2010/08/18 - 2010/08/27
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kyokosa-nさん
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猛暑の日本を後にして、中国のチベット自治区のラサへの旅が始まった。
「高山植物と秘境・ナムチャバルワなどの大自然を撮る10日間スペシャル」に参加をした。
かねてよりの夢が叶いました。チベットより高原列車で崑崙山脈を越える旅は大自然の風景を堪能でした。
中国の大地は広いです。林芝地区は梅雨の最中です。目指すナムチャバルワ峰も雲の中でした。
米拉(ミラ)山峠(5020m)を越えてチベット仏教の聖地ラサへ。
はじめて見るポタラ宮はチベット仏教の歴史と民族の信仰の重みを感じる旅となりました。
旅を追いかけながら、私の視て来たチベットの風景、歴史、体験を通して素晴らしさをお伝えしましょう。
色季拉(セジラ)峠、標高4618mから見えるはずのナムチェバルワは雲の中でした。
望み薄しと八一から工布江达具へ移動。
- 旅行の満足度
- 4.0
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色季拉(セジラ)峠で出会ったおじさんが気になります。車で一瞬のうちに通り過ぎるこの道を。
お経を唱えながら母親の遺骨を背に、孤独に耐えて黙々と歩くこの老人の到達地までの時間を考えてしまいました。信仰とは強いものなのですね。
皆さんで資金カンパです。 -
8/20
すっきりしない梅雨独特の天気だ。コンボ地区の美しい田園風景を
楽しみながら専用車(ミニバス)で4818mセジラ峠に向かう。
足元に咲く高山植物を探しながら崖を上り下りする。
這いつくように咲く名も知らぬ花を発見。
良く見ると綺麗でもあり、不思議な花。 -
原野に咲く花は色鮮やか。
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リンドウの仲間でしょうか。
この紫の色に高山の花を感じます。 -
タデカの植物のようです。
緑の草原を飾ります。 -
高山植物を探しながら車で移動。
チャト地区から2ケ月と10日かかってセジラ峠に辿りついた。
五体投地をしながらの旅が・・・・・ -
5人の勢ぞろい。
ここからラサのポタラ宮まで3ケ月かかるというが・・・・ -
瞬間を撮らせてもらいました。
両手に木製のサンダルの様な保護具を付けています。
手の平の保護でしょうか。
額には明石のように丸い瘤が出来ていました。
祈り、信念、忍耐を感じました。 -
デジタルカメラのD300はまだまだ使い勝手が未熟です。
瞬間を撮らせてもらうのに大変。
初めてであった本物の五体投地です。
無事に辿りつきますことを祈りました。
お元気で・・・・・ -
-
祈りの街道は「タカ」という真っ白い布が木々に
巻きつかれていました。
祈りを込めてでしょうか。 -
風景の中に、花が添え物として風景を
作っています。 -
祈りの旗もすごいです。
チベット仏教の本山ポタラ宮に近づいた感じがします。 -
セジラ峠(4618m)の天候は雨模様。
祈りの旗タルチョが峠を飾ります。
ネパールのタルチョよりすごーい。
見事というか凄いです。 -
バックの山並みに祈りの旗、タルチョが風景を。
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こんな風景が有りました。客を待ちます。
民芸品はいかがですかー。 -
タルチョの足元には可愛い花々が咲きます。
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キク科の花のようです。
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この雲が晴れてくれたら・・・・
願いは届かなかったようです。 -
道路沿いの崖の上に可愛い花を発見。
可愛い・・・・花との出会いが嬉しくて。 -
緑豊かなチベットの大地です。
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どこまでもこの道を走りました。
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やっぱり雨季のチベットです。
そんな風景でした。 -
秘境の地チベット。
生活風景を感じます。 -
むなしい期待でした。
やっぱり雨季の時期です。
セジラ峠(4618m)から見えるナムチャバルワ(77782m)は
素晴らしい。残念です。見たかったなー
−資料より掲載ー -
8/21
八一で3泊連泊の予定が変更です。
雨季のチベットの気象条件が霊峰ナムチェバルワの
頂きを見せてくれません。望み薄です。残念ですが・・・
早朝風景。八一の市内から。
今日の天候も良くありません。 -
八一よりラサへの中間地点ぐらいの工布江达具へ向かいます。
地図上で見つけた地点です。
ホテルのキャンセル料は20%で済んだと後で聞きました。
お国柄でしょうか。日本だったらと思ってしまいます。
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雨上がりの霧が風景を見せてくれます。
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入場料100元(日本円1500円)
何基もの見張りの塔が聳える集落地の見学。 -
四川省で見た丹巴の石塔は
山の斜面に建てられた木組みに石を組み合わせた建物で、戦いの際に立てこもるために建てられた。見張りの塔。
秀巴格薩尓菖地(中国漢字を代字で)の見張りの塔は平地にあり、風景も違います。鮮やかな色彩のタルチョ(祈りの旗)が不思議な空間の風景を作ります。 -
立派ですね。天高く見張りの塔は歴史を見据えているようです。
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お百度参りではないのですが、マニ車を手に
塔の周りを巡ります。 -
見張りの塔に入りました。
八角形のような塔の中です。歴史の重みを
感じながら空を見上げました。 -
経文の書かれた旗で出来た仏塔。
マニ石も見られます。
ヒマラヤでも見られなかったチョルテンです。 -
漢字から推測です。
年号が書かれていないのが・・・・
1000年からの
歴史を物語る見張りの塔
どんな戦がこの地を襲ったのでしょうか?
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子供の姿が有りました。
観光の地にも。 -
雨季の天候は目まぐるしい。
裏山の風景も見えてきます。
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