四国上陸！道後温泉と松山城編

2010/07/05 - 2010/07/07

道後温泉本館に坊っちゃん列車。
旅心をくすぐります。
松山は再訪ですが、以前来た時は１日中駅前でボーっとして、夕方ライブハウスに行ったのみ。
観光は初めてです。

http://4travel.jp/traveler/coco69/album/10490575←讃岐うどん編
http://4travel.jp/traveler/coco69/album/10497510/←こんぴら参り編

エリア 道後温泉(愛媛)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

松山駅に到着。

路面電車に乗って〜♪
道後温泉まで行きます。

からくり時計。
道後温泉駅近くにあります。

雰囲気のある建物が見えてきた…あれが、道後温泉のシンボルともいえる「道後温泉本館｣です。

今日のお宿は道後温泉本館の道路を挟んだお隣です。
お部屋から本館の姿が見えます。
神の湯の入浴券付きだったので、結構お得でした。

入浴の準備をして、ホテル１階の「すし丸」にて夕食。
愛媛の郷土料理が食べられるということで期待！

こちらは「じゃこ天麩羅」

「松山御膳」を注文しました。

松山鮓、天麩羅、お造り、小鉢、吸い物がついて２００円。
お酢の加減も好み、お造りも新鮮だったので満足です。

夜の道後温泉本館。

夏休み前ということで観光客は少ないようですが、本館には続々とお客さんが入っていきます。

神の湯入浴券は翌日使うとして、本日は贅沢に「霊の湯」３階個室でのんびりしましょう。

こちらは「坊っちゃん団子」とお茶の接待付き。
皇室専用の湯殿、又新殿 （ゆうしんでん）の案内もしていただけます。

素朴で美味しいです。坊っちゃん団子。

個室からの眺め。
向かいは休憩室のようで楽しげなおしゃべりの声が聞こえてきます。

１時間２０分の利用時間が過ぎてしまったので、お散歩しながらホテルに戻りましょう。

愛媛といえば、の「ミカンジュース」のお店が近くにあったので、ミカンジュースもいただきました。

お早うございます。
朝起きたら、上部にある振鷺閣 （しんろかく）に人が上がり、太鼓を打ち鳴らす様子がホテルの部屋から見えました。

この太鼓の音、環境庁の「残したい日本の音風景１００選」に選定されているそうですよ。

何にでも１００選ってあるんですねー。

良い所でした、道後温泉。

乗りたかったけど時間の都合で乗れなかった「坊っちゃん列車」に別れを告げて松山城へ向かいます。

市内電車「大街道」で下車。
ロープウェイ乗り場まで歩きます。

リフトかロープウェイで松山城に上がります。
荷物が多い私たちはロープウェイを選択。

あっという間につきました。

写真に写ってる蛍光黄緑のおじさん、のちに私たちの専属ガイドとなってくれました。

丸亀城に引き続き、地元のおじさんありがとうございます！

青空とお城は似合いますね。

…ん？何かいますね…

後で名前を調べたら「よしあきくん」というそうです。
団体できてたおばさまに「ひこにゃんのパクリっぽい」って言われてた。

あまりに暑くてだらだら観光中。
天守には上がらず、外から見学のみです。

ぐるりと回ったので、そろそろ帰りましょう。

帰りはロープウェイを使わず違う道で、と思って歩き始めたら思わぬ登山道のような急な道。
同行者がキャリーだったので、苦労しました。
確かに、松山城は山の上にあるけど…

海沿いを通過中の電車。
岡山から新幹線に乗るため、香川方面へ戻ります。

瀬戸内の飯ダコを使ったタコ飯。
駅弁なんて久しぶりに食べたけど、これは美味しい！！

同行者のアナゴ飯。
こちらも美味しかったそう。

瀬戸大橋を通過中！！
初めてなので大興奮です。

この橋をじっくり眺められる所へ行きたいです。
瀬戸内海の島々も魅力的。
またひとつ、行きたい所ができました。

初めて降り立った岡山駅から大阪まで新幹線に乗り、新大阪の駅で「大阪観光したい」という同行者と別れ、旅は終了。

会社の大先輩と２人で、という初めての旅の形でしたが、満足していただけたようです。