2013/06/10 - 2013/06/10
73位(同エリア860件中)
ベームさん
19日目、6/10(月)。
いよいよ、というかようやくドイツ最終日です。
帰りの飛行機はミュンヘン空港16時ですのでそれまでにもう一つ町を見ようとフライジングに行きました。
フライジングという名前はミュンヘン空港を利用された方は耳にされたことがあると思います。ミュンヘンからSバーンで空港に行くとき車両の一部が途中で別れてフライジングに行くのがあるから気を付けなさい、とガイドブックにも書いてあります。
ミュンヘンの北30キロ、空港から11キロ、素晴らしい大聖堂のある町でした。
724年聖コルピニアンが修道院を造り、738年聖ボニファティウスが司教座を創りました。ミュンヘンが出来るまではバイエルンの宗教的中心地で、今もミュンヘン・フライジング大司教区庁の所在地です。前のローマー法王ベネディクト16世は法王になる前はここの大司教でした。
もう一つ有名なのが町はずれにある世界一古いビール醸造所バイエルン州立ヴァイエンシュテファン醸造所です。1040年というから古いものです。
私はフライジングではなくランツフートで飲みました。
今回の雨に祟られた旅行、締めくくりの昨日・今日も雨でした。20日のうち一日中晴れたのがたった4日間という有様。私はお天道様の気に障るようなことをした覚えはないのですが。
写真はフライジングのシンボル熊。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ミュンヘンの北。
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一旦空港に寄ります。
ミュンヘン空港のサービスセンター・手荷物預かり所です。空港にコインロッカーはありません。あるいは見つからなかったのか。
順序からミュンヘン~フライジング~空港と周ればよいのですがフライジングには荷物を預ける所がありません。そこで空港を先にしました。 -
サービスセンターは確かエリアZだったと思います。
通常の荷物、重さ20キロまで、3時間まで3.3ユーロ。 -
サービスセンターから100m先に空港のバス停がありました。
ルート635、フライジング行き。
切符はミュンヘンで1日乗車券・全域用11,2ユーロを買いました。ミュンヘン市内から空港へのSバーン、近辺のバスに使えます。個別に買うより少し安く便利です。
〇にHはHaltestelle,停留所のこで、トラム、バスの停留所にはこの標識が立っています。 -
ターミナル1のバス停。
バスは空港なんとか、というバス停を幾つか経由し、空港の大きさに驚きました。
9:01発で20分ほどでフライジングに着きました。 -
フライジングのバスターミナル。
右の青いバスが乗ってきたバスです。
最後の日だというのにこの空模様、雨になりました。 -
DBフライジング駅。
今回は帰りもバスなので鉄道は利用しませんが写真だけ。 -
駅にちょっと入って。
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駅前の公園を通り抜けていきます。
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公園の熊さん。これからもあちこちでお目にかかりました。フライジングのシンボルのようです。市の紋章も熊です。
日本では熊はあまり好かれませんね。ライオンや虎のような優美さがなく獰猛な感じです。 -
バーンホフ通りを歩きます。
ヴィンツェンティヌム/アルトエッティンガーカペレ。1307年。
アルトエッティングのグナーデンカペレのある黒マリアの像のコピーがあります。 -
アルトエッティンガー・カペレ。
数日前アルトエッティングのグナーデンカペレで本物の黒マリア像を見てきました。 -
アルトエッティンガー・カペレ。
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アルトエッティンガー・カペレ。
これがアルトエッティングのグナーデンカペレの黒マリアのコピーです。柵の向こうで良く見えませんでした。 -
アルトエッティングにある本物の黒マリア。
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アルトエッティングにある本物の黒マリア。
実際はこのようなきらびやかな衣装を着て祀られています。 -
アルトエッティンガー・カペレ。
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小さなモーサッハ川を渡ります。
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バーンホフ通り。
ガストホーフツア・グレットとシュタット・アポテーケ。 -
緩やかな坂道を上るとオーベレハウプト通りに出ました。
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標識に従いまずドーム(大聖堂)に行きます。
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オーベレドームベルクガッセ。
ゆるやかな坂道です。 -
ドームベルク入り口。
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ドーム/大聖堂の塔が見えてきました。
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ドーム広場にはドームと大司教区本部が向かい合って建っています。
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ミュンヘン・フライジング大司教区本部。
昔の司教領主レジデンツ。1314年。 -
ドーム広場は小高い所にあり四方を見渡せます。
遠くの丘の上の建物、ひょっとするとヴァイエンシュテファン醸造所かもしれません。 -
世界一ふるい醸造所なので行きたいのですが、今回は時間がなく残念です。
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ドーム。
1205年築。1724年アザム兄弟がロココ風に改装。 -
ドーム/フライジング大聖堂。
正式には聖マリア・聖コルピニアン教会。 -
大聖堂としてはすっきりした建物で、重厚さは感じませんが・・・
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ドームの前に建つオットー・フォン・フライジング像。
フライジング司教にして歴史家。中世のキリスト教世界の歴史を再構築したという。1114~1158年。 -
以下大聖堂です。
外観はおとなしく見えますが中はアザム兄弟の造作らしい華麗なものでした。 -
アザム兄弟の作は、ミュンヘンのアザム教会が有名ですね。
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大祭壇画はルーベンス作。
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ルーベンスの祭壇画。
絵葉書。 -
天上の装飾が華麗です。
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身廊の天井。
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パイプオルガン。
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側廊。
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側廊にも幾つもの祭壇があります。
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側廊の祭壇。
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祭壇。
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キリスト埋葬。
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受胎告知。
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聖母子の祭壇。
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聖母子の祭壇。
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地下クリプタに降りてみます。
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クリプタ。
ロマネスク様式ではドイツ最古だそうです。 -
クリプタ。
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クリプタ。
奇妙な彫り物のある円柱が林立していました。 -
獣の柱。
人間と怪物がまとわりついています。 -
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鰐が女の子の足に噛みついているように見えます。
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柱頭。
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クリプタ。
聖コルビニアンの聖遺骨櫃。 -
クリプタの祭壇。
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本堂の奥には回廊が続いています。
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回廊。
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回廊。。
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回廊。
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回廊の天井画。
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回廊。
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回廊。
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回廊。
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回廊。
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回廊。
さすがフライジングの大聖堂、見ごたえがありました。外に出ます。 -
教区博物館。
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ドーム・ギムナジウム・フライジング。
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オーベレハウプト通りに降りてきました。
ここからマリエン広場、ウンターハウプト通りがフライジングのメインストリートです。 -
オーベレハウプト通り。
第1次世界大戦の犠牲者の慰霊塔。
プレートには15647人の住民のうち472人が亡くなった、とあります。 -
熊が市の紋章なのであちこちに立っています。
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どれも皆立っています。
日本ではあまり好かれていない熊ですが、ドイツでは好かれているようです。 -
マリエンアポテーケ。
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オーベレハウプト通り。
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マリエン広場に出ました。
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マリエン広場。
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マリエン広場の中央に立つマリエンゾイレ。
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市庁舎とマリエンゾイレと聖ゲオルク教会。
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市庁舎。
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市庁舎。
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市庁舎。
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市庁舎の入り口。
ここにも熊さん。いらっしゃいませ、私は市民の公僕です。 -
カフェ・マリエンプラッツ。
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マリエン広場の建物。
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聖ゲオルク教会。
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以下聖ゲオルク教会です。
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キリストのゲッセマネの祈り。
キリストが死を覚悟して一心に祈る傍らで三人の弟子/ヨハネ、ペテロ、ヤコブが眠りこけています。横になっているのは剣を持っているのでヤコブでしょうか、二人は腰かけたままで。 -
ピエタ。
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マリアと幼子。
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ツィーゲルガッセ。
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ツィーゲルガッセからの聖ゲオルク教会。
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マリア教会。
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マリア教会。
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マリア教会の墓地。
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自転車が迷惑だなー。駅に戻る途中。
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帰りもバスです。
フライジングのバス停。
ルート635、空港ターミナル1、2行き。 -
ミュンヘン空港。
格安航空エアー・ベルリン。 -
ミュンヘン空港のビール醸造所エアブロイ。
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昼がまだなので何か食べます。
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ドイツ最後の食事はヴァイスヴルスト。
ブレッツエル、コーヒーと共で13.4ユーロ、結構高い。レシートを見たら老舗ダルマイアーとなっていた。
ヴァイスヴルストは何回か食べました。地元の人はマスタードみたいなのを付けて食べていますが何もつけなくても味があり、私の好みです。
またブラートヴルスト/焼きソーセージより美味しいと思いました。 -
旅行中雨風の中よく私についてきてくれたキャリーバッグ。
お土産で膨れ上がっています。でも20キロ以下です。
飛行機の機内販売でルフトハンザバージョンの腹巻をしたテディベアが有ったので買いました。29ユーロ。
ミュンヘン空港発16:00、LH714便。
成田空港着翌11日(火)10:25。
飛行機を降りた途端日本のむわっときた蒸し暑さ、フライジングの街歩きのままの服装でしたので空港のトイレで脱ぎ捨てました。
11時発の快速逗子行に乗り13時21分戸塚着。駅からタクシーで、ただいまー。 -
全訪問地です。
右上最北のフランクフルト・アン・デア・オーダー。下最南ムルナウ。30都市。 -
後生大事に持ち帰ったコースター。
右上から時計回りに、ミュンヘン:ラーツケラー、パウラーナー、パウラーナー・イム・タール。ドレスデン:ゾフィーエンケラー。 -
右上からケルハイム:シュナイダー・ヴァイス。シュトラオビング:エールブラオ。ゴータ。ランツフート:ヴァイエンシュテファン/世界最古の醸造所。
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入場券など。
上からドレスデン要塞。コーブルク城博物館。クローナハ:ローゼンベルク要塞フランケンギャラリー。 -
上からヴィッテンベルク:ルターハウス。ヴィッテンベルク:メランヒトン博物館。ルードルシュタット:ハイデックスブルク城、シラーハウスコンビチケット。
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左よりミュンヘン:アルテピナコテーク。バイロイト:辺境伯オペラハウス。ドレスデン:ザクセン民芸博物館。
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左よりナウムブルク:大聖堂。ミュールハオゼン:聖マルティン教会。アルンシュタット:城博物館。
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上からミュンヘン:レンバッハ美術館。マイニンゲン:エリザベーテンブルク城・博物館。ドレスデン:シュタット・ザイルバーン。インゴルシュタット:マリア・デ・ヴィクトリア教会。
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この旅行記へのコメント (4)
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- rinnmamaさん 2013/10/30 12:55:56
- ルーベンスの祭壇画
- ベームさん、こんにちは
いつもながら写真・コメントすべてが、すばらしいですね。
本当にどのように、日程を組まれているのかと、感嘆します。
やはり、ドイツがお好きなんですよね。
私も早く、一つの国を知り尽くす旅に、たどり着きたい。
まだまだ、物見遊山の旅から、抜け出れそうにありません。
ミュンヘンから、このような素敵な場所があるんですね。
いつか、このルーベンスを見に行けたら、いいな〜と思いました。
教会に入りましても、祭壇画を見抜く力もありませんので、
このように教えて頂けますと、在り難く思います。有難うございます。
ピエタのブログを目印に、ノンビリ訪問させて頂きます。
いつも途中で判らなくなってしまい、以前の所を訪問したりと
申し訳なく思っております。rinnmama
- ベームさん からの返信 2013/10/30 18:08:05
- RE: ルーベンスの祭壇画
- rinnmamaさん、
メッセージ有難うございます。また度々ご訪問、ご投票いただきお礼申し上げます。
フライジングはミュンヘンのすぐ近郊で素晴らしい町なのですがあまり知られていない穴場だと思います。今回私もいくつか周りましたが、ミュンヘンから日帰りで行ける美しい町は沢山ありますね。
私がこういう町を見つけるのはかなり大きい地図を持っていて、それに目ぼしい城や教会がある町には印が付いているからです。これはと思う町はインターネットなどで情報を集め訪問先のリストに加えていきます。
祭壇画を見る目なんてありませんが、たまたま聖書をもとにした絵に興味があるものですから教会に入ると滅多やたらと写真を撮るのです。後でその絵や彫刻の主や来歴を調べるのも楽しみなのです。
rinnmamaさんの次回のヨーロッパ旅行はどちらですか、昨年のドイツ旅行は存分に楽しまれたようですね。では。
ベーム
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- frau.himmelさん 2013/08/04 20:05:52
- お疲れさまでした
- ベームさん、こんばんは。
旅行記最終回、どうもお疲れ様でした。
私は、途中馴染みの町から見始めて、まだ全部拝見していませんが、これから楽しみながら未読の部分を読ませていただきます。
それにしても、20日のうち、晴れたのがたった4日?!
大変でしたね。交通もずいぶん変則的だったようですし・・
さて、最終日にいらっしたフライジング、あら、素敵な街ですね。
名前は知っていましたが、ミュンヘンの近くにこんな素敵な街があったとは・・
大聖堂にルーベンスの祭壇画、アザム兄弟の礼拝堂、ビール醸造所・・
なんかワクワクする街ですね。
最終日に時間があるときにはいいですね。
今回も小さな街々を訪ねまわられた旅でしたが、どうやってそんな街を見つけられるのですか?
それにビールのコースター、入場券の類。
いくつか見覚えがあり、懐かしくなりました。
本当にお疲れ様でした。
私の旅行記の旅はいつかは終わりがくるのだろうかと、心配するほどまだまだ続きます。
himmel
- ベームさん からの返信 2013/08/05 10:11:00
- RE: お疲れさまでした
- himmelさん、
お早うございます。
有難うございます。旅も旅行記もようやく終わりました。今までで最長の旅行記となりました。何度も愚痴っているように天候に恵まれなかったのが残念です。
ミュンヘンの町は少し見飽きた、と言うのはおこがましいですがフライジングに行ったのは正解でした。フライジング駅にはロッカーが無いので空港に早めに行き荷物を預けバスを利用すると簡単に行けます。空港・フライジング間のバスも20分ごとにありました。
小さな素敵な町のみつけかた、勿論他の4トラの方々の旅行記も参考にしますが私は70万の1の地図を活用しています。広げると畳1畳ほどの大きさの地図です。
その地図には城とか大きな教会がある町には小さなマークが付いています。ミュンヘン近郊でいいとこないかなと探すとフライジング、ランツフート、アルトエッティングなどマークが付いています。そこでその町のホームページとかインターネットで調べてよさそうだなと思うと訪問先に加えます。そういう町を見つけるのも旅行プラン作りの楽しみでもありますね。
ヴァイマールは懐かしいです。2009年にゲーテ街道を周ったとき寄った町です。もう一度あの街道を旅したくなりました。ナウムブルクを拠点にされたのは良い選択ですね。私はハレで2泊しましたがナウムブルクの方がよさそうです。
himmelさんの旅行記まだまだ続くということはまだまだ楽しみも続くということですね。期待しています。
明後日から三日間妻と孫と一緒に甲子園に行ってきます。
ベーム
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