2010/08/11 - 2010/08/17
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chiroinuさん
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3日目
寝る前に投入したアリナミンEX4帖が功を成し、前日の疲れを引きずることなく朝を迎えられました。ウエストミンスターホテルの朝食ビュッフェを頂き、本日も元気にハードスケジュールをこなします。アリナミンは偉大です。
朝食ビュッフェは、パンやベーコン・サラダ・ヨーグルト等でした。たぶんフランスのスタンダードです。
フランスは本当に食事のはずれが無くて良いです。どこで食べても美味しい
訪問都市【ニース朝市、サンポールドヴァンス、ニースで海水浴、アヴィニョン、ヴィルフランシュ・シュルメールでディナー】
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ウエストミンスターホテル。
口コミに古いとか書かれていましたが、
フロントや階段にレトロ感はあるものの
雰囲気があって私は好きです。
お部屋は清潔で、広さもまあまあ。
お風呂場はショールームみたいな
リッチな大理石っぽいバスルームでした。 -
サンポールドヴァンスに行くには、長距離バスを利用します。
バス停に行きがてら、ニース名物の朝市に寄りました。
お土産によさそうなあれこれや食材の露天が50M位に渡り3川くらい出てました。
黒いラズベリーのようなものを1.7ユーロで購入し買い食いしました。美味しかったです。
ラズベリーは安いのにイチゴはチビの詰め合わせが5ユーロ。やっぱイチゴは日本に限る… -
同じくニース朝市の鮮魚コーナー。
安いのかなぁ。お魚はよく分からない -
サンポールから外を見た景色です。
バスで1時間くらい揺られていると着きます。
料金は往復たったの2ユーロ!まあお得★
山の上だと思っていたので車酔いを覚悟していましたが、なだらかな丘という感じで日本のような山道はありませんでした。
といってもブレーキや十字路の曲がりっぷりがワイルドなので、車内は非常に揺れますが(笑 -
サンポール入り口付近
観光客で賑わっています。
そしてバスに乗ってて思ったのですが、
ここ南フランスの人は結構おしゃれで、ブランド率もそこそこ。地元のバアサンのサングラスをふと見るとシャネルだったり。
海外旅行安全のしおりに忠実なスタイルより多少おめかししたほうが溶け込みます。
でも日本で流行っているツナギ服はゼロ。
着たら目立ちまくることでしょう。
持ってこなくて良かった。危ない危ない・・ -
サンポールドヴァンス入り口付近の像
サンポールさんかしら…。 -
街の探検は本当に楽しいです。
ただの家や道ですら絵になります。
そして夏なので壁の植物に花が咲いてより華やか。
飲食店や、雑貨店、お土産店等が散りばめられており、エズより俄然見ごたえがあります。 -
ジェラートを買ってこの辺で休憩しました。
美味しかったです。 -
路駐の車ですら絵になる
-
噴水。中世的でかわいいです
-
サンポール住民が家に帰るの図。
気分がハイになっていたのか、
よく分からない写真をいっぱい取りました。 -
多分ビネガーかオイルを売っているお店。
ビンがかわいいのでパチリ -
サンポールドヴァンス
観光時間は1時間くらい
良い町でした。
お土産にプリント地の布袋に入った調理用調味料5個セット5ユーロをゲットしました。 -
「雨が降っても私のせいじゃないんだからね!」
ニースに戻り、ホテル前のビーチで海水浴。
雲行きが怪しく、チェア貸し出しの際女の子に言われました。
パラソルとチェアのレンタルは12ユーロくらいだったと思う。
一人20ユーロを覚悟していたので意外に安く感じました。
肌寒いのでタオルに包まって寝ている人が多かったです。
根性で海に入りましたが、寒かったです。どうかしているような水の冷たさに加え、玉砂利なので足が痛い。
しかもビーチの傾斜が急で上がろうとすると玉砂利がくずれ落ち、
あり地獄を這い上がるかのような図になります。ビーケアフル -
海の家メニュー
巡回しているウェイターを捕まえて注文すると
席まで持ってきてくれます。
サンドイッチが最低10ユーロとか高っけー!
と思いましたが、思っていた物とは違いました。
フランスパン丸々1本に大量の具の挟まった超巨大サンドイッチでした。
2人で食べればいいのかも -
ビーチを上がった後、電車に乗って5駅
ピカソ美術館で有名なアヴィニョンにいきました。
これは城壁の上から取った駐車場の写真です。
お花が綺麗 -
城壁の上からのヨットと遠くの謎の城ショット。
あの城はなんだったのかしら -
城壁の上からの写真。
ピカソの城ちょっと手前にあった
カタツムリに寄生されている建物。
おそらく美術館 -
到着。
このお城で晩年ピカソは絵を描いていたとか
なんとかガイドブックに書いてあります。
中は3階建てでかなり広いです。
美術は疎いので恥ずかしながらこんな感想しか言えないのですが、
お城なので、そらもう贅沢な間取りなんですよ。
そんな中、こんな↓
(^.^)(゜゜)('l')
作品を量産するピカソ。(しかも色なし)
勿体無い…なんか色々勿体無い!
と凡人かつ不動産バイトの私は身もだえしました。
こんな素敵なお城なのに城らしき絵なし。
窓やテラスからの眺めはこんなに素晴らしいのに、
海なし!ヨットなし!景色関係なし!という…。
抽象画だからしょうがないのかな。
ピカソ以外の作品も展示してありました。 -
城下町です。
ピカソ美術館出てすぐ近くにある
お土産の露天です。
アヴィヨンの城壁内にはかなり多くのお土産屋さんがあり、特にここらへんには個人作家の作った
かわった物並んでいて見ていてとても楽しいです。
私はアヴィニョンがかなり気に入りました。 -
お土産その2。
多肉植物のインテリアです。かわいい
額縁型で多分壁にかけるんじゃないかと思います。
10ユーロから30ユーロくらいだった気がします -
お土産その3。
これも室内装飾用のオブジェだと思います。
右上のブリキの人形がカワイイ!
手作り作家屋さんは20ユーロ前後の値段をつけることが多いように感じました。
このあと、普通のお土産やさんもまわったのですが、…安い!
サンポールで買ったのと同じものが半額近くで売られていたりっ!こっちで買えばよかった。
そして城壁の出口前の通りのショコラティエで買ったショコラは、今回の旅で一番美味しかったです。
グラム売りなので、いろんな種類のガナッシュ4つでたった2ユーロ!
アメリカ・カナダ・コアラの国での恐怖体験のせいでビビッて少ししか買わなかったことを後悔しました。疑ってごめんね、店のおじいさん。
店の名前を忘れましたがシールにAuxChocolatsと書いてありました。 -
電車でヴィルフランシュ・シュルメールに行き、
ベイサイドの席で本日の締めのディナーです。
また電車が一時間くらい遅れたせいですっかり暗くなってしまいました。英語圏のねーちゃんが、今日中にイタリア行けなかったらどうしようと取り乱し、フランスらしき人達に励まされる様子が良い暇つぶしになりましたが、何も無かったら寝るとこでした。
無事電車が来て良かったです。
お食事はこれまたボリューミーで、味はさすがフランス。美味しかったです。
そして何より海ギリギリの席でディナーという贅沢さが気分を高揚させます。
バク転を疲労する大道芸人が来たりと楽しいニース最後の夜でした。
人よし、気候良し、南フランスまた来たいです。
さあ寝る前にアリナミンアリナミン…
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