2010/10/06 - 2010/10/06
324位(同エリア372件中)
カピさん
織田信長の小姓として有名な森蘭丸の産まれた美濃金山城址を尋ねて、岐阜県可児市兼山に行ってきました。蘭丸の一族は名門で、父は斎藤道山、織田信長に仕えて、結局宇佐山城での戦いで討死した森可成、お兄さんで鬼の武蔵と呼ばれた名武将森長可。信長の小姓であり本能寺の変で亡くなった、弟坊丸、力丸、そして、僧侶になるため出されていたが、出戻りして、信長の小姓に出ていたけど、信長の前で他の小姓とけんかして、「時まだ早い」と戻されたのが幸いで生き残り、森家をついだ弟忠政。そしてそして、お母さんで、信長と石山本願寺の中立に貢献した妙向尼。森家は18世紀以降は播州赤穂の藩主として現在も続く名門だそうです。
さて、兼山には名知鉄道で名古屋から明智まで行き、そこから、YAOバスで約10分(200円/バスは電車の到着時刻にあわせてあります)。明智から一山こえたところの、木曽川のそばの静かな街です。美濃金山城の登山口も何カ所かあり、私は行きは妙向尼の墓があるというお寺の横から上がって行きました。楽そうな道を行くと舗装されたきれいな公園につき、「蘭丸産湯の井戸」がありました。公園をつっきって、城址へ。そこから、山道を下ると、「蘭丸亭」がみえました。が、残念ながら、水曜定休日ということで、近くの「伊藤酒造」さんで「蘭丸」酒をゲットと思ったのですが、残念ながらミニボトルは蘭丸祭り以外は、製造していないそうでパス。こちらには、蘭丸Tシャツ等グッズも売ってましたが、「着ないだろうなー」ということでごめんなさい何もかわずに出てきました。その数件先(歴史資料館側)に和菓子屋さん「梅園」さんで「蘭丸最中」と「蘭丸」(ういろう)を購入。そして、歴史民俗資料館の入り口「生き生きプラザ」へ。受付で兼山の地図や観光案内にも応えて下さるので、兼山についてまずこちらにきてもよかったかも。ロッカーはないですが、荷物も預かって下さるので、ゆっくり資料館を堪能できます。研究員の方のこだわりがみえる、とても見応えのある資料館で、しかも、平日で誰もいなかったからか、研究員の方が館内ガイドツアーをしてくださったので、とても楽しく勉強になりました。そこから、妙向尼の墓のある常照寺、森家のお墓のある可成寺、貴船神社を巡って、時間の都合で兼山湊址まで回れませんでしたが次回は蘭丸祭の時にでも行ってみたいと思います。
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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明智駅。無人駅です。
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兼山に入ると蘭丸がお出迎えしてくれます。バスは川側を通ります。歴史民族資料館の裏辺りのお寺の近くでバスを降りました。
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常照寺。
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さあ、お城へGO!
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大手道。
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出丸。
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森家の紋章鶴形にデザインされているらしいのですが。
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「蘭丸産湯の井戸」と呼ばれいてるそうです。信憑性は薄いですが、城の水はこの井戸から汲んでいたとか。
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蘭丸ふる里の森。駄洒落ですか?
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城址ふもとは整備された公園となっています。
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公園の上の展望できるような所からの街の眺め。木曽川が見えます。
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美濃金山城初代城主。斎藤正義が看板になってます。
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イノシシ出るんだ。
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山城への登山って感じになってきた。
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三の丸門跡。
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水の手。
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このあたりから、舗装されていない危険地域になります。しかも、6月の大雨後立ち入り禁止地域たくさんあります。
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順序が不明で四苦八苦して、山から滑り落ちそうになりサングラス紛失したけど、木の葉にかくれて行方不明になった事件後やっと順路発見。まさか、何百年も跡に発掘調査で「21世紀の物と思われるサングラスの発見」とかないだろうなあ。
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大手門。ここで、襟を正します。
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大手門の土台石。
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東腰曲輪跡。侍屋敷の土台石の跡とかみつかったらしい。
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方向指示の札がまたもやみつからず。
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本丸址下の石垣の石。お花がきれい。
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本丸址。横には祠みたいなのがたっていました。
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さあて、下山も大変だ。
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なんか、いい感じの道に出てきたかも。
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このあたり、木の香りでとても素敵でした。が、長い。
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で下山して出てきた所の「梅園」という和菓子屋さんで「蘭丸最中」ゲット。
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つつみをあけると森家の家紋「鶴丸」。ちなみに、森家はもうひとつ「十字」も家紋なんですね。隠れキリシタンの家紋でよく使われているのに似たもので、切によると十字ではなく、刀だという話ですが。
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梅園ではこの「蘭丸」っていうお菓子もゲット。
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マンホールみーつけた。このマークは何なんだろう?
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日本で一番古い木造立て小学校校舎を使った所が歴史資料館になっています。着任後入館者数が倍になったという、名物研究員の先生がとてもおもしろくって、他に類をみないこだわりをもった資料館となっていてお勧めです。乱丸関連本や美濃金山城の本をゲット。
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歴史資料館もとい元小学校の鬼瓦。
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残念ながら私有地になっているのでみれませんでしたが、このお水を忠政が太閤秀吉のお茶会の時に使ったらたいそう褒められたとか。
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森家菩提寺、可成寺。
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元々はお城の近くにあったのが、1600年に現在地に移転してきたそうです。寺内には森家ゆかりの文化財が奉納されているそうです。
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森可成が亡くなった後、故人を偲んでその妻妙向尼がたてたという可成寺。元々はお城の近くにあったものが移転してきたようです。森家の菩提寺で、乱丸、坊丸、力丸の供養塔もあります。今年の夏の台風で森家の墓は土砂崩れで散々な目にあったそうですが、復興されていました。
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お墓はお寺の裏山にあります。
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資料館で敵にむかって馬に乗って捨て身の攻撃で最後まで勇敢に戦ったという武勇伝をきいて、すっかりお気に入り、森武蔵守長可。
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左から坊丸、乱丸、力丸の供養塔。1967年に近くの八百津町から移されたそうです。
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案内図。
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お墓の下ですが、矢印が反対方向むいています。
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可成寺の瓦にも家紋が。
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100円入れたら森家のエピソードがきけるそうです。また、本堂内の拝観は要予約らしいです。ちなみに現存する日本最古の脛当て(長可が使っていたそうな)も可成寺にあります。
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貴船神社。兼山の氏神様。
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貴船神社2
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貴船神社3。
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美濃金山(現在可児市兼山)ともお別れです。
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来るとき撮れなかったので冠木門。
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