スロベニア魂の焦点リュブリャナ【09】民族の精神が込められている国立美術館

2010/08/08 - 2010/08/08

2010年8月8日（日）

ブーチャー橋を渡り、左に折れ川に並行して西に歩けば、数分で今朝の出発地点プレシェーノフ広場に達する。

フランチェスコ教会を右に見て、まっすぐに歩けば、リュブリャナにしては新しくやや規模の大きい商店街が並んでいる。

これから先は、幅の広い真っすぐな道が直角に交差しており、新しく都市計画で造られた地域なのだろう。


町の南北幹線である大きな道を横断し、国立オペラ・バレー劇場を左に見て、付き当たりに森が見えて来たところ、右に国立美術館がある。

先刻「国立博物館に行く」と言ったのは誤りで、国立美術館だった。

この辺り、国立博物館や、近代美術館など、この国の重要な物品が保管されている文化地区のようだ。

保管されているのは物品にとどまらず、気迫や魂も同様だろう。


国立美術館には、この国を代表する画家の作品が並んでおり、新たな国を創造して行くのだという気概が、全体の空気として感じられる。

館内で道に迷ったが、親切な守衛さんに案内してもらう。


美術館から出たらそろそろ正午に近く、川端に開かれている「骨董品市」を訪問しながら、昼食のレストランを探す。


この記事の写真は「ソフィーさんのマイページ」（訪問56カ国、文章1,750件　写真8,000枚）、にあります。
http://4travel.jp/traveler/katase/

スイスの写真が美しい「片瀬貴文さんのマイページ」（文章625件　写真2,400枚）
http://4travel.jp/traveler/takafumi/

ブログの作成日順に並んでいる、文章主体の「片瀬貴文の記録」（文章1,800件）
http://blog.alc.co.jp/d/2001114

（片瀬貴文　2010.09.27）

エリア リュブリャナ(スロベニア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

道端に並ぶ
小妖怪

これは大きな
妖怪だ

聖ニコラス大聖堂の背景に
城が見える

対岸から見た
聖ニコラス大聖堂

朝日に輝く
フランチェスコ教会

プレシェーノフ広場の一角

リュブリャナ国立美術館に至る商店街

ショーウィンドウに見た
模様

沿道に見る
モダンアート

リュブリャナの南北を貫く
大通りのようだ

国立オペラ
バレー劇場

国立美術館

昼が近く
人出が多くなった

異国情緒いっぱいの
ケバブのレストラン

この旅行記へのコメント （1）

• あんちゃんさん 2010/09/29 09:18:31

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  道端の妖怪が破壊されずにあるというのに、感心させられ、日本の悪戯は何とかならないのか考えさせられています。