2008/07/12 - 2008/07/19
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norinoriさん
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15日午前中、コルドバに向かうアンダルシア・バスの旅になります。
日本で前もってネットにて“ALSA”のホームページから、タイムスケジュールや料金などを調べ、カードで決済。
税・サービス込みで一人片道14.54ユーロでした。
プリントアウトしたバウチャーを持って行けば全てOK!
今の時代、個人旅行もPCのおかげで便利になりましたね。
こんな感じで今回のスペイン旅行では、事前予約&決済でずいぶんスムーズに事が運びました。
コルドバでは、イスラム文化ただよう“メスキータ”を訪れます。
本当はこの旅行、グラナダで2日間の後はバルセロナへ直行だったのです。
でもどうしても“メスキータ”を見学したくて、ガイドブック&PCとにらめっこ。
で、自分でアレンジし直し、コルドバに行きます。
ところがグラナダ⇔コルドバで大失敗!?
いったい何が起きたのやら?
- 旅行の満足度
- 4.5
-
プエルタ・レアルからバス・ターミナルまで市バスで行く予定をしていたのに、何やら支度に手間取っている娘。
「早く!早く!」と急き立てたのが、後にえらいことになろうとは知るよしも無く、、f^_^;
結局タクシーでグラナダ・バスターミナルへ急ぎましたが、出発はまだまだの様子。
つい日本の感覚で先回りしてしまいますが、ここはスペイン、何事ものんびりですね。
日本でネット購入していたバウチャーを見せて乗車。
“ALSA”のHPからですが、席も同時に決められてグッド!
予約時にはガラ空きだったので、最前列でパノラマ・ビュー鑑賞ができる席に。
アンダルシア・バスは途中、たくさんの小さな白い街を通り抜けます。
本当はミハスやロンダも訪れたかったのですが、OLの娘には日程的に無理。
なのでこのバスからの車窓で、白い街を楽しみました。
そして、もう1つは、前面に広がる一面の“ひまわり畑”
その広さたるや、半端じゃない!
丘を越えても越えても“ひまわり”です。
残念ながら開花時期を過ぎてしまい、あたりはほとんど茶色に変色(?)した“ひまわり"ばかり (>_<)
こちらアンダルシア地方をバスで巡るなら、あと1ヶ月早くするべきでしたー!!! -
このバスに揺られ、3時間弱でコルドバのバスターミナルに到着。
バスターミナルとレンフェの駅は大通りを挟んで向かい合っています。
今晩遅くには、TRENHOTELでバルセロナに向かうので、このターミナルのコインロッカーにスーツケースを預けて身軽になり、さあ、出発!
市バスNo.3に乗り市内を走った後、ミラフローレンス橋の手前のトリウンフォでバスを降ります。 -
バスを降りたら川から一本手前の路を“メスキータ”に向けて歩きます。
途中、三叉路にあった可愛いカフェ?
“お茶”したいけど、我慢、我慢で、もう少し、、。 -
北西側の“サンタカタリナ門”に到着。
-
サンタカタリナ門をくぐって入ると、“オレンジの中庭”と“ミナレット”
-
“免罪の門”横のチケット売り場で入場券を購入(8ユーロ)して、メスキータ内部へ。
ガイドブックどおり、レンガで飾られた“アーチの円柱”の森。 -
785年に建設が始まり、その後各時代の王によって3回の拡張工事が行われたそうです。
785年 アブデ・ラーマン?世
848年 アブデ・ラーマン?世
961年 アルハカム?世
987年 アルマンスール
これはどこのだったか?
たぶん、レコンキスタ後のカルロス?世によって改修された礼拝堂かと? -
円柱はローマ時代や西ゴート時代の建物からヒントを得ていると、いわれています。
かつて“アーチの円柱”は1000本もあったそうな。
今は850本、それでもすごい! -
化粧室から外を覗いてみました。
広場の向こうにプエンテ門。 -
ミフラブ
イスラムの聖地メッカを指し示す目印で、イスラム教徒はこの方向を向いて神に祈りを捧げます。
見事な金色の漆喰装飾で飾られていて、コーランの一部が刻まれています。 -
“ミフラブ”の上部、高い天井の天窓からは光りが射し込みます。
-
“ミフラブ”上部の天井部分。
装飾が見事です。 -
大理石とくさび形の赤レンガを交互に組み合わせた馬蹄形の2連のアーチで、天井を支えているそうです。
-
先の写真の箇所の天井部分。
-
“円柱の森”が続きます。
-
大聖堂宝物堂
眩しく黄金に輝く数々の宝物も展示されています。 -
円柱の森のほぼ中央にある、16世紀に建てられた“中央礼拝堂”
さまざまな様式が組み合わさった大聖堂、カテドラルは荘厳な雰囲気です。 -
中央天井の半円の採光口はステンドガラスで飾られています。
-
ラテン十字配置図になっている、見事な大理石の天井部分。
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一番高い天井部分、大理石の装飾がすばらしい!
真ん中の円の部分方向に、天に向かって大きくアーチ状になっているのですが、写真だと解りにくいですね (>_<) -
祭壇上部を飾る宗教画と彫刻
-
少しアップしてみました。
どれも“芸術”です。 -
中央礼拝堂だけでなく、周りには他にも小さな礼拝堂や祭壇がいくつかあります。
-
メスキータを出る前に最後に、もう1枚。
やはりこの独特な“円柱の森”の印象が強いですね。 -
メスキータ内部見学を終え、オレンジの中庭に出てきました。
薄暗い内部から出ると、南国の強烈な太陽の光りが眩しい! -
ミナレットと免罪の門
免罪の門の横にそびえるイスラム寺院の尖塔。
現在の塔は16世紀後半から17世紀にかけて建てられたそうです。 -
またまたお昼もだいぶ過ぎ、お腹がペコペコ。
なんか、いつもお腹空かしているみたい?
レストラン、“エル・カパーリョ・ロホ”
コルドバでは絶対ここでと決めていました。
お店への入り口、可愛いお花が飾られてて、いい雰囲気でしょう? -
“雰囲気と味に定評がある、1962年創業の名店”と、ガイドブックに!
“高級店で味もサービスもすばらしいが、あまり肩肘張らずに食事ができる”と、他のガイドブックにも!
1階のBar(バル)を抜けて、中庭、パティオでお食事をすることにしました。 -
どうしても食べたかったのが、コルドバの郷土料理のこれ!
“ラボ・デ・トロ”(牛テールの煮込み 16ユーロ)
お肉がトロトロ、ビーフシチューのような感じで、とっても美味しかったー!
二人で赤ワイン飲みながら奪い合い?
もう一つ、
“サルモレホ”(トマトの冷たいクリームスープ 11ユーロ)
んー、これは我が家二人の好みとは違ったみたいです (>_<)
もともとこういうお味だと知らなかったのが大きな間違いでした。
多分、大好きな方もたくさんいらっしゃると思いますが、、。
こちらは完食できずに、「ごめんなさい」です m(_ _)m
お店の雰囲気、お料理に満足&満腹になって出ました。 -
さぁ、次は、ユダヤ人街の“花の小道”へ。
メスキータからベラスケス・ボスコ通りを少し歩き、右手の小道を入って振り向くとこの景色です。
最初、まさかこんなに小さいとは思いもよらず、ベラスケス・ボスコ通りをずんずんとサン・ディーヤス広場まで歩いてしまいました。
ユダヤ人街はこんな暑い時間に外に出ている人は無し、出ててもまったく英語が通じず (>_<)
で、何か違うんじゃない?と引き返します。
やっと自力で見つけましたが、んー、こんなに可愛らしい(小さいの意)のー!?
ミナレットは見えるけど、白壁のお花はいまいち、パッとせず、、。
ガイドブックとの落差にがっくりきながら、
「これって“世界O大がっかり!”とちゃう???」と、ぶちぶち、、。
でも両側のお土産屋さんはしっかり営業してました。 -
ここがメスキータ(向こう側)からベラスケス・ボスコ通りに入ったところ。
-
アルカーサルを目指してメスキータの角を曲がると、トリウンフォ・デ・サン・ラファエルの塔とブエンテ門が見えます。
その向こうはグアダルキビル川。 -
アルカーサル
何か垂れ幕が掛かっています。
いや〜な予感? -
スペイン語まったく解らず、ちんぷんかんぷん???
でもどうやら入れないらしいことは解りました。 -
右の塔の下に入り口があるのだけれど、外人さんも皆、戻ってきます。
せっかくここまで来たのに、本当に残念 (T_T) -
アルカーサルの向かいのお家、レストランかも?
お花がいっぱいで可愛いかったー! -
気を取り直し、カラオーラの塔へ向かいます。
アルカーサルの塀沿いに川に下りてきました。 -
川沿いの道路。
メスキータとブエンテ門の間で工事中? -
ブエンテ門
ローマ橋の正面に建っています。
かつて街を囲んでいたアラブの城壁の一部だったそうです。 -
ローマ橋とカラオラの塔
グアダルギビル川にかかる全長230mのアーチ状の“ローマ橋”は、なんと紀元前1世紀に初めて建造されたそうです。
その後幾度かの修復工事を経ているとはいえ、畏怖堂々とした佇まいはすごい!
メスキータの対岸にある“カラオラの塔”は、コルドバ旧市街地の防衛施設として14世紀に建てられました。
この塔の上からは、眼下に広がるコルドバ市の素晴らしいパノラマを見れるそうです。
が、残念ながら今回、修復工事中で、昇れず、、 (T_T) -
川をはさんで対岸にある大きなホテル、エスペリア・コルドバ
-
ローマ橋中央付近からメスキータを望む
-
カラオラの塔付近から、川、橋、メスキータ、コルドバ旧市街の風景。
アルカーサルもカラオラもダメだったので時間が余ってしまいました。
今夜のTRENHOTELは、22:36コルドバ発で、まだまだ時間はたっぷりあります。
で、暑い夏のコルドバを歩き回った私達は“アラブ・スパ”で汗を流すことに。
スパはバスを降りてメスキータに来る途中、可愛いカフェのあった近くみたい。
こちらのスパは日本と違い、水着を着用して入るちょっと暖かめの温水プールみたいなもの。
とても混んでいたので予約をし、駅に水着を取りに戻ります。
一度道のりがわかると、案外近いものですね。
コインロッカーから水着と着替えを取り出し再び、ユダヤ人街のスパに行きます。
ここで娘が、
娘「ママ、大事な物が無いみたい、、?」
母「へっ?何?」
娘「パスポートとお金、、。」
母「えぇー、そんな、アホな〜。後でちゃんと見たらあるんじゃない?」
娘「そうだね。今はあわてて水着出したからね。」
とお気楽モードで、スパに浸かっていい気持ち〜!
駅で食べれるようにと、近くでテイクアウトできる物も購入。
でも、母はちょっと心配になってきたよー f^_^;
-
だんだん心配になってきた二人は早々にスパを切り上げ駅に戻ります。
途中、車窓から市内の病院らしき建物。
あまりに可愛いので1枚。
バスターミナルのコインロッカーでスーツケースを広げます。
大きなスーツケースを広げてたら危険だし恥ずかしいので、この時ほど、一番小さなので来て良かったと思いました。
でも、なんぼ探しても娘のスーツケースから大事な物が出てきません。
「ママ、部屋の金庫から出した覚えがないんだけれど、、。」
「ひぇ〜!?」チェックアウトを急がせたのが悪かった?
もしかして?もしかして?
昨夜宿泊したグラナダのホテル、メリア・グラナダに電話してみます。
レセプションに、名前、部屋番号、パスポートとお金を金庫に忘れてきたみたいだと言うと、
「金庫にありました。こちらで保管していますので取りに来てください!」と。
「えー、無理です。今からTRENHOTELでバルセロナに向かい、明日はカルドナに泊まります。
明後日バルセロナのホテルにチェックインしますので、そちらのホテルに送ってもらえませんか?」
「大事な物なのでそれはできません。本人か家族か証明できなければダメです。」
「そんなー、どうしよう?いったん切ってまた、電話します。必ず保管して置いてください!」
さ〜て、困った、ほんまにどないしよう?
あっ、この旅行、ホテルの手配は旅行社だから困った時の連絡先があったはず。
で、夜遅くに“ミキツーリスト”さんの緊急ダイヤルに電話、いきさつを伝えます。
そうこうしている内にだんだん、発車の時間が近づいてきます。
ミキツーリストさんの、
「こちらで考えられるパターンを調べておきます。明日朝、バルセロナに到着したら連絡ください!」
「宜しくお願いします!」
出発すると携帯がなかなかつながらず、あきらめるしかありません。
夜も遅く何もできないのでどうしようなく、寝るしかないみたい、、(>_<)
明日、明後日と、いったいどうなるのかな〜?
旅は続けられるのかしら、、?
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この旅行記へのコメント (4)
-
- くまのみホヌ子さん 2010/10/13 00:53:57
- 寝るしかなくても、寝れません
- norinoriさん、こんばんはー
なんというアクシデント!!
スパにのんびりつかっている場合じゃなかったじゃん!
でも、ホテル手配が旅行会社だったから何とかなった・・・のかな?
>夜も遅く何もできないのでどうしようなく、寝るしかないみたい、、(>_<)
夜遅いので寝るしかないとわかっていても
寝られるもんじゃなかったでしょう。
んー、旅行記読んだ私も気になって眠れそうもありません。
なんたるちーや サンタルチーア!
のみホ
- norinoriさん からの返信 2010/10/18 16:33:04
- RE: 寝るしかなくても、寝れません
- ホヌちゃん、こんにちは。
> なんというアクシデント!!
> スパにのんびりつかっている場合じゃなかったじゃん!
ハイ、そのとおり!
この期に及んで“スパ”なんて、本当にお間抜けで恥ずかしい、、(>_<)
まさか娘が自分のパスポートと現金を金庫の中に忘れてきたとは思わずです。
だって私はしっかり、持ってきたんだもん!
> でも、ホテル手配が旅行会社だったから何とかなった・・・のかな?
んー、なんとかなったと言えばなったんだな?
とりあえず「母は強し!」で切り抜けるよん (^o^)v
> なんたるちーや サンタルチーア!
寝台列車のベッドの上、その歌詞がぐるぐると頭の中を巡っていたよ〜 f^_^;
続き、覗きに来てね!
では、また。
norinori
-
- マチャさん 2010/10/08 00:00:28
- 続きが気になるじゃないですかぁ〜
- またまたこんばんは。
なんか終わりに近づくにつれて、私もとっても不安になりました。
どうなっちゃうの?この母娘?
大事な物はどうしたの?
まるで連続ドラマの続きと同じ感覚。
実際に自分がそうなったら。。。泣くしかないのかなぁ?きっと何もできない。
コルドバ、ここはちゃんと記憶にもありますよ。
なんと忙しいドライブ旅行でメスキータの真横のホテルに泊まれる事になったのに時間切れで中には入れませんでした。
中はすごいね〜広いね〜立派だね〜
やっぱり私のスペイン旅行は完全にやり直しです。
フラメンコも夜遅くてワインに酔って居眠りしちゃった(最悪の私)
あ〜やっぱり大事な物が気になって眠れない。。。。
マチャ
- norinoriさん からの返信 2010/10/09 01:38:29
- RE: 続きが気になるじゃないですかぁ〜
- 再び、こんばんは〜。
> なんか終わりに近づくにつれて、私もとっても不安になりました。
> どうなっちゃうの?この母娘?
> 大事な物はどうしたの?
> まるで連続ドラマの続きと同じ感覚。
> 実際に自分がそうなったら。。。泣くしかないのかなぁ?きっと何もできない。
外国で手元にパスポートが無い?
考えられないですよね!?
ルームクリーニングの方が見つけてくれたのだけど、本当に“ホテル選びって大事だなー”と、つくづく思いました。
> コルドバ、ここはちゃんと記憶にもありますよ。
> なんと忙しいドライブ旅行でメスキータの真横のホテルに泊まれる事になったのに時間切れで中には入れませんでした。
え、えーっ!そこまで行ったのに?
なんとも、もったいない!
私もやり残し、見損じがいっぱいのスペイン、また行きたいな〜。
> あ〜やっぱり大事な物が気になって眠れない。。。。
ごめんよ〜、ちょっと待っててね。
じつは連休は急用で東京に行くので、しばらくお休みです。
帰ってきたら頑張ってアップするつもり、“続き”覘きに来てね (*^o-)v
では、また。
norinori
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