2010年ドイツの旅【６】ヴィスマール

2010/06/23 - 2010/07/08

初めての北ドイツ。
世界遺産「シュトラールズンド及びヴィスマールの歴史地区」のうち、ヴィスマールを訪ねました。
バルト海沿岸にあるこの街は14世紀〜15世紀にかけてハンザ同盟の都市として発展。レンガ造りのゴシック様式の聖堂や市庁舎などが立ち並ぶこじんまりとした街です。

エリア ヴィスマール(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ジャルパック

2010/06/25
リューベック観光を終え、このままハンブルクへ戻るのももったいないと思い、北ドイツの地図とトーマスクック時刻表で検討しました。
ロストックまでも行けるかなと思いましたが、少し余裕を持ってヴィスマールへ行くことにしました。
リューベックからヴィスマールへ行くにはBad kleinenで乗り換えます。
リューベック13：04発のRBでBad kleinenへ向かいました。

13:55 Bad Kleinen駅着　リューベックからは51分でした。

Bad Kleinen駅14：05発のREで14：20ヴィスマール駅に着きました。

ヴィスマール駅のコインロッカー。ホーム上にあります。

ヴィスマール駅

駅に降りたはいいがどの方向へ向かったらいいのか全く見当がつきません。
そもそもこの街へは当初より訪問予定もなく事前知識や用意は何もしてきません。
それでも駅の左側は海に面したクレーンなどが見えるので、教会の見えている方へ歩き出しました。

駅からしばらく歩いたところにあるSt.Nikolai教会。

街なみ

なんとなく歩いているうちにマルクト広場に出ました。

infoはこのマルクト広場にありました。

趣のある噴水塔

噴水

マルクト広場よりの街なみ

ハンザ同盟の都市の特徴のある建物

St.Marien教会

塔の高さは80mでヴィスマールのランドマークとなっています。

教会に入るとヴィスマールのタウンマップが掲示されていました。

St.Marien教会の前にたっているオブジェ、綱引きをしています。

St.Georgen-Kirche

St.Georgen-Kirche
大きすぎて全容がつかめません。

St.Georgen-Kircheの前にある建物の壁に赤いバラが良く映えています。

街なみ

ここは何かわかりませんが中に団体さんがいるので。

入ってみると庭はバラ園のようでした。

普段はそんなに気をとめませんが、やけに石畳の道が美しいので。

港に出て来ました。この先の海はバルト海。

燻製にした魚が目立ちます。

この船、フィッシュバーガーのお店になっています。

タウンマップで確認すると駅から中心街を通って一回りした感じなので、ヴィスマール駅へ戻りました。

時刻表で帰りの列車をしっかり確認しておかなかったためなんと駅で1時間10分も待つはめになってしまいました。

2010年ドイツ旅行【７】シュベリーンへ続きます。