2010/09/20 - 2010/09/20
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甲斐寝あーぬん愚さん
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今回はドイツ最大のキリスト教巡礼地。
その名もアルトエッティング(Altoetting)。
町の人口は1万人程度の小さなものですが、毎年100万人ほどの人が巡礼に訪れる場所です。
ある意味…観光地以上ですね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
駅から歩いて5分ほど。
町の入口には既に教会が。
もう既に気分は巡礼地。 -
この町の真ん中には大きな広場があります。
戦後何十年かは駐車場だったらしいですが…
今では車が入れないようになっています。 -
おかげでいい風景になりました。
地元の人曰く、「バイエルン州で最も綺麗な広場」。
その意見には賛成できます。 -
さて、この広場の真ん中には小さな礼拝堂があります。
巡礼者はここが目的。
写真撮影禁止ですが、この中には「黒いマドンナ」という像があります。
皆さん、これを拝みに来るわけで。 -
この歩いて1分ぐらいで周りを回れてしまう小さな礼拝堂の壁には、このように巡礼者の感謝(願いがかなって感謝しますのような)の気持ちがいろいろな形で掲げられています。
-
そんなものがこの小さなところにぎっしり2000枚!
外部だけでもかなりの神聖さを感じてしまいます。 -
さて、この礼拝堂のほかにも、立派な教会がいくつもあります。
こちらの大聖堂は… -
内部はバロック様式。
ほかの教会はゴシックだったり色々。
でも個人的にはバロック好きです。 -
巡礼地につき物のお土産やさん。
大体はキリスト教関係のものばかりですがね…
お店の人はたくさんの外国人に慣れているおかげで、接し方が(ほかのバイエルンの町に比べて)とても親切。
今年はオーバーアマガウのキリスト受難劇を見に来る人が、ここも訪れているらしいですよ。
まあ、町同士は結構離れていますが、キリスト繋がりということで。 -
そして、駅へ戻ってきました。
なかなかここもレトロな造りでいいものです。
いやぁ、結構いい町でした。
こういう町のこと、町のよさを皆様にお伝えしていきたいですね。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- とんちゃん健康一番さん 2010/12/15 13:59:10
- アルトエッティング♪
- 甲斐寝あーぬん愚さんへ☆
再びお邪魔しますぅ☆
のんびり出来そうな街で素敵ですねぇ。
大聖堂も素敵ですし。
甲斐寝あーぬん愚さんの旅行記を拝見していたら、
来年まで待てないですぅ。
今すぐにでもドイツへ行きたいぃ。
です♪
- 甲斐寝あーぬん愚さん からの返信 2010/12/18 01:42:59
- RE: アルトエッティング♪
- とんちゃんさん♪
> 再びお邪魔しますぅ☆
> のんびり出来そうな街で素敵ですねぇ。
いいですよ、ここは。
のんびりのんびりで、まあちょっと年配の方が多いですけど(巡礼地だから)
> 大聖堂も素敵ですし。
> 甲斐寝あーぬん愚さんの旅行記を拝見していたら、
> 来年まで待てないですぅ。
> 今すぐにでもドイツへ行きたいぃ。
> です♪
そういう気分にさせてしまって申し訳ない(笑)
少しでも、ドイツの魅力を伝えることが出来れば嬉しいと思っておりますので。
ではではー。
甲斐寝
-
- ココアさん 2010/10/02 20:46:14
- Inn
- Inn川沿いの5つの街のご旅行記、しげしげと拝見しました。
多分、ミュンヘンにでも住まない限りは、一生行く機会がないです。
そして、わたしが知っている狭い限りのドイツとは全然違う世界です。
周りのドイツ人は、バーバリアンはドイツとは違う国だ、とよく言いますが、お写真からしても、全然違う感じが伝わります。バーバリアンの国ですね。ヘッセン特有の鄙びた木組みの家が全然登場しませんし(^^;
この広場は、外国に見えちゃいます。
ココア
- 甲斐寝あーぬん愚さん からの返信 2010/10/03 15:31:37
- RE: Inn
- ココアさん
> Inn川沿いの5つの街のご旅行記、しげしげと拝見しました。
毎度どうもです(嬉)
> 多分、ミュンヘンにでも住まない限りは、一生行く機会がないです。
確かに遠いです。地図で見るより遥かにバイエルンは残酷なまでに広いです…
> そして、わたしが知っている狭い限りのドイツとは全然違う世界です。
> 周りのドイツ人は、バーバリアンはドイツとは違う国だ、とよく言いますが、お写真からしても、全然違う感じが伝わります。バーバリアンの国ですね。ヘッセン特有の鄙びた木組みの家が全然登場しませんし(^^;
ドイツって元々国がバラバラだったわけなので、考えてみたら1つの国にしてしまったほうがおかしいと思います。
バイエルン、バーデン、シュヴァーベンこの3つでも結構違うのに、ラインラント、チューリンゲン、ザクセン、メクポンと、まあよくもここまで個性の強いものがひしめき合っているものです。
なので「統一ドイツ」とはいえ、今でも最低16色、それだけ違う姿が見られるのは嬉しいことです。
だからこれだけ見ても、まだまだ新しい発見がありますよ。
…キリが無いですが…
甲斐寝
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