2009/05/02 - 2009/05/06
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たたらっとさん
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2回目のプーケット旅行記です。
この前の年初めてプーケットに旅行したときに日程中にPADによるバンコクのスワンナプーム空港占拠事件にちょうどぶつかり、結局たいした損害らしきものは被らなかったのですがなんとなく物足りなさが残ったことから、事態が落ち着いたら早々にリピートしようと思ってました。
次の年明けからぼちぼちネットでツアー検索してるうちに、タイ航空がゴールデンウィークに千歳からバンコクまで臨時の直行便を就航することを新聞広告で知り、そのツアーを催行していた牧野航空旅行という地元札幌の旅行会社を利用してツアー申し込みしました。
牧野航空旅行はそれまで聞いたことない会社でしたが、結構古くからある旅行会社のようで主にゴルフツアーなどを催行しているようでした。
(このときは元々初めてSTWを利用しようと思いいろいろ問い合わせしてて、同じ直行便を利用したツアーも扱ってるようでしたが、結局タイミングの問題で牧野航空になりました)
日程は5月2日発3泊5日、宿泊はロイヤルパラダイスでサーチャージ込みで149000円でした。暦どおりの休日期間で最繁茂期だったと思うので、それを思うと安いほうだと思ったのでした。
直前にタクシン派の暴動、それが治まったら直後豚インフルエンザ騒ぎとあってごたごたしましたが、幸いツアーが催行中止にもならず、勤め先から渡航制限されることもなく、インフルエンザに感染することもなく無事旅行することができてラッキーでした。
写真はロイヤルパラダイスのパラダイスウィング14階の部屋から撮ったパトンビーチ(南半分)。
滞在中はずっと天気が悪くて、これは最終日にやっと青空が拝めたときの写真です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- タイ国際航空
-
これがタイ航空直行便の機体
-
を前にサッポロクラシックで乾杯しましたat 新千歳airport。
こういうのが頻繁にあると楽なんだけどなぁとつくづく思う地方人です。 -
貸切便という文字がうれしくて1枚。
写真の通り午前10時半発の便で逆算すると朝6時くらいに起きれば間に合うだろうと目覚ましをかけてたのですが、普段休日はどうかすると昼まで寝てる妻がこういうときはなぜか張り切って5時起きで、僕も一緒に起こされたので眠たかったっけ。 -
離陸してすぐにおつまみタイム。
そうそうこれこれというカリカリのピーナッツがおいしかった。 -
ほどなく昼食で僕はエビカレー
-
妻は肉料理のようでしたが来てみたらミートソース。
あんまりおいしくなくてほとんど僕が食べました。
前回は深夜便で寝るだけでしたが昼だといっぱいワインが飲めて -
ブランデーなんかも飲めました。
このときはずいぶんサービスが良かったような気がします。
おかげでぐっすり昼寝できました。 -
目覚めのビールを飲んで
おやつが出たりしてから -
ほどなくスワンナプーム空港着。
やっぱり近いですねえバンコク。
千歳からの飛行時間は7時間ちょいくらいでした。 -
また長いコンコースを乗り継ぎゲートまで歩いてそのそばのカウンターで発券手続きしてから、まだちょっと時間があったのでそばのエスカレータで2階へ。
前回来たときと同じところで換金してからまた一杯。 -
3階はどうなってるのだろうと上がってみたら
なんと広大なショップ街。
前回来たときには気がつかなくて
この空港大きいわりにお土産屋さんとか少ないねとか思ってました。
ゆっくり散策したいところでしたがそれほど時間もなくてさらっと見て撤収。
6時半くらい発の国内線でプーケットに向かいました。 -
プーケット着は8時くらい。
送迎にピックアップしてもらって走り出してほどなく雨が降り出して
パトンビーチに着く頃には本降りになってました。
スコールというより単なる雨で
時間は夜9時くらいでしたが繁華街も閑散としていてびっくりしました。
ちょうど境目でぎりぎり乾期くらいかなと思ってたのですが、
これくらいからオフシーズンになるのかなと思ったら、
ガイドさんによると金融危機による世界的なリセッションと直前の暴動と新型インフルエンザ騒ぎでめっきり観光客が減ってるそうでした。
最近は週に1件くらいしか仕事がないと嘆いてたっけ。
写真はロイヤルパラダイスのロビー。 -
ウェルカムドリンクを飲んでいる間にガイドさんがチェックインの手続きをしてくれました。
部屋指定なしだったのでパラダイスウィングだろうと期待してなかったところ、ガイドさんがロイヤルウイングにアップグレードしてくれましたよーと言うので大喜びしたら、ガイドさんが間違っててやっぱりパラダイスウイングでした。
おかげで必要以上にがっかりしたっけ。 -
部屋はこんな感じ。
-
やはり結構せまい。
-
バスルーム
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事前に調べたかぎりではパラダイスウィングの部屋のセーフティーボックスは鍵式でしかも有料だという話でしたが、我々の部屋はナンバー式のがちゃんと無料で使用できました。
-
部屋からの眺め。
14階なので見晴らしは良かったです。 -
ただバルコニーがせまいのはがっかりでした。
しかしこのホテルはISO9001の認定を受けてるそうで
水周りはしっかりしててお湯も潤沢に出たし
部屋も清潔で掃除も実にしっかり丁寧でした。
基本はしっかり押さえてるよう。 -
気を取り直してディナーへゴー。
出がけは雨は上がってました。
これはホテル前の通りの噴水。
この辺りにマッサージ屋さんや現地ツアー会社のオフィスなどがいっぱいありました。
写真を撮ってると、すぐそばにあったプーケットハッピーツアーという現地ツアー会社のオフィスにいた感じの良い女性スタッフの方が声をかけてくれてツーショットを撮ってくれたりしました。
ピピ島ツアーなんかどうですか?とちょっと勧められてのですが、このときはまずメシということでスルーしました。
実は事前に調べてプーケットハッピーツアーさんでピピ島ツアーを申し込もうとは思ってたので、後日再訪しました。 -
事前に行こうと決めてたダンレストラン(安くておいしいローカルタイ料理が食べれるという評判でした)に行くとなんと休業中。
-
ほどなくまたどしゃ降りになってその場でしばし雨宿り。
-
ダンレストランの隣にあったNo.6というレストランが気になったのですが、
(後で聞いたらここはダンレストランの系列店だそうでした)
混んでて空きがなかったのでその向かいのミスターグッズシーフード(Mr. Good's Seafood)に駆け込みました。
グラスで白ワインを頼んで -
エビのカクテルサラダ
-
シーフードフライ(いか)
-
エビのすり身フライ。
味のほうは普通で、値段もそんなに安くなかったような。 -
ロブスターもいたようですがこの日は軽くこれくらいにして、
もうジャンセイロンも閉まってたのでバングラ通りのオーシャンプラザでビールとつまみを買ってホテルに戻り、ちょっと部屋で宴会して就寝したのでした。 -
次の日目覚めのパトンビーチ。
前日夜はピカピカゴロゴロ雷が鳴ってましたが朝方は曇り。
朝5時くらいに地上のほうで長々と大声でまくし立てる女性の叫び声がして目が覚めてなんだろうと思ったら、野太い男性の諌めるような声が複数聞こえたかと思うとぴたっと静かになりました。
妻は気づかず寝てましたが僕はそれから寝付けず、あきらめて6時くらいに起きました。 -
パトンビーチは山に囲まれているので
-
モンスーンの時期は西からの湿った風で雨が降りやすいそう。
という話を思い出しながらしばしぼんやり。 -
部屋から真下くらいに緑地があり
夜は蛙の声がすごかったです。 -
8時くらいにホテル2階のレストランでビュッフェの朝食。
このときは全日程フリーだったので基本のんびりでした。
料理のほうは期待してなかったわりにどれも結構おいしかったです。
メニューはだいたいいつも一緒だったような。 -
これはタイ料理。
タイ料理は2、3品いつも日替わりでありました。
味も悪くない。 -
ビーフンやきそばとおかゆ。
この2品は気に入っていつも食べてました。 -
果物は種類が少なかった
-
食べてる間気がついたら外はどしゃ降りの大雨。
出かけられるだろうかねぇなどと話してましたが食事を終えるころには小降りになりました。 -
食後1階ロビーからプールを見に行きました。
途中ロビーで前回のプーケット旅行でお世話になったガイドさんが新聞を読みながら客待ちしているのを発見してちょっと声をかけてみようかとも思いましたが、
仕事のじゃましても悪いのでやめときました。
ロビーから出てちょっと階段を上ると池があり鯉が泳いでて -
その先に結構広いプール
-
ちょっとまた階段を上ると小さなプールが
-
なかなか良い雰囲気。
右手の階段を上ってくとパラダイスウィング4階の出入り口にたどり着きます。
ロビーは水着禁止なのでパラダイスウィングの宿泊客はそこからプールにアクセスすることになってました。
結局プールは利用しませんでしたが。 -
サンケンバーもちゃんとありました
-
その向こうにはレストラン
なかなか感じ良さげ(これまた利用しませんでしたが) -
ぷらぷらしてたらまた雨脚が強くなって
ロイヤルウィングに逃げ込みました。 -
ロイヤルウィングの廊下に出て目の前の景色。
この辺りは確かディスコ街だそうで毎晩早朝まで騒音がひどいらしいです。
部屋のドアのすぐそこなのでこの辺の部屋の人は大変でしょうね。 -
一旦部屋に戻ったところで雨はひと段落したようなので
部屋の備品の傘を持って街に出掛けました。
これはロビーの柱に貼ってあった天気予報。 -
朝9時過ぎでホテルの前は人けがなかったっけ。
プーケットハッピーツアーさんでピピ島ツアーを申し込んで行こうと思ったら、
オフィスは開いてたのですがスタッフがいなかったのでまた後でということに。 -
シャッターが閉まってるのがダンレストランでその右隣がNo.6レストラン。
ロイヤルパラダイスからは歩いてすぐです。 -
ジャンセイロンに着いたらまだ開店前で
スタバでコーヒーを飲みながら開店を待つことに。
妻はここでタイご当地タンブラーを購入。
このときから妻のスタバご当地タンブラーコレクションが始まりました。 -
10時くらいになって妻がトイレに行こうとしたら
スタバにはトイレがなかったので、そろそろジャンセイロンが開店するかと玄関前まで行ってみるとなんと開店は11時。
しょうがないのでジャンセイロンを出て
ホテルに帰るのも面倒だったので(歩いて5分もかからないのですが)
その辺をトイレを探してうろうろしました。
そばにあったPSホテルで借りようと妻が入っていったら
宿泊客以外だめと断られたそう。
写真はバングラ通りですね。 -
バングラ通りのオーシャンプラザも開いてなくて
どうしようと向かいのバーンスコータイホテルにふらふら行って
レセプションにいた女性のスタッフにトイレ?と言ってみたら
トイレは中に入って左手ですときれいな日本語で答えていただけました。
日本人スタッフの方だったよう。
きれいな方でした。
写真は妻を待ってる間撮ったバーンスコータイのエントランス付近。
ちらっと奥のほうも見てみましたが感じ良さそうなホテルでした。 -
妻もすっきりしたところでビーチまで散歩。
途中雨もポツポツ。
バングラ通りのバー街は人けもなく
テレビのムエタイ中継を店員がぼんやり眺めてました。
ビーチに出るとこんな感じ -
-
誰もいない。
まあ朝も早かったし雨が降ってましたからね。 -
どうしようかとちょっと考えて
(写真はビーチ側から見たバングラ通り入り口) -
そういえばガイド本によるとこっちのほうにクッチーナイタリアーナというイタリアンがあったっけとビーチロードを北上しました。
写真はなつかしやサヴォイシーフード付近。 -
その先にインピアナカバナのバー、ラサルサが
-
ここのホテル良さ気なのでいつか泊まってみたい。
一枚エントランスの写真をと思ったのですが
警備員の人がにらみをきかせてきたので止めときました。 -
これはその近くのホテルのレストランの前の池の花
-
クッチーナイタリアーナはなかなか見つからず
あきらめてホテルに戻ろうと道を折れたら -
小学校(?)の向かいくらいに見つけました。
まだ昼前なので開いてなかったと思います。
なぜかお店の写真がない。 -
ホテルに戻って噴水のところのプーケットハッピーツアーさんでピピ島ツアーを予約。
スピードボートのツアーでカイ島立ち寄り付きで1人1700バーツでした。
当初妻は動物園に行って次の年の年賀状用に虎の写真を撮ってきたいとのことで送迎を頼んで半日動物園に行ってこようかとも話してたのですが、
僕としてはピピ島ははずせないということで二つともは日程的にきびしいので結局妻が折れてくれました。
クチコミによるとプーケットの動物園は観光地としては穴場でアトラクションも豊富で非常に楽しいそうなので
(個人的にはプーケットファンタシーなんかよりずっと楽しそう)
いつか行ってみたいものです。
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