ラインのワイン横丁･･･17年振りのリューデスハイム・・・2010年ドイツの旅（４）

2010/06/07 - 2010/06/07

随分変わったつぐみ横町(ワイン横丁)。
前回は１９９３年５月でした。今回も楽しみにやって来たのですが、随分と変わっていて少しガッカリ。
以前は、ライン川の方の通りから入って少し行くと、もうワイン酒場が沢山ありましたが、今は中ほどから数件のみで寂しくなりました。その代わり、土産物店が増えていて、何処も似たり寄ったりのもので、ワイン横丁の雰囲気は奥のほう三分の一ほどだけ。昔の店もまだ２件あったので昼間からハシゴ酒。

エリア リューデスハイム(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

リューデスハイム駅
今回は、ザンクト･ゴアール１０：２０発で川を上りました。

ワイン博物館（ブレムザー城）　５ﾕｰﾛｰ
見ごたえのある博物館でお薦めですよ。
樽を作った道具など面白いです。

リューデスハイムの波止場
ザンクト･ゴアール１０：２０発の１３:１５着。２時間５５分の船旅。
前回は下りで所要１時間４０分。　初めてなら下りが宜しいです。

つぐみ横丁のマーク

つぐみ横丁

ホテルになっているリューデスハイマー・シュロスのレストラン。
一軒目で先ずランチとシュロス・ヨハニスベルガーを一杯（次の写真）

ランチ
シュロス・ヨハニスベルガーはこの辺りの名醸酒。
左の黒い瓶はオリーブオイル。

ランチ　白アスパラ

ランチ　魚

レストラン　ピアノ演奏
今回は、何処のレストラン（ワイン酒場）も楽団が入っての演奏がありました。
此処は地味にピアノ演奏だけ。
奥に居た日本の団体さんは、添乗員に勧められてチップをあげていましたが、個人客では、あげている人は居ませんでした。

突き当たりのレストラン
ハシゴの２軒目。

上に同じ

お勘定で遊ばれました。
二人同時に勘定書を書くんだから。
それまでに冗談を言って笑わせていたお返しかな？
とても楽しい店員さんでした。

三軒目のワインレストラン
昔入った思い出の酒場。
１７年前に此処で初めてワインを飲み、ワインの味を覚えた所です。
その時もヤッパリ　シュロス・ヨハニスベルガーです。
行く前に調べていたワインです。ウィーン会議の立役者・メッテルニッヒ宰相ゆかりのワインです。近くに彼がそのご褒美でパプスブルグ家より貰ったヨハニスベルグ城があります。そこの畑のワインです。

ワイン博物館　
ワイン樽つくりの道具が見ものです。

ワイン博物館　道具

リューデスハイム駅　　表

駅　構内
これからフランクフルトに帰ります。ローカル電車で１時間１０分。