2010/05/04 - 2010/05/04
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京都一周トレイルとは,京都市の周りをぐるっと回る全長約70kmのハイキングコースです。
コースの途中には名所旧跡が多数あり,自然と歴史を楽しむことができます。
この旅行記は北山コース(18km)のうち,比叡山延暦寺についてまとめたものです(標識[北山6]〜標識[北山10-1]まで)。
全行程は下記の旅行記にアップしています。
全長70km!京都一周トレイルを歩く−ダイジェスト−
http://4travel.jp/traveler/uenana/album/10484489/
- 交通手段
- 徒歩
-
『全長70km!京都一周トレイルを歩く(17) 信仰の山・比叡山を登る② 瓜生山から大比叡山頂へ』の続きです。
比叡山の山頂,大比叡から延暦寺を目指します。
山頂から東へ進んでいくと「智證大師御廟」と書かれた石柱がありました。
ここを左(北)へと曲がります。
ちなみに,山頂から東側は滋賀県大津市になります。 -
山道をどんどん下りて行きます。
延暦寺からと思われる鐘の音が聞こえてきました。 -
何かわかりませんが,雰囲気が出てきました。
近づいているようです。 -
さらに下りていくと,建物が見えてきました。
-
こちらは朱色の建物。
山頂からここまで10分ぐらいです。 -
どうも裏口から入ってきたようです。
どうしよう,入山料払ってないや…
とりあえず正面に向かいました。 -
【56】延暦寺
「古都京都の文化財」として,世界文化遺産に登録されている全17寺社の中で,唯一滋賀県にまたがるのが延暦寺です。
比叡山全域が寺域で,伽藍は東塔(とうどう),西塔(さいとう),横川(よかわ)の3つのエリアからなります。 -
私が辿りついたのは東塔エリアです。
この建物は「法華総持院東塔」。
上層階には仏舎利や法華経,下層階には,胎蔵界大日如来などを祀っています。 -
法華総持院東塔の隣にあるのが阿弥陀堂です。
共に昭和の時代に建てられた比較的新しい建物です。 -
ゴールデンウィークということもあり,家族で来ている人たちが多かったです。
-
東塔はトレイルコースには入っていないのですが,せっかく来たので諸堂めぐりをしてきました。
その様子はすでに旅行記として作成済みですので,ここでは簡単に紹介するだけにしておきます。
(関連旅行記)
春の比叡山へ 延暦寺諸堂めぐりと桜祭り「萌桜会」
http://4travel.jp/traveler/uenana/album/10456951/ -
絵の描かれた大きな説明板があり,いろいろと教えてくれます。
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(戒壇院)
僧侶が大乗戒(規律)を受ける比叡山中で最も重要なお堂。
宝形造で重要文化財です。 -
(大講堂)
1964年に山麓坂本の讃仏堂を移築したものです。
本尊は大日如来で,その左右には比叡山で修行した各宗派の宗祖の木像が祀られています。 -
(開運の鐘)
山中から聞こえていた鐘の音は「開運の鐘」の音でした。
なかなか鳴り止まないと思っていたら,行列ができるほど賑わっていたんですね。納得。 -
境内にはシャクナゲがたくさん咲いていました。
私の持っていた延暦寺のイメージは「殺伐」だったのですが,良い意味で裏切られました。
ちょっとしたハイキングやトレッキング気分で訪れてみるのも良いかもしれません。 -
延暦寺の中心的存在,根本中堂へと向かいました。
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(根本中堂)
比叡山延暦寺の総本堂である根本中堂です。
御本尊は薬師如来で,宝前に1200年守り継がれた「不滅の法灯」があります。
堂内に入ることができます。
厳粛たる雰囲気が漂っていました。 -
世界遺産のプレートは根本中堂前にあります。
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根本中堂前のきつい階段を登っていくと…
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(文殊楼)
他の寺院でいうと山門にあたります。
名前の通り,文殊菩薩を安置しています。
本来ならここから入ってくるはずなのですが,裏から入ってきたので順番がめちゃくちゃです。 -
文殊楼の前からは根本中堂を見下ろすことができます。
根本中堂は国宝ですが,これ以外に国宝の建物は無いみたいです。
少し意外な気がしました。
信長の延暦寺焼き討ちの影響でしょうか? -
お土産もしっかり購入したので,先へと進みます。
再び阿弥陀堂へと戻ります。 -
ところで…これをご存知でしょうか?
波形手すり「クネット」です。
長崎県佐世保市に本社を持つクネット・ジャパンという会社の製品です。
初めて見ました。
こういうのあるんですね。 -
阿弥陀堂と東塔の間の道を進んで行くと,入場券を売っているところがありました。
ようやく入場券を購入。
安心して先へと進めます。 -
てくてく歩いていくと…
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標識[北山6]発見!
トレイルコースに復帰です。 -
奥比叡ドライブウェイに架かる橋を渡ります。
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(山王院堂)
橋を渡ったところに標識[北山7]。
そして山王院堂があります。
智證大師の住房で,千手観音を祀っています。 -
山王院堂横の階段を下りて行きます。
山中にあるので階段の昇り降りが多いです。
いい運動になりますよ。 -
階段を下りた先に浄土院が見えてきました。
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(浄土院)
伝教大師の御廟があります。
現在も僧が12年間山に籠り,毎日生身の大師に仕えるごとく奉仕しているそうです。 -
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これが御廟です。
奥のほうにあるので見落としがちです。 -
浄土院前の石垣は赤錆びた色をしていました。
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標識[北山8]到着。
ここで右の旧道を下っていくのが本来のコースですが,あえて直進。 -
というのもお目当ての桜祭り「萌桜会」が西塔駐車場で開かれているからです。
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比叡山に来るのをゴールデンウィーク後半にしたのは,この桜祭りを見るため。
里桜が沢山咲いており,今年の桜の見納めには十分すぎるほどでした。
ここでは詳細は割愛しますが,その様子は過去の旅行記に載せてありますので,興味のある方はご覧ください。
(関連旅行記)
春の比叡山へ 延暦寺諸堂めぐりと桜祭り「萌桜会」
http://4travel.jp/traveler/uenana/album/10456951/ -
(にない堂)
左:阿弥陀如来を本尊とする常行堂
右:普賢菩薩を本尊とする法華堂
廊下によってつながっていますが,弁慶が両堂をつなぐ廊下に肩を入れて担ったとの言い伝えから,にない堂と呼ばれています。 -
にない堂から急な階段を下りていきます。
手すりが違う… -
(転法輪堂)
転法輪堂は西塔の中心のお堂です。
ご本尊の釈迦如来にちなんで釈迦堂とも呼ばれます。
この釈迦堂は延暦寺に現存する建築物中最古のもので,もとは園城寺(三井寺)の金堂であったのを,秀吉が西塔に移築したものです。 -
転法輪堂から東へと行く道に標識[北山9-2]があります。
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横川に行くにはこの道を行くのですが,距離があるため徒歩で向かう人はあまりいませんでした。
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途中,若山牧水の詩が書かれた石碑がありました。
昔,この西塔に一週間滞在していたことがあるそうです。 -
(居士林道場)
居士林道場は比叡山参篭者の宿泊研修道場です。
ここで西塔の最北となります。 -
標識[北山10-1]発見。
ここから横高山,水井山を経由して,大原へと下ります。
次の旅行記に続く…
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