2010/09/11 - 2010/09/22
89位(同エリア233件中)
Yosukeさん
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この旅のハイライトのひとつ、砂漠ツアー。
砂漠も初めてだが、サハラという本格砂漠にラクダで入って行くとは
どんなだろう。
楽しみすぎる!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2泊3日、砂漠への旅。4Travelでも人気の「モロッコのまよい方」ツアーに参加。
4WDで出発。 -
マラケシュを抜けてしばらくすると景色はどんどん変わっていく。
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あの甘い実はこうやって生ってたのか
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ワルザザートまでの道でとても気に入った場所。
オートアトラスの最高部近くから荒野を見下ろす大パノラマ。 -
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景色もゴツゴツしワイルドに変化。
手前に小さく見える人の大きさと比べるとその大きさがわかる。 -
地層が斜めにむき出し
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豪華な昼食を頂く。
モロカンサラダ、 -
タマゴ、
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ビーフタジン。
ビーフが柔らかいのなんの! -
こちらはシナモンオレンジ。
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ここは有名スポット、アイト・ベン・ハッドゥ。
今も10家族が住むかつての要塞村で、多くの映画の撮影にも使われているらしい。
土作りの建物は雨が降ると崩れてくるのでそのたび修復してるとのこと。
最初から丈夫に作ればいいのに。。 -
部屋ではミントティーのおもてなし。
高いところから注ぐのがモロッコ式。 -
アイト・ベン・ハッドゥの丘の頂上からの景色。
眼下の建物がジオラマのよう。
この日の夕方、ワルザザートに到着。 -
翌朝、ワルザザートのホテルより。赤茶けた大地にくすんだ緑がよく合う。
今日はここからいよいよメルズーガのシェビ砂丘に向かうのだ。 -
道はほとんどが乾いた大地。
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ところが少しの水があるだけでそこはオアシスとなり生き生きと緑が育つ。
オアシスは川が流れる場所と伏流水が出てくる場所があるようだ。 -
地下水のある場所にはベルベル人が井戸を掘り、そこが枯れると次の場所、
と水を求めた歴史がわかるのがこの場所。
過去の井戸の跡が山となり、遠くまで続いている。 -
モロッコの自然のすごさを思う、トドラ渓谷。
なんという岩壁の高さだろうか! -
夕暮れが迫り空が紅くなってきた頃、遠くに見慣れないピンク色の丘が見える。
これはもしや!? -
ついに砂漠だ!
こうして日没と同時にシェビ砂丘の入り口となるロッジに到着。
そこからは、ラクダに乗り換えて砂漠を行く。
初めて乗るラクダは乗り心地最高。目線が高くて遠くまで見渡せるし
ゆったり優しい乗り心地。
やがてあたりが暗くなり、モノトーンの砂だけの世界に。
夜になり景色はだんだん闇に溶けていく。。
かろうじて見え隠れする細い月が雲に隠れると、
闇の中にザッ、ザッ、というラクダの足音だけが響き渡る。
1時間ほどラクダに揺られたところでテントサイトに到着。 -
同じツアーの仲間たちと夕食を食べ、就寝。
こんな場所にも簡易水道があることに驚いた(笑)。
夜も快適だったので私たちはテントに入らず、
砂の上の毛布で寝ることにした。
雲が切れると天の川がドーンと現れ、流れ星が流れていく。
ぜいたくな星空だったなあ。 -
翌朝、
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夜明け前。
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砂漠から登る朝日を見るため大きな砂丘に登る
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夜明けの予感に
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皆が日の出に向けスタンバイ。
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そして
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徐々に明けていく空
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日の出直前の光が
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丘の頂上を照らし、
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そして新しい一日が始まる。
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ラクダも朝日を満喫
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さあ、ロッジに向けラクダキャラバンのスタート。
昨日の暗闇では見えなかった砂の風景が目の前に広がる。 -
ラクダからの目線。
トレードマークの鮮やかなブルーを纏った
ベルベル人の先導で砂の道を行く。 -
絵に描いたような砂漠の世界。
こんな景色が自分の目で見れるとは感動してしまう。 -
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二日間乗せてくれたラクダ、通称ボブ・マーリー。 -
さてここからは2日かけて来た道を一日で帰る。
メルズーガ〜ワルザザート〜マラケシュ。
帰り道、珍しく天気が崩れ空は曇り、その後大雨が降ってきた。
運悪いなーと思っていたところでふと振り返ると
見事な虹が。
さすがモロッコ、やるじゃないか!
※マラケシュに帰った後の旅行記はマラケシュ編でまとめて紹介しています。
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