2010/08/24 - 2010/09/01
641位(同エリア788件中)
てつこさん
アシアナ航空でいくヨーロッパ三部作最後の国はイギリス。
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ アシアナ航空
PR
-
次の日は、あらかじめインターネットで予約しておいたネス湖一日観光。
グレイラインが催行しているツアーです。
マイクロバスが各ホテルで客を拾い集めてくれ、町外れで大型バスに乗り換え、エジンバラからは片道4時間のネス湖に向かいます。
今度はきっちりセーターを着て、マフラーと帽子も持って、準備万端。 -
エジンバラからしばらく走ると、車窓は田園風景。
日本ではあまり見ない、延々と牧草地。草を食む牛や豚。
運転手のおじさんがひっきりなしに観光案内をしてくれます。
近づいてくる名所だけでなく、スコットランドの文化風習について。
ローランドとハイランドの違い。仕事。生活。
キルトについて。ウイスキーについて。
若干なまりが強くて、全部は聞き取れません・・・
つーか危なくないんだろうか。4時間しゃべり続ける運転手。。 -
スターリング城。たぶん。
なにせ風景は一瞬だし。。 -
途中小さな町のドライブイン状のカフェで休憩をとり、次に泊まったのが景勝地グレンコー。
ハリポタのロケ地らしい。映画は見てないけど、おっさんも言ってたし本にも書いてあるし。
急な山が二つ並んだ様が、去年行った韓国の馬耳山マイサンを思い出させる。 -
展望台には観光バスや車がこの通り。
いろんな国の人が思い思いに写真を撮ってて、ちょっとうれしい。 -
だいぶお腹もすいたころ、バスはフォートオーガスタスに到着。
船の出発時間まで40分くらいの間に、おのおの街を散策したり、カフェやレストランで昼食をとったり。
私たちはサンドイッチとハンバーガーを注文してみたけど、ここはあんまりおいしくなかったなぁ。。。
パサパサのでっかいバンズにでっかいパテが挟まっていて、それだけ。
べロッとパンをはがしてケチャップとマスタードをたっぷり絞ってから食べたら、それなりにケチャップとマスタードの味。
隣のおじさんのサンドイッチも、パンを更にして山盛りの海老のマヨネーズ和えが乗ってたっけ。
おいしそうに食べてたけど。 -
船着場周辺のちーっちゃい町。
飾りのネッシーとみんなかわるがわる写真を撮ってる。
付近の店ではネッシーグッズをたくさん売ってて、友達もネッシーTシャツを買っていました。 -
いよいよ観光船に乗り、ネス湖遊覧。
バスを降りるときに運転手さんに名刺をチケットだから!と配られてたんだけど、船着場にいつの間にか運転手さんが現れ、人々を整列させながらそれを回収します。
なんてシステム。 -
せっかくだから、2階の席で外を眺めたい。
晴れていい天気なのに、時折ビタビタっと雨がふり、風がピューピューで、寒い。じっとしていられない。
ネッシーいないし。 -
気がつけば次第に人々は1階の屋内に集まっていた。
私たちもコーヒーを買って、温まりながら、ここでも船長さんのしゃべりを聞く。
窓に張られたネッシーシールをうまく使って、ネッシー発見!のビデオの撮り方とか。
船長さんの模範ビデオを見て皆さんオオーッと歓声を上げ、我も我もと撮影会です。 -
1時間ほどの遊覧も終わり、またバスに乗り込んで、後はまたエジンバラに戻るだけ。
来た道とは違う、インバネスのほうからぐるっと回って、高速道路で帰るようです。
途中、今は廃墟となっている「アーカート城」が見えるところにバスを止め、撮影タイム。
城まで降りては行かないので、良く見えるところを各自探して写真だけ撮る、というちょっと妙な光景。 -
途中また小さな町で休憩を取りつつも、爆睡に次ぐ爆睡で気づけばエジンバラ。
街中でバスを降り、なんだか行列ができていると前日からマークしておいたジャケットポテト屋さんで夕食代わりのおやつ。
でっかいベークドポテトに、好みのトッピングをのせてもらえます。
私たちは卵サラダとチーズを注文。
熱々しっとりきめ細かいイモにチーズが絡んで、冷たいサラダと良く合います。
しかしデカイ。 -
なぜきちんと夕食をとる暇がないかというと、今日はこの旅のメインイベントの一つ(ネス湖もそうだったんだけど)、エジンバラミリタリータトゥーを予約してきたから。
エジンバラで毎年8月に毎日開催されるという、軍の音楽隊によるショー。
何でも1年前から予約センターは開設されるとかで、私たちが席を取ろうとしたときにはすでに選ぶ余地はなかったほど。
夕暮れの街を急いで、会場のエジンバラ城へ再び向かいます。 -
上演時間の9時ほんの少し前、城に着くともう会場は観客でぎっしり。
値段の安い、ぎりぎりで取れた端っこの席だけど、結構上のほうで会場全体が見渡せるし、舞台裏もちょっと見えて、なかなか満足。
しかし寒い。夜はほんとに冬並み。
マフラーをして毛糸の帽子をかぶっても、凍える寒さ。 -
時間になると、バグパイプの音が鳴り響き、演奏しながら楽隊が城門から出てきました。
ライトアップされた城をバックに、それはそれはステキ。 -
このカメラ、夜景はぶれちゃうのが本当に残念。
ショーはスコットランドやイギリスの軍隊だけでなく、アメリカ、ニュージーランド、どこだか忘れたけどアラブの国からも着てたり、演奏だけじゃなく音楽にのせてお姉さんたちが民族舞踊を踊ったり、少女たちのミニバイクの曲芸やドリフみたいな組み体操とか、随所に笑いもあって飽きない。
出演者が全員最後にもう一度出てきて一緒に行進をしたりして、よくこんないろんな人たちが息を合わせられると感動しきりでした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
エジンバラ(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
16