー(クラクション、笛、その他)・・・
出た!夜のフナ広場。
大道芸人が溢れ屋台が立ち並ぶ、モロッコいち盛り上がる場所。
くだらないけど居心地よく、毎日通ってしまう場所(笑)。 -
暗くなった広場にはいくつもの人だかりができ、輪の中ではそれぞれの見世物が。
歌、演奏、講話、蛇使い、タロット占い、その他もろもろ・・・これはなんだろう? -
ニワトリを囲んでいるようだ。
しばらく待つも何も起きず(涙)。はい、次! -
闇に並べられたジュースの瓶を釣るゲーム。輪が大きく誰も釣れていない。
ドキドキ感は一切なく、むしろみんなイライラ気味。
くだらん!(笑) -
その他、ド派手な衣装で水を売り観光客には写真撮影でチップを要求する水売りや、
水は売らずにただ盛り上げるだけの盛り上げ屋など多彩な商売に溢れていた。 -
腹が減ったら無数に並ぶ屋台へ。
色々な食材を扱った店があるが、これはスタンダードなモロッコ料理屋。 -
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※旅行記の便宜上、砂漠の前後に二度訪問したマラケシュをまとめて紹介しています。
・・・・
砂漠ツアーを追え、夜9時半、再びマラケシュに戻ってきた。
今日からの二日間はラグジュアリーリアド(!)・アンサナでゆっくり過ごすのだ。
それよりまずは12時間近いドライブで疲れた体を休めるのだ。 -
さすが
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いいリアドです
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翌朝
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中庭で朝食を頂く。
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見上げれば空。テラスへ登ってみる。
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なかなか絵になります。
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今日もスークを覗きに行くとしよう。
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歩いていたら皮職人が見に来ないかと声をかけてきたので
タンネリと呼ばれる作業場を見に行くことにした。
脂を取る、柔らかくするなど工程ごとに薬剤の入ったタンクが並ぶ。 -
すごく臭うためガスマスクとしてミントを一握り持って自らを防御。
しかし写真後方のガイドが早口によって飛ばしてくるツバからは防御できず。。 -
こちらは染色タンク。かなり重労働の様子。
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歩き疲れたらミントティー。
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夜は同じアンサナシリーズのBab Firdausで極楽ハマムを体験。
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ムード満点のスパ&ハマムの部屋。
日々の疲れと旅の疲れが吹き飛ぶ心地良さだった。 -
マラケシュは不思議な街だった。
メディナの喧騒とリアドに一歩入った時の静けのコントラストや、
何重にも折り重なった文化の混在。
国境を越えてここを訪れる観光客は好奇心に満ち、荒野を越えてここを訪れる
モロッコ人はオアシスの豊かさに安らいでいるよう。
マラケシュは妙に居心地の良い街だった。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- sate8さん 2010/12/28 23:35:44
- 初めまして
- こんにちは。
新着お知らせメール [2010/12/28] の「本日の1枚」の子どもとネコの写真に惹かれて参りました。
Yosukeさんのこの旅行記、とても素敵な旅行記ですね。
トランジットのフランクフルトの旅行記も拝見しましたが、
モロッコは、光線が違うと感じました。
Yosukeさんのこの旅行記は光線が美しく捉えられた写真が多いように思いました。
空の色がきれいです。
繊細な模様の鉄細工も好きなものですが、
窓やドアから見える空のアングルも好きなので、
Yosukeさんのこの旅行記を拝見していると、
モロッコに行ってみたくなります。
これから、続きの旅行記も拝見しようと思います。
続きが、とても楽しみです。
- Yosukeさん からの返信 2011/01/17 21:22:13
- RE: 初めまして
- sate8さん
こんにちは。お返事遅くなってすみません。
モロッコ旅行記、ご覧頂けたようでありがとうございます。
いいところでしたよー。
人はフレンドリー、観光資源は圧倒的(しかもアジアや欧米と全然違う景色)、治安は良好、食事もうまい、物価も安いと旅行先の条件抜群です。
唯一、日本から遠いところが欠点ですね。
最近モロッコブームのようですし、きっと機会があると思いますので
ぜひ旅行してみてくださいね。
sate8さんの旅行記拝見したのですが、最近金沢に行かれていたんですね。
ちょうど年末休暇に金沢に行ったので参考にすればよかった(笑)。
ちなみに雨と雪で景色どころではありませんでした。。
> こんにちは。
> 新着お知らせメール [2010/12/28] の「本日の1枚」の子どもとネコの写真に惹かれて参りました。
>
> Yosukeさんのこの旅行記、とても素敵な旅行記ですね。
> トランジットのフランクフルトの旅行記も拝見しましたが、
> モロッコは、光線が違うと感じました。
> Yosukeさんのこの旅行記は光線が美しく捉えられた写真が多いように思いました。
>
> 空の色がきれいです。
> 繊細な模様の鉄細工も好きなものですが、
> 窓やドアから見える空のアングルも好きなので、
> Yosukeさんのこの旅行記を拝見していると、
> モロッコに行ってみたくなります。
>
> これから、続きの旅行記も拝見しようと思います。
> 続きが、とても楽しみです。
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