ちょっとシアトルであっち行ったりこっち行ったりしてきた　その2

2010/08/07 - 2010/08/15

適度な酒盛りの後就寝。
それにしても長い一日だったような・・・でも思いのほか疲れておらずかなり快調。
というか、日中の気温が20度ちょいでほぼ曇りもしくは雨、夏のシアトルとしてはおかしいんだって。
・・・ワシのせいじゃナイデスヨ？
そんなこんなで今日も朝からてんこもりな一日が始まる。

エリア シアトル(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 航空会社: アシアナ航空

そして目覚めた2日目の朝
・・・思いっきり雨ですよ？
今日は天気回復するとか言ってたはずなんだが。
まぁ仕方ない。
6階のベランダから定点観測開始。
高いな、あのクレーン。

ちょっと右に視線を振ってみる。
意外と緑が多いのと、あんがい起伏が激しい。
何となくシアトルって平坦な場所という思い込みがあった。

東の方向、かな？
天気がよければマウントレーニアが見えるらしい。
・・・どこだ。

今日はシーフェア、まぁ2週間くらいだっけか？お祭りが続いてて、
その目玉となるブルーエンジェルスのアクロバットをレイクワシントンに船で出てって見ちゃおう、ってのに行くのだ（らしい）。
いやありがとう弟よ、いろいろ手配してくれて。
お世話になりっぱなしだ。

まずはレイクユニオンから乗船、30分ほどクルーズして見学ポイントまで移動するので。
結構な人が乗ってきて、外のデッキもいっぱい。
というか、寒いっ。
このとき10時頃の気温で20度なかったはず。
長袖Tシャツにパーカーだったけど、これでクルーズしてたら絶対寒い。
ううむ、予想外。
こんなに寒いとはー。

水上機もあって、どうやらタクシー？らしい。
案外頻繁に飛び立って行く。
これも楽しそうだなぁ〜、お幾らくらいなんかしら。

シアトルって、船もあれば飛行機もある、なかなかにぎやかな場所という印象。
日本と比べるとやはりダイナミックという感じがする。
飛んでく飛んでくー。

ようやく出航、クルーズの始まり〜。
お、スペースニードルが。

ボートハウス群。
こうした家で暮らす人はなかなか多いとのこと。
電気もちゃんと整ってて、快適に暮らせるらしい。
台風きたらどうするの？と聞いたら「シアトルに台風は来ない」とのこと。
あ、そりゃそうか。

メグ・ライアンとトム・ハンクス？だっけか、映画で使われたとガイドのおねいさんが。
見たことないからよくわからんが、まぁまた確認してみよう。

ガスワークスパークを船上からぱちり。
昔の工場施設をそのまま公園にするって発想がすごいな。

水陸両用の観光バス。
最近大阪でも走ってるのを見たな。
これも面白そー。

橋をくぐる。
なかなか見れない構造がステキー。

正面には跳ね橋、そしてたくさんの船。
みんなショーを見るためにえっちらおっちら。
個人所有の船が多いこと。
すげー。

航行速度がきまってて、のんびりと30分近くかけてポイントに。
船だらけ。
途中で二人乗りカヤックみたけど、無事来れたんだろうか・・・。

一機だけなんだか飛んでる。
これは普通の海軍機？
まぁ気分盛り上がるわなぁ〜。
結構低空で船の上を飛んだりしてその度に歓声が上がる。
ダイナミックな〜〜。

なんか違うのも飛んできたっ
てか、旧型機？
さっきまでとスピードが違うなぁ〜なんかのんびり。

今度はもっとでかいのきたっ
・・・よく見るとブルーエンジェルスのマークが。
コイツモソウナノカー
さっきよりもっとのんびりに感じる〜よく落ちないなぁ〜。

なんかもう、がんばれって感じの応援したくなる。

落ちるなよ〜〜。
きっとすごいことしてるんだろうけど、
息切れしてそうな飛び方に見えて・・・。

そうこうしてるうちになんか遠くからきたーッ

ようやくきたーっ

うひあー、ウルセーっ

うはぁーー

うひはーーーう

なんかもう、何かあるたびに大歓声、いやぁ盛り上がる。
なかなか伝えづらいものはあるけれど、楽しみかたも楽しませ方もダイナミック。
興奮したのか泳ぎだした人もいる。
いや、寒いだろう、それ。
ワシ寒いぞ。

そんなこんなで満喫して帰途につく。
またのんびりクルーズ。
途中の岸辺で見かけた大きな人たち。
うん、大きな人たち多かった。

歴史のありそうな跳ね橋。
なんかのホラー映画に出てきそうな雰囲気も感じてみたり。

アメリカにもカラスがいるんだ、とか妙に感心。
まぁ当たり前なんだろうけど。
というか、わんさかいた。

その後軽く腹ごなしにフリーモントのジプシーカフェというところに。
オーガニックなサンドイッチがおいしいとのこと。
うん、確かにおいしかった。
写真とり忘れるくらいおいしかった。
あー。
まぁいいか。

その後フリーモントのサンデーマーケットに。
なんというか、蚤の市？
がらくただらけである意味面白かった。
やっぱりTシャツ買えばよかったかなぁ（後悔

・・・意外と好きなショット

んで近くにある、なんて言うんだろう？
弟はモンスターと読んでいた。
なんでこんなのがあるんだろう？
その意外性が楽しかった。
頭の上に乗ったりして楽しんでみたりする。

んでそこからダウンタウンに移動、今日の晩飯のレストランに。
ガイドブックにも載っている人気店？
ひとまず予約してその辺り散策。
おそらくこれはトラムの線路だと思うが・・・。

約1時間半待ち？
だんだんお腹もすいてくる。
高まる期待、まずかったらどうしよう？

どーん！
ということで
クラブポット、スパイスで味付けしたシーフードをテーブルにぶちまけて手づかみで食べるというダイナミックなレストラン
見た目以上においしかった
お店のオリジナル白ワインもおいしく好印象、ダイナミックさとも相まって飽きない味付けでただひたすら摂取するカニエビポテトコーン。

最終的には量に負けて完食ならず。
ちうか、どこ行っても量多すぎ。
ちょっと異常。

でもおいしくいただけました。
結構安いかも。
その後、ちょっと離れた場所で飲み直し。
場所分からん。

その店の照明がちょっとお気に入り。
ケーキがおいしいらしいが、ちょっと無理。
などと言いつつビールを注文。
相変わらずでかい。
そしてゲイ疑惑の店員。

時間は10時過ぎ。
・・・って、おい、弟よ、おまい飲酒運転じゃね？
「これくらいいつものこと」
・・・うーん

で、帰ってまた飲み会('A`)
今日はワイン。
そして話の流れで銃の話題になり、弟も持ってるとのこと。
・・・うそん。
そんなに一般的なもんなの？
市民IDさえあれば買えるとのこと。
ほええええ
なにやら昔、空き巣に入られて、その後護身用に購入したとのこと
。
ていうか、そんなんで買えるのか。
武器に対する意識の違いにちと驚く。

なんちうか、うん、重い。
まさかこうあっさり国の違いを実感出来るとは思ってもなかった。
日本での銃というものは基本的におもちゃであり、遊び用のもの。
殺傷能力のあるもの、という認識では見たことなかった。
しかも身近と思ってた人が持ってるという意外感。
今回の渡米で一番の衝撃だったかもしれない。

身震いしつつ3日目に続く。
あ、この日もなんだかんだと言いつつ飲んでたりする。