四国一周2000ｋｍの旅④　～竜馬のふるさと桂浜～

2010/08/19 - 2010/08/24

土佐湾に弓状に伸びる白砂の桂浜は、よさこい節に月の名所として歌われているそうです。

訪れたこの日はあいにく昼間なので月は見れませんでしたが、代わりに真夏の太陽が照りつけかなりの猛暑、砂浜は裸足で歩くと火傷しそうなくらいの熱さでした。

波はとても荒くて、穏やかな波が来たと思いきや次には大波が来るので撮影に夢中になっていると下半身びしょ濡れになります。。。

この荒波を見つめる竜馬像が格好良くてとても印象的でした。

桂浜を後に四万十市（旧中村市）を目指し高知自動車道を南下します。

高速無料化社会実験のひとつでもある高知自動車道、高知ICから先の須崎東ICまでは無料でした。そのさきの道路は整備中でこれから更に先まで伸びるみたいです。

自動車道を降り国道56号をひたすら南下、ガイドブックでは高知→四万十市3時間くらいとあったが2時間足らずで到着しました。
宿に車を預け夕時の四万十川を散策、さすがは最後の清流と言われることだけあり、とても穏やかな流れと景色が見る者の心を癒してくれます。

【写真】桂浜・竜馬像

エリア 高知市(高知)

• 交通手段: 自家用車

桂浜駐車場に車を止めお土産屋の店舗を抜け桂浜へ。

土曜日だけど駐車場は意外と空いていました。

歩く事5分、浜辺が見えてきました。

竜馬さんの銅像も発見、始めまして〜。

凛々しい顔です。

桂浜方面を、いや、その先の海を見つめています。

観光客に大人気、皆さん記念撮影に夢中。

桂浜へ降りてみます。

とても荒々しい波です。

小さい波だと思って安心していると、次大きな波が来て足元を襲います。

実際びしょ濡れになりました・・・。

皆さんそれぞれ楽しんで遊んでいます。

龍王宮遠景。

アイスクリンも販売してます。

水族館もあります。

場面変わり四万十市（旧中村市）にある「安並水車の里」。

のどかな田園風景と水車の音に癒されます。

今日の宿泊宿。

狭い道を進むのでかなり探すのに苦労、カーナビも少し迷う程。

こちらが「四万十inリバーサイド」さん、ペンションと思って頂ければいいと思います。

今回は1泊素泊まり一人5000円。

手造りの露天風呂が気持よかったです、但し浴槽は家庭用のジャンボ版。

部屋からの眺め、四万十川が目の前を流れています。

何とも落ち着きます。

明日はこの流れに沿い、国道441を北上していきます。

地元の方が漁？か何かをしていますが未確認。

見ているだけで心を癒してくれる四万十川、ずっと眺めていても飽きませんでした。。。