モスタル旧市街の古橋地区を散策する

2010/10/02 - 2010/10/02

１６世紀のオスマントルコ帝国時代に美しい石造りの橋が架けられました。
１９９１年より旧ユーゴースラビアの崩壊の発端となった宗教紛争で１９９３年に美しい古橋は、
破壊されてしまいました。
１９９５年の戦争終結後も橋は破壊されたままでしたが、平和の象徴として２００４年に石橋が復元されました。
もともとオスマン帝国の一部であったため街にはモスクが多く見られました。

モスタル旧市街の古橋地区　　　２００５年世界文化遺産に登録

エリア モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

凄い銃弾の後が残っている建物があちこちにある。

観光の人たちがバスで次々到着した。

日本の日産の車も道路に停めてあった。

振り返ったら教会の塔が見えている。

両側お土産屋さんにはトルコ風の品物が売られていた。

世界遺産のマークです。

街の中を流れるネレトヴァ川と山の風景。

ネレトヴァ川の対岸の街並。

スタリ・モスト（古い橋の意味）風景。通行は歩行者のみです。左の建物は見張り塔。

橋の上は観光客がいっぱいです。ここではバンジージャンプも行われているそうです。

ネレトヴァ川の水の色も青く綺麗でした。

橋の上の賑わい。橋の下から住宅やモスクも見えている。

車の通行できる橋。

昼食のレストラン。

パイ風料理で結構食べやすかった。

野菜が美味しい。

店内には天井からたまねぎ・ニンニク・ひょうたんでもない？

整備された石畳の道。またモスクが。

観光している女の子達もおしゃべり。

ネレトヴァ川の流れとモスク。

石の橋の上は階段式みたいで意外と歩きにくいです。

橋を渡りきると右側に小さな博物館。

博物館の中では橋についてのビデオ上映もしていた。

モスタルの絵葉書の展示。

橋の周辺のお土産屋さん。橋の下の川を覗いている人もいた。