１・「ザッツ・リゾート」＆「ウェディング」 in　バリ

2010/10/02 - 2010/10/02

さて、ムスメがバリ島でウェディングを揚げることになりました。

アリヤン一族＝（ﾜﾀｸｼ、ﾊﾟｰﾄﾅｰ、息子夫婦、マゴ２人＝総計６人）は一路バリ島へと向かったのです。
お相手の新郎クン一族（ご両親、ご長男夫婦、ご次男＝総計５人）も参加されるので、参列者は全部で１１名となる予定だ。
ﾜﾀｸｼにとっても人生の一大イベントである。
モチロン、ムスメにとっては、人生最大のイベントであろう。

ﾜﾀｸｼにとっては、人生で初めてのツアー参加でした。

４トラから価格ドットコムの「海外ツアー」コーナーに入って、価格真ん中くらいの５日間バリツアーを選んだのでした。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

ワガ一族６名は、全員が紀伊半島の付け根あたりに住んでいるので、大阪の関西空港まで出るのが、ヒト旅行なのです。

アサもハヨから、最寄りの無人駅でみんな気合十分です。
（朝早いので無人です）

近鉄大阪線で上本町に出て、そこからシェラトン都ホテル前から出ている、エアポートバスに乗り込みます。

ここまでで、すでに我が家を出てから１時間半はかかっています。
バス代が１５００円に値上がっていた。
（以前は １３００円だった）
（ココ数年、関空を利用して ないので、、、）

北団体受付カウンターでe-ticketをもらい、ガルーダ航空のチェックイン・カウンターに進みます。
意外な人出に少しひるんだ。

ここでボーディング・パスを受け取り、インドネシアのビザ代を支払いに行きます。

これが北団体受付でもらったe-ticket.

インドネシアのビザが機内で取得できる、とのことで、ビザ代を出発前に支払います。

ビザ代は、アメリカドルでの支払いのみ。
ひとり２５ドル。
外貨不足なお国柄か？

ﾜﾀｸｼにとっては、コレ幸いでした。
なぜなら、前回のインド旅行で準備したドルがたくさん残っていたのです。
（「インドではドルでないと、両替しにくい」っ という迷信に惑わされ、ドルを沢山用意した。しかし実際は南インドの地方都市でも円が通用した。円高で円を両替するほうが良かったので、ドルをあまり使わなかった。それで今日、ドルが大量に残ってしまったのです。）

さらに、コーチン空港で、だまされて60枚以上の１ドル紙幣を持っていたのだ⇒コノ辺りのことは；
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10437910/
を参照下さい）

それで、今回はその１ドル紙幣をふんだんに使わさせて頂きました。
「ニセ札ダ！」と云われないか、ヒヤヒヤしましたが、、、
（南インドのｷﾁｬﾅｲ紙幣が多かったので）

ひとり当たり２５ドルキャッシュと交換にこうしたレシートと、レシートと対になったこのような用紙が配布されます。
その用紙を機内で係員に渡して、機内でビザをもらう手はずになっているのです。

このレシートはインドネシアを出国するまで、大事に保管しておかねばなりません。

機内でビザ作成に係員が廻ってきて、このようなシールをパスポートに貼り付けます。
これがインドネシアの３０日滞在ビザなのです。

つい最近まで「７日間ビザ・１０ドル」というのが有ったそうですが、無くなりました。
今は「３０日ビザ・２５ドル」のみらしいです。

＊昔は（といっても６年くらい前ですが、ビザ・シールはパスポート一面にベタッと貼った、大きなシールでしたが、さすが、最近は小さくなったようです。

関空は久しぶりです。

４年前に利用したっキリ、お呼びでなかった。
2006年に退職して以来、旅行は大抵、神戸港か大阪港から船で出発していたからです。

これからは、ＬＣＣ（Low Cost Carrier=格安航空会社)の利用で、日本の空港からの発着も増えるでしょう。
12月9日のエア・アジアの羽田⇔クアラルンプール就航便に乗って、次の「ユーラシア自由自在」の一環のタビに夫婦で出かける予定です。

＊「ＬＣＣ情報交換会」のコミュニティ；
http://4travel.jp/community/main/10000676/

マゴのＺｸﾝ（３才11ヶ月）にとって、生まれて初めての飛行機です。

キンチョーしております。

キンチョーしたのもつかの間、すぐにグッスリ。

GA883、エアバスは約７時間弱のフライトで予定通り午後５時ころデンパサールに到着。

外に出ると、ちゃんとトランスファー要員が待っていました。

マゴちゃん一家が、「喜びと安堵」のデモンストレーション。

旅行関係者？とタクシーの運ﾁｬﾝ？連中がのんびりとアライバル辺りでタムロしていました。

外はもう熱帯の風が吹いていました。

暑い！ムシッ！

ガイドのダナさんが、アリヤン一族６名をハイエースクラスの車に乗せて、一路、宿泊予定のメリア・バリ　ヴィラズ＆スパ・リゾートに送ってくれます。

しきりに、オプショナル・ツアーの宣伝と、お土産お誘いセールスを繰り返しますが、相手が悪かった？？

その努力の甲斐ナシでした。

さて、ホテルに着きました。

ロビー前通路で「ボーン、ボーン、ボーン」とドラを叩いてくれます。

予約した部屋はデラックス・ガーデンルーム２部屋＋１補助ベッドということだった。

しかし、ドュプレックス・スィートというメゾネット・タイプ（2階建て）の部屋にアップグレードするので、そこにしませんか？っと言う。
２部屋のデラックス・ガーデンを主張したが、「まずは部屋を見てください」ということで、ドュプレックス・スィートを見る事にした。

ドュプレックス・スィートというのが、マタ、良いのです。
ダイニング・ルーム、居間、キッチン付きで寝室は1階、2階に各１つづつ。
トイレは３つ。バスルームは２つ。
しかも広い。
家族でくつろげる。
２所帯住宅のようだ。

ﾊﾟｰﾄﾅｰも息子夫婦も賛成で、このスィートに泊まることに決定。

ロビーの家具はみんなタケ製品。

こんな太いタケは日本でも滅多にはありません。
これを参考に、我が竹林からタケを取ってきて製作しようか！？

でも難しすぎて、無理のようだ。

メリア・バリ　ヴィラ＆スパ　リゾート　ホテルのマップ。

拡大図は下記参照下さい。
http://www.geocities.jp/skfdc390/photos_089.html

部屋のタイプ、施設の案内。

拡大図は；
http://www.geocities.jp/skfdc390/photos_090.html

メリア・バリのあるヌサドゥア地区のマップ。

バリ島全図からヌサドゥアの位置を見てください。

ロータス・アジアン・キュジーヌ（アジアン料理 ）でナシ・ゴレン、ベトナム風ビーフン、etc.

ビンタン・ビールで乾杯して、今日は早々にベッドに入ります。

１才３ヶ月のリンちゃんも大満足でポテンと眠りに就きました。