2010/09/08 - 2010/09/09
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honeyさん
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秋田へ行こう!ってことで選らんだツアー
今年3度目JTB旅物語のツアー
いままでツアーでおいしいって食事は殆ど記憶にないが
今回選んだポイントの
宿:プリンスホテルは当たり!
そしてグレードアッププランお手頃2500円のUPで
岩手短角牛と創作料理おいしかったぁ
スタンダードでバイキングでも充分だった様子ですが・・。
北は食べ物がおいしいですかね。
紅葉の時期は混み合うでしょうし
空いてるこの時期も正解でした。
台風が心配されましたが自宅がある関東直撃だったよう
仙台からの観光バスの移動中は雨が少し降っていましたが
その後ぐんぐんお天気回復し北東北はお天気に恵まれ
少しは猛暑も止んだようでしたが・・暑くて暑くて
贅沢な悩みのようですね。
まずは平泉 中禅寺へ
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
MAXやまびこ103号
東京7:16発
6:45集合で朝は早い -
1階席
2階席がある新幹線ということも知らなかったので・・ -
目線はホームの床
向かいはこまち
旅行中ゆっくり走るこまち発見!
あんなに遅い新幹線なんだと知り
びっくり!
なかなかツアー中 見れないとのこと
ラッキーとか -
6号車
JTBの貸し切り状態
行きも帰りもそんな感じ
東海道新幹線ではあり得ない話し
厳しいね〜
3人席は2人で -
仙台到着9:26分
約2時間ちょっと -
はじめて仙台降りました。
杜の都仙台は住みたい街のランキングが高いと聞きます。
駅周辺は都内と変わりなく
同じメーカーの店舗が続きます。 -
岩手観光バス
さてここから 観光バスに乗ります。
上野・大宮から乗車組も増え42名 -
仙台は通過してひた走り→まず最初は
平泉市の中尊寺へ
中尊寺行き慣れた方は毛越寺も選択可能です。
こういうのは粋な企画でいいですね! -
境内の大木に目を奪われます。
-
中尊寺はこの辺りの山一体を指すそう
知らなかったぁ・・。
山の上まで観光バスが登ってくれたので
帰りの参道は下りだけで助かった!
一般車は下の駐車場のみ -
大池跡のはす
-
讃衡蔵 奥州藤原氏の遺宝・国宝・重要文化財3000店以上収蔵
ここと金色堂が有料で800円(団体720円)
1962年から1968年にかけて解体修理が実施された金色堂のはげた金箔や螺鈿の修復の
映像(時間なく全部見れませんでしたが・・)を見てから金色堂をみたのでよくわかった。
並々ならぬ努力と職人技で現代によみがえったのですね。 -
平安時代 末期、藤原清衡(ふじわらのきよひら)の発願(はつがん)によって作られた
国宝 紺紙金銀字交書一切経(こんしきんぎんじこうしょいっさいきょう)
紺紙に金字と銀字で一行ずつ書き交えた一切経で、 一切経とは、大蔵経(だいぞうきょう)ともいわれる仏教全書のことで、およそ5千3百巻に及ぶぼう大な経文です。
紺紙金銀字交書一切経の手本となった経文は、宋の国(現・中国)五台山から、砂金10万5千両を投じて輸入したと伝えられています。
1117年から8ヵ年の歳月をかけ、江刺郡益沢院(ますざわいん=現・江刺市増沢)で、およそ2百人の僧侶によって作られたと推定されています。 -
金色堂覆堂 室町時代
中尊寺は、藤原清衝により造営され、関山丘陵一体に大伽藍が建立された。
金色堂を残して往時の堂塔は全て消滅
堂は建立当初は屋外に建っていたが、全面金箔貼りの建築が、屋外の環境にさらされれば傷むので、建立の数十年後には建物を風雨から守るための「霧よけ」のような施設が造られ、やがて正応元年(1288年)鎌倉将軍惟康親王の命令で金色堂を外側からすっぽり包む形で覆堂(さやどう)が建設された。
現在の金色堂覆堂は 1965年に建設された鉄筋コンクリート造のもので、金色堂はこの覆堂内のガラスケースに収められ、24時間体制で温度・湿度が調整されるようになっている。 -
1124年、藤原清衝により建立された金色堂は、奥州藤原氏が造立した現存唯一の建造物です。堂内外を全て金箔で包み、金銀・螺鈿・蒔絵で荘厳された堂内部の三つの仏壇の中には、三代の遺体と、四代泰衡の首級を安置しています。正に平泉文化の象徴です。
内部は撮影禁止
中尊寺より -
この柱の錆を削り、螺鈿や金を振り
当時と同じように再現されたもの
螺鈿(夜光貝)輸入品
世界と交易があったのがすごい -
年月を感じます。
-
芭蕉の句
金色堂の脇に建つ芭蕉の『五月雨の降のこしてや光堂』 -
松尾芭蕉の像
「国破れて山河あり、城春にして草木深し」
「夏草や兵士どもが夢の跡」 -
源義経が平泉に自害し、奥州藤原氏が滅亡して500年目にあたる元禄2年(1689)、松尾芭蕉は門人の曽良と2人、「奥の細道」の旅に出ます。芭蕉46才、曽良41才の春です。江戸を発ってから44日後の5月13日、細道のはて平泉を訪れたそう
-
白山神社
「白山神社能舞台」は重要文化財に指定。
1853年に伊達藩によって再建された物で、近世の能舞台遺構としては東日本唯一だそう -
お土産物屋さん
-
南部鉄器 1360円
しいさな招き猫1150円だったかな?
金運招福&千客万来 -
薬師堂
-
特に眼病の人々には盲僧信仰として広く信仰されたのがこの薬師如来
-
目がいっぱい
-
本堂
本堂は中尊寺の中心となる施設でその規模も最大です。奥州藤原氏が亡ぶと次第に勢いも無くなり、建武4年(1337)には火災により多くの堂宇と共に本堂も焼失しました。
現在の本堂は明治42年(1909)に再建 -
本堂正面の
松が見事でした。 -
本堂の門
これも新しいのかな? -
木組で素晴らしいかったです。
-
月見坂参道
帰りは下りでよかった
かなりきつい -
月見坂の途中にある展望台から
もう少し上の方が岩手山がよく見えます。 -
-
中尊寺入り口の
駐車場&お食事処
時間なくざるそば(700円)
たべたけど・・観光客相場かな
味は?ゆ -
EV登ったところが
夢館の駐車場
夢館奥州藤原歴史館
蝋人形館
ここもふるさと創生でつくっちゃったのかな?
髪の毛も1本づつ植込み本物っぽいそうで
一体1000万円近くするそうですよ!? -
時間なく行きませんでしたが?
-
さて 宮城県は終了
メインの秋田へ向かいます!
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この旅行記へのコメント (1)
-
- amanojakuさん 2010/11/22 22:08:49
- 旅記で御眼にかかれるとは(^_-)-☆
- honeyさんこんばんは。
勝手気ままな自分のアップを一息つき、
おじゃまして旅記拝見してました。
さすがですねぇ〜
旅記で「紺紙金銀字交書一切経」に再開できるとは、
感激でした。。。
私の中で黄金藤原文化のいろんな意味で、
指標かなと思っています。
岩手の旅話をする時に、
中尊寺の宝物殿で必ず拝見しなさいよと、
今でもアドバイスしてますよ。
続けてボツボツと拝見させていただきます。
ありがとうございました。
amanojaku
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