2010/09/21 - 2010/09/23
1069位(同エリア1662件中)
ちえぽんさん
二回目のトルコです。
前回はイスタンブールの旧市街が主だったので
今回は新市街と美術館、夏のボスポラスが見たい、
そしてカッパドキアに行きたい!ということで
シルバーウィークに一人旅のスケジュールを立てました♪
ここでは出発からカッパドキアの一日目を紹介。
9/21(火)TK0047 関空→イスタンブル 22:30→5:35
9/22(水)TK2010 イスタンブル→カイセリ 7:20→8:45
9/23(木)TK2019 カイセリ→イスタンブル 20:50→22:20
9/25(土)TK0050 イスタンブル→成田 18:30→11:45
9/26(日)JL3005 成田→伊丹 16:50→18:15
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
仕事終わった!!ということで家に帰ってシャワーをしてからいざ出発。地元京都駅から関空まで向かいます。
はるか55号 19:15→20:35 -
関空到着。トルコ航空は国際線(北)のBのところです。私はイスタンブルからまたカイセリまで行くので預けた荷物はカイセリで受け取る。お客さんは日本のツアーの人とトルコ人らしき方がぱらぱらという感じ。
関空→イスタンブルTK0047 22:30→5:35
20:50 チェックイン
21:40 搭乗
22:30 出発 -
しばらくしてごはんです。
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機内で映画「バレンタン・デイ」を観てTHE BLACK EYED PEASを聴く。その後はぐっすりで気付けば朝ごはんでした。定刻どおりアタチュルク空港に到着しました。結構元気です★
5:35 アタチュルク空港到着 -
イスタンブル→カイセリTK2010 7:20→8:45
6:45 搭乗
7:35 出発
アタチュルク空港に到着して次は国内線に乗り換えます。トイレで顔を洗ってすっきり。次は両替しなければ。PTTというところでしたいけど国際線の周辺には何も表示がなく。。時間もないのでとりあえず左側の国内線へ向かう。進んでいくと、PTTありました!よかった。
写真はその時両替したレシート。50,000円が手数料17.27TL引かれて846.18TLになりました。1TL≒58円くらい。大きいお札もくずしてもらう。
国内線のロビーは小さくトルコ人で混みあっているσ(^_^;) 関空で受け取ったチケットにはゲート番号が書いていなかったので、掲示板でゲートをチェック。近くの人にチケットを見せて言われたセキュリティチェックに並ぶ。
と、この時点でチケットに書いてあるボーディングタイムの6:35!結局飛行機が遅れてたみたいで少し待って搭乗し、15分遅れでカイセリに到着しました。ちゃんと機内食が出てびっくり!
9:00 カイセリ空港到着
カイセリ空港はとっても小さな空港でトイレも近くには一つしかありません。荷物が出てこず、あせっていると国際線からの荷物は別のところらしい、と教えてもらった。日本人の彼女と二人で取りに行く。た、助かった〜!
私はメレルのシューズを履いていたのですが彼女は色違いを履いていて話しかけてくれる。一人旅同士もう少し情報交換したかったけど、お互い迎えの車が来ているのでそのまま別れる。 -
ちなみにこれは今年2010年1月にトルコを訪れた際、アタチュルクの国際線を出たところで両替したときのレシート。20,000円が手数料12.33TL引かれて295.26TLです。1TL≒65円くらい だから今回はちょっとはお得に両替できたんかな?
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カイセリからホテルのあるギョレメまで向かう。今回はホテルにお願いしてシャトルバスを予約してもらっていた。Argeus travelという会社で17TLをドライバーに払う。私の名前のボードを持っていたのでわかりやすかったです。
ギョレメまでは1時間ほど。欧米からの夫婦っぽい方と一緒に乗り込む。 -
Middle of nowhere という言葉が浮かぶ。。。カッパドキアってやっぱり辺鄙なところにあるんだ。。空港の周りには少しお店があったけど後はこんな感じです。
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山〜
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ちょっとカッパドキアっぽくなってきた♪
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ギョレメの地図。途中のユルギュップかな?で一緒に乗っていたカップルの方は降り、ギョレメの中心地に入ってきました。レストランや雑貨のお店、レンタルのバイクのお店なんかも見える。
ピンクの丸印が私の泊まったAydinli cave house hotel(Aydinliってトルコ語で明るいって意味かな)ギョレメの中心の西側になるが東側、青丸印のビューポイントの周辺の高台の方にもホテルが多いと思う。 -
Aydinli cave house hotel
今回個人旅行だったのでトリップアドバイザーを見てこちらのホテルと連絡をとりました。6部屋くらいしかないホテルなので一度はオーケーと言われたのだけど日付に手違いがあって近くの従兄弟のホテルならとれると言われていました。
どうしようかと思ったけどキャンセルが出たみたいで結局こちらの5号室に泊まれました★ 部屋を用意するからテラスでくつろいでてと言われる。オーナーの甥っ子のアリくんにチャイを入れてもらって少し休憩。 -
オーナーさんとお話しする。ここは元々オーナーのお家で裏をホテルにしたみたい。すごいね。一番上のテラスからの眺めはほんとに最高です!
朝ごはんはここで食べました。 -
階段で受付から上まで上がれます。
少し高いところにあるので眺めがほんとによい。 -
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猫がひなたぼっこしていた。
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二番目のテラス。
トルコのお家って普通のお家でもマンションでも必ずテラスがあって
椅子やテーブルなんかが置いてある。 -
オーナーさんとこれからの予定を相談する。明日は丸一日観光できるので朝のバルーンツアー(130ユーロ)とその後のグリーンツアー(70TL)というのを頼んでもらうことに。帰りの空港へのシャトル(17TL)もお願いする。
今日は自力でギョレメの野外博物館へ行ってみる。ジェムさん(オーナーの息子さん)に今日は何をするの?送ってあげようか?と言われるけど時間を聞いてみると15分くらいというので自分で歩いていくことに。お水を買ってさあ出発だ! -
ホテルでもらった地図には野外博物館までは1キロと書いてある。一本道なので迷わないけど日差しが結構きつい。
でもゆっくりと景色を堪能出来て楽しいなぁ。見ればみるほど不思議な街です。全部自然のものだけど、この世のものとは思えない。なんか宇宙っぽい。
途中、通る車に「何処に行くの?送ってあげようか」と言われたりバスにクラクションを鳴らして合図される。暑いので乗りたかったけど笑 歩いていってみます〜と返事して歩く。 -
乗馬も出来るみたいで実際に見かけました。
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この辺りの岩がなんか宇宙っぽくて気に入りました。。!
ここは地球なのか。。?!
エイリアンが出てきそう。。!!
とここで少しひやひや。。
私は来る前にローズバレーのサンセットが綺麗と聞いていたので行きたかったんです。
一人で行けるとは思わなかったけど、なんとなくこの岩の向こう側ってローズバレーみたい??って思ったんです。そして歩いてここの間を抜けていくグループも実際見かけました。なので道路沿いを離れて私も近づいてみたんです。。
するとそれを見ていたんでしょう、ブロロローと車が追いかけてきて男の人がしきりに乗っていけと合図!目がマジだし英語があまり通じない。。。何度断わっても戻っていかないし、私が立ち止まると先回りして待ってる!
どうしよ!?と思っていると向こうから一組のカップルがこっちに来る!(偶然にも日本人でした)声を出して手を振ってなんとかアピール。向こうも気付いて近づいてきてくれる。
私の地図を見せてここからローズバレーに行けるか聞いてみる。やっぱり行けるみたいだ。でもまだまだ距離がある様子。
残念だけど引き返すことに。そうこう話をしているうちに車もいなくなっていたし、お礼を言って別れました。ありがとうございました!!かなりほっとして本来の目的に戻って野外博物館へ向かうことに。 -
だいぶ登ってきました。観光バスがたくさんとまっていました。ここでしょう!
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ギョレメの野外博物館に到着!入場料は15TL。
入り口で係りのトルコお姉さんにしきりにイヤホンガイドをすすめられて断わったのだけど、下調べしていなかったのですればよかったと中で後悔。お姉さんにも「中で後悔するわよ」と言われていたけど笑 ほんとにそうだったよ。
とりあえず画像で載せておきます。 -
ギョレメ野外博物館ではフレスコ画で装飾された11世紀頃の大小の教会を見ることが出来ます。イスラム教徒の迫害から逃れたキリスト教信者によるものでギョレメがその共同生活の中心地だったよう。
壁画にはキリストの誕生から昇天までの一生を描いたものや、偶像禁止時代の抽象的な十字架などがあります。 -
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ギョレメの野外博物館はとても見所があったのですが、すごく混んでるところもあってすくのを待ちながらゆっくり周りました。ときどきガイドさんのお話を盗み聞きする。
個人的には博物館の入り口の道路の向かい側にあるトカル・キリセという岩窟教会が最高に美しかったです。バックルのついた教会、という意味みたい。博物館のチケットがあれば無料で入場できます。
写真を撮ってなかったみたいで(おい!)ないのですが、今まで見たことのない綺麗なブルーのフレスコ画が一面に見られます!!10世紀後半の壁画みたい。すごいね。キリストの奇跡の物語が描かれています。
とてもお薦めです。 -
野外博物館を堪能して一度ホテルへ帰ります。少し休憩してまた出かけることに。ホテルの部屋はこんな感じで大満足です★
よくあるホテルの「洞窟タイプ」と「岩タイプ」の違いがよくわからなかったけど涼しくて過ごしやすかったです。中は少し暗めといえばそうだけど雰囲気があって気にならないです。 -
一人ではもったいないですなぁ
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バスタブもついております。
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トルコでは綺麗な刺繍やレースのベッドカバーやカーテン、布類をたくさん見かけました。お土産にしたかった!トルコの国の花であるチューリップ柄が多いです。
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17:00 疲れ回復!ということでサンセットを観に行くことに。受付でアリくんにお薦めの場所があるか聞いてみる。「もちろんあるよ!」と教えてくれた。
地図にAydin Kiragi(明るい霧という意味かな)と書いてくれる。街のモスクの横の坂を上がっていけばいいよ、すくわかるよ!と教えてくれる。おし、私でも行けそう。アリくんは受付でレセプションをしてたり、上のキッチンで準備してたり(鼻歌を歌いながら)よく働いています。英語もうまいし。私から見ると高校〜大学生くらいなんだけど。偉いねぇ。ではでは行ってきます! -
ホテルを出て坂を下っていると近所のおばちゃんが手招きする。
ブレスレットを取り出してきてつけてくれる。え?? プレゼントだというので驚いていると家の奥に呼んでくれた。どうやらこういうのがおばちゃんのお仕事のよう。日本でいう土間みたいなところにおばちゃんの工房?があって作品が飾ってあった。
うーん、買う気はなかったけど笑 でも確かに色々な色のビーズや糸でデザインも花の形だったりおもしろく綺麗でトルコらしい。こういうのスカーフの端に付けるオヤっていうのかな?
結局お土産を合わせて3つ買いました。45TL。高い?!と思ったんだけど近所のおばちゃんなのでなんとなく値切るという気にもならず笑σ(^_^;) そのまま買いました。
でも結局すごく気に入ってトルコにいる間ずっとつけていました♪ -
おばちゃんとバイバイーと別れてビューポイントを目指します。中心地に出てきてモスクのミナレットです。ここの右手の道を上に上がっていけばビューポイントです。
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急な坂を上がっていく。高台なのでホテルがたくさんあります。名前を知っているホテルもいくつか見かける。知らない地元道を歩くのは楽しいなぁ。ホテルやレストランにいて作業している人が見える。家事をしている地元の人、友達と話してる人。目が合うとテラスにいる人がハーイと手を上げてくれる。
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ビューポイントに到着。すごい眺めです。しばしずっと景色を眺めている。
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これはオルタヒサール?ウチヒサール?とにかく景色が荘厳ですばらしかった。何枚も何枚も写真を撮ってしまった。
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一人でばちばちと写真を撮りぼおっと景色を眺める。
近くに同じようにしていたサラサラヘアーの女の子が話しかけてくれる。彼女は韓国からでなんと4日しか休みがないがトルコに来たという!お互いに写真を撮りっこする。韓国の女の子は細くて肌が綺麗だなぁ★('-'*) -
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だんだんとサンセットの時間になって来た。
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もう少し先を歩いて端っこの一番良い景色のところへ。
ギョレメの中心地が見える。 -
日が落ちてだんだん街に明かりが灯り始める。
今日は結構風がきつい。カッパドキアは夜冷えると聞いていたので私はショールを持っていたのでぐるぐる巻きにしていました。 -
ここには車やバイクで上がってくることも出来るみたい。少し行くと畑みたいなのもあって地元の人が作業していたり。何処かへ行くための近道みたいにごとごと通っていく。
レンタバイクで途中通りかかった地元の男の子が話しかけてくれる。ギョレメのホテルで働いているよう。この子もアリという名前。
ローズバレーまでバイクの後ろに乗っていけと言ってくれたけどここでの景色がすばらしくここで日が落ちるのを見ていたかった。
トルコの方の話す英語で「V」の発音が私には「わ」にしか聞こえなくて、アリくんが「Rose valley」と言っているのに「Rose body」と聞こえて「え!!この子なんの話してるん??セクハラ系??」と疑ってしまった。なんてことはないローズバレーに行くと言っていたのです。疑ってごめんね!σ(^_^;) -
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19:00 そしてギョレメの街に灯がともり。幻想的な景色になりました★★
そろそろホテルに帰ろうかな。
途中、同じように帰っていく女の子とおしゃべり。この子も韓国から。話してギョレメの街をぐるぐる歩いて疲れたのでお茶することに。
ビーズクッションが床にじかに置いてある面白いお店。オープンエアになっていて気持ちよい。彼女はギョレメには5日滞在していて私が予約したグリーンツアーとバルーンツアーはとっても良かったよと教えてくれた。そっか〜楽しみ!
トルコの話、韓国の話、たくさん話してとっても楽しかったです。ありがとう!とても良いギョレメでの一日だった。もう少し私も英語を勉強してあと韓国のことも知りたいなぁ。と思いました。
この日はこれまで。ホテルに帰ってシャワーをし、寝ます★
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