2010/08/13 - 2010/08/19
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psychoさん
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トルコ3日目
昨夜イスタンブールから乗った 夜行列車 アンカラエクスプレスで、トルコの首都であるアンカラに到着。
08:30 アンカラ着
世界遺産のハトゥシャシュ遺跡、ヤズルカヤ遺跡観光
カッパドキアへ
洞窟ホテル ギョレメ カヤ ホテルに泊まりました
1日目 http://4travel.jp/traveler/ishisai/album/10493295/
2日目 http://4travel.jp/traveler/ishisai/album/10494447/
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-
イスタンブールからトルコの首都・アンカラへ移動中。
22:35に発車のベルも無く、発車しました。
発車前から、着々と準備をしていたので、23時就寝。
0:30には目が覚めちゃいました。
1個しかないコンセントのカメラの充電を入れ替える。
3時にも入れ替えて、3個の充電が完了しました。
アンカラエクスプレスは、意外と静か。
ゆっくりなスピードで、途中ちょくちょく止まりました。
エアコンの調整も出来る。 -
5時半にモーニングコールと称して、ドアをコンコンとノックされます。
ノックだけでは聞き逃すだろうけど、ちゃんと起きてたので、聞けました。
モーニングコールから30分後の
6時〜6時半の間に行って、食べることになってました。
5号車と4号車の間が食堂になってます。
5号車だったので、食堂まですぐでした。お陰で、前の通路を通る人も多かったけどね(^_^;)
食堂車に行くと同じツアーの人が召し上がってました。
空いているテーブルにはすでに朝食がセッティングされていました。
勝手に窓際に座ったのですが、次に来られた人は、指定されて、4人掛けのテーブルは、合い席となりました。
朝食は、コーヒーなら1杯。チャイなら2杯飲めます。
オリーブが塩辛かったです。
パンは、袋に入っているレベルなので、チンして欲しかったです。 -
朝食が済んで、部屋に戻ると・・・
ベッドが片付いてましたw( ̄▽ ̄;)w
散らかしっぱなしのベッドの上の物たちは、台の上にまとめて置かれました。
脱ぎ散らかした服もメイク道具も・・・ごちゃごちゃ Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
ちゃんと知ってたら、片付けて行くのに・・・ -
列車内の廊下。
人とすれ違うのがやっとです。 -
アンカラの駅に近づくと、係の人が部屋のドアをノックして教えてくれます。
聞き逃すことはなかったけど、個人旅行だったら不安でしょうねぇー。
到着の車内放送は全くありません。
7時到着予定でしたが、8時半に着きました。
日によっては、10時とかにもなるらしい ヾ(~∇~;) オイオイ -
アンカラの駅って、都会的できれいでした。
さすがトルコの首都。
トルコの人口の3分の1が暮らされておられるそうな。
列車は、乗る時も、降りる時も、改札無し。切符も無し。不思議ですよねー。
備え付けのタオルは持って降りると後で請求書が来ると聞いたので、ちゃんと誰がどこに乗っているのかはわかってるのでしょうけどね(^_^;) -
アンカラの駅からこのバスに乗って、イスタンブールまで今日は移動します。
たぶんトルコのバス。
きっとトルコのバス。
だけど、
「シートベルトを必ず着用して下さい」と私が解る唯一の言葉で書いてあった(^_^;) -
車窓
バスに乗り始めは、家もありました。 -
ほどなくすると、牛や羊が見えてきました。
この頃は、珍しくて、写真を撮るのに一生懸命だった。若かりし頃を振り返るような気分だわ。
※黒い羊に出会うと、幸運が訪れるんだって。
日本でいう 四葉のクローバー♪ -
車窓
山肌が白い。
雪?
石灰?パムッカレ?
2人で騒いでましたが、真相わからず。 -
車窓
バスの運転手サン と 警察官
パトカーが道路脇に止めてあって、こっちへいらっしゃいってされた。
信号は無いので、信号無視は考えられないし、
スピードもそんなに出して無いし、
何の確認をされたんだろう??? -
車窓
ドライブインにて休憩
想像してたのよりも、きれい。
ガイドさんや運転手さん達は、ピザ?パン?みたいなのを召し上がってた。
お腹空いて無いから、そこまでは要らないけど、どんな味か食べてみたかったなぁ〜。 -
ドライブインの中は、日本と似てました。
チーズのショーケースが大きかったのが印象的です。
あと、似てないドナルドダックやプーさん(ーー;)
ディズニー社は、何も言わないのね。。。 -
ハットゥシャシュ遺跡到着
ボアズカレの村から入ってくると、右側に城壁が見えてきました。
すごい建物だと思っていたら、復元されていたやつでした。
当たり前か。。。
こんなのん残ってるわけないわなぁー。 -
ハットゥシャシュ遺跡
大神殿
ハットゥシャシュ? ハットゥシャ?
無理やり日本語に直すから、微妙に記載方法が違うね(^_^;)
それにしても言いにくい。書きにくい。
ハットゥシャシュはアンカラの東145kmにあるポアズカレ(ボアズキョイ)村の近郊の標高1000mほどの丘陵地帯にある「ヒッタイト帝国(BC17-BC13世紀)」の都城遺跡で,1986年に世界遺産に登録。
緩やかな山の斜面に広がるとにかく広い遺跡で、歩いて一回りは無理でしょう。
バスでスポットごとに降りて見学しました。 -
ハットゥシャシュ遺跡
大神殿
高さ3mくらいの石積みの部分が残ってたり、
幅2mを越えるような大きな石も使用されてる。
土台が残っているだけですけど、
ヒッタイト王国の首都は立派だったことがよくわかりました。 -
ハットゥシャシュ遺跡
大神殿
ヒッタイト帝国はその全盛期、鉄と軽戦車を駆使して古代中近東世界をエジプトと二分するほどの勢力を持った国。
エジプトと戦っても敗れることはなく、この大遺跡から世界初といわれるエジプトとの平和条約が書かれた粘土板が発見されています。 -
ハットゥシャシュ遺跡
ライオンの門
ライオンに見えないんですけど・・・(^_^;)
雨風で削られ、かなり丸みを帯びて優しいライオンさんになってました。
魔除けの意味を込めて建てられたそうで、当時はなかなか勇ましい表情をしてたと思われます。
現在修復中。
次回は、勇ましい姿に戻っているかしらん!? -
写真は、ライオンの門のユネスコ説明文
写真が小さいのでわかりづらいけど、理想図?復元図?にはかなり立派なライオン&門が写ってます。
石の量もどんどんっと大量で、ドーム型だし、重厚なイメージ。
紀元前14世紀からだから、仕方無いんだけどねー。
左手のライオンの頭部のかなり破損が痛々しかったです。 -
「突撃門」
突撃門も紀元前14世紀のもので、ドーム形をしています。
突撃トンネル用に70mを掘り込み、その部分に土でドームをつくり、その上に石を組んだものと思われています。
その後、中の土は外され、ドーム形の回廊が出来上がったものと考えられています。
この突撃門は、ヒッタイトの戦術に組み込まれたものであり、奇襲戦術に使用されたとされています。
突撃門の名のとおり、場内から場外の敵に向かって突撃するわけですから、緩やかな下り傾斜になっています。
中は真っ暗で、70mが200mくらいに長く感じました。
壁と天井は石を積み上げたものですし、何千年もの間 崩れ落ちて無かったけど、私が通った時に・・・と思うと怖さ倍増でした。
それにしても、ヒッタイト人の土木建築技術の高さに感心・脱帽です。 -
「スフィンクスの門」
1902年に、四つのスフィンクスが発見されたので「スフィンクスの門」と名付けられた門。
スフィンクスは、エジプトやアッシリアなどの神殿や王宮、墳墓を護る建造物。
ヒッタイトが、都の城壁にスフィンクスを備えたのは、エジプトやアッシリアの文化を取り入れた名残。もっともスフィンクスの影響は、ギリシャ神話にもあり、こちらは翼を生やしている。
遺跡の一番高い場所にある。
スフィンクスに見えませんが・・・ -
ハットゥシャシュ遺跡を見下ろす。
遺跡内はぐる〜〜〜っとバスで周りましたが、歩いてなんて、回れませんね。
遠くの山々まで見渡せて、素晴らしい景色でした。 -
「王の門」
城塞の東出口の門.
かなりのくっきり・はっきり度。そりゃー、レプリカですもん(*^_^*)
1907年に発見された「王の門」には、門柱に、とんがり帽子を被った人物のレリーフがある。
とんがり帽子の人物は、初めヒットタイ王とみなされてたそうですが、兵士だったそうな。
本物は、「アンカラのアナトリア博物館」にあるらしい。 -
ハットゥシャシュ遺跡を後にする。
トルコのツアーではあまり組み込まれていない古代ヒッタイトの遺跡。
ヒッタイトって、世界で初めて鉄器を使用した民族だと、教科書で習ったらしい。そんな記憶はさっぱり無いので、勉強になりました(^_^;)
冬は積雪で通れない場所だから、行けても10月までなんだって。
貴重な場所に行けて良かった。
なだらかな広い丘に建物の遺構が点在しているのが、振り返った写真でもお分かりいただけますかしらん?
世界遺産だというのに、、、
観光地化されていないというか、発掘優先されているというか、自然がいっぱいでのどかな世界遺産はここだけかも。 -
ヤズルカヤ遺跡
ハットゥシャシュからヤズルカヤまで、距離にして2km、10分ほど。
ヤズルカヤは、驚くほど小さな遺跡でした。 -
ヒッタイト人達はヤズルカヤに自然の岩を利用した神殿を作りました。
紀元前15〜13世紀にかけて作られたと考えられるヤズルカヤの神殿は、大小2つの聖域を持つ屋根のない神殿で壁となる岩肌に神々の姿が刻まれています。
屋根が無い雨風あたりまくりの場所だから、修復も必要ですね。
足組みが組まれてますが、誰も修復しようとされてる形跡が無いのは、見過ごしておこう。 -
大きい方の神殿には2つの神の行列が刻まれ、ひとつは男性の神、もうひとつは女性の神の行列です。
東壁の女性の神々は長いドレスをまとい円柱型の帽子をかぶり、西壁の男性の神々のほとんどは半丈を着用し円錐型の帽子をかぶり耳にはイアリングを付け、剣や盾を持っています。
それぞれの神が合流するのは北面の壁で、そこには神々の中で最も重要とされる嵐と山の神テシュブと彼の妻である太陽の女神ヘパトゥが刻まれています。又、東壁の中で最も大きなレリーフとして刻まれているのはヒッタイト帝国の王トゥトハリア4世です。 -
小さい方の神殿の入口には、頭がライオンで体が人間の形をし翼を持つ神によって守られています。西壁には12の神、東壁には剣の神とトゥトハリア4世等が刻まれています。又、この中には3つの場所が作られており、そのひとつは王達の遺骨(又は灰)、別の場所には奉納品が置かれていたと考えられています。
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13時半 お昼ごはんにありつけそうです。
ハトゥシャシュ遺跡とヤズルカヤ遺跡の間のレストランにて -
まずは、お決まりのパンと
トマトづくしのサラダに見えますが・・・
トマト嫌いなんですが・・・ -
白ワイン 7TLなりっ
友達の赤ワインと一緒に撮影してみた。
ビールも7TLでした。
白ワインは冷えてましたものの・・・薄い(-_-;) -
トマトスープです(-_-;)
だから、、、私、トマト苦手なんですってば!!
中は、マカロニが入ってました。
異国の地で食べると、マカロニに見えない。
小さな虫とかサナギに思えてします(^_^;) -
メインは、マカロニと鉄板焼き
えーーっと、これもトマト味なんですが・・・
どこまでトマトづくしやねん (/□≦、) -
食後のコーヒー
ジュースが4TL(240円)なのに対し、このトルココーヒーは3TL(180円)お安い。
美味しいと評判らしいので、頼んでみました。
半数以上の方が注文しておられた。
水から煮立てて、上澄みだけを飲むトルココーヒー。
ヘドロみたいに最後は底にたまるんですね(^_^;)
飲み終わった後のカップにソーサーをかぶせてひっくり返し、カップの底に残った粉の状態によって飲んだ者の運勢を占う「コーヒー占い」というのも存在するらしい。 -
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旅行ガイドブックなどにも載っている 赤い河のほとり にある洞窟レストランです。
トイレ休憩の為だけに立ち寄りました。
バス2台だから、トイレには長蛇の列。
時間帯のせいかレストランで食事されておられる方はいらっしゃいませんでした(^_^;) -
赤い河
現地の言葉で「クズル(赤い)ウルマック(河)」
これがかの「赤い河」なのかーと思ってみてみるけど、赤くないです。
河が赤いのは春先の増水のときだけだそうです。
「天は赤い河のほとり」という漫画が、少女コミックで連載されていたそうで、、、「天」を「てん」と呼ぶレベルの私。「そら」なんだって(^_^;)
お話の内容は、
紀元前14世紀の世界に流された中学3年の少女・夕梨(ユーリ)が古代オリエントの強国ヒッタイトの皇妃(タワナアンナ)となるまでを描いた物語。
篠原千絵といえば、『闇のパープル・アイ』でしょう!!全巻読破したもん。同じ作者だから、きっと面白いだろうから、また読んでみなくっちゃ(^o^)/ -
車窓
18時過ぎ へんてこりんな岩が目立ち始めました。 -
ゼルベの谷
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ゼルベの谷
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ゼルベの谷
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ゼルベの谷
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ゼルベの谷を18:40出発
車窓より
牛サン達はお家へ帰ってます。
指示をしなくても、自分たちで勝手に家に戻って行くんだって。
ハイジの世界だわぁ〜〜〜。 -
ウチヒサル(Uchisar)
巨大な1枚岩をくりぬき、それをの城塞をとして、中心にして小さな村が構成させれています。
道路沿いには、土産物屋さんが数件ありました。
エキゾチックな小物や洋服などが売られていましたけど、バスからいいなぁ〜と眺めるのみ(-_-;) -
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車窓
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洞窟のお家にお邪魔しました。
この絨毯はもちろん手作り。 -
お部屋にはたくさんの絨毯が敷き詰められています。
壁にまで絨毯を飾ってある。
刺繍製品もおばさんの手作りなんですって。
こんなに器用に出来る技術が私にもあればなぁ〜。 -
おばさんが えっちらおっちら 織られるそうな。
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ウチヒサール カヤ ホテル
Uchisar Kaya Hotel
20時過ぎにやっとホテルに到着しました。
ホテルのロビーかわゆす(*^_^*)
トルコ絨毯や間接照明で、落ち着いた温かみのある空間演出が素敵です。
ホテルのフロントでは、両替もちゃんとできるようでした。 -
エレベーターは、スーツケースを詰め込むと2人しか乗れません。
1台しかないから、弱気な私たちはずーーっと待ってました。
扉は2枚になってます。
しかも、手動。
なかなかかわいらしいエレベーターでした。 -
洞窟ホテルのお部屋は・・・
掘った?
壁が真っ直ぐなので、一見すると普通のホテルと変わりません(^_^;)
かわいらしいサイズの部屋ということにしておきます。 -
荷物を置いたらすぐにレストランで夕食です。
20時半。
お腹ぺこぺこです。 -
めちゃめちゃ種類多いです。
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ブュッフェは危険です。
こんなに種類があると全部制覇したくなります。 -
ラク(トルコ語:rak遵d)
飲みたいと思ってもなかなか口に出来なかったトルコの蒸留酒ラクを発見。
早速オーダーしてみました。
透明の液体が入ったガラスが2つ運ばれてきました。
ブドウから作られ、アニスで香りが付けられているお酒です。
無色透明なのですが、、、
水を加えると、非水溶成分が析出して、
白濁するの(*^_^*)
アルコール度数は50パーセントと高い!!
現役のまま舐めてみましたが、うげっ(*_*) -
透明ですが、水を入れると白く濁ることから「ライオンのミルク」とも呼ばれます。
水で薄めないと飲めないって(^_^;)
アルコール類の消費量の80%はラクだという説もあるほどで、トルコでは一番なじみの深いお酒だそうです。
蒸留の技術を必要とするため、発酵酒のビールやワインが何千年もの昔から人類が作ってきたお酒であるのに比べれば歴史は浅いはずなのに、300年ほど前から製造・愛飲されているそうな。
オスマン帝国時代には禁止と解禁が繰り返されたが、トルコ共和国になってから自家製は禁止され国が作るようになった。 -
私のお皿。
意外と少ないでしょ。
その理由は・・・
のちほどわかります。 -
友達の取り分。
トマトが食べれるので、スープ付(@_@;) -
デザートの種類多過ぎます。
嬉しい悲鳴をあげたくまくりでした(^o^)/ -
綺麗な色で、くどい甘さに見えますが、そんなことなかった。
美味しかったです♪ -
取ってきたお皿。
律儀な私たちは残さず食べきりました。
半分っこを嫌がらず引き受けてくれる友人に感謝感謝☆ -
食べ過ぎた食後、ホテルの外に出てみました。
満点の星空が広がってました。 -
お風呂のシャワーカーテンはここでもガラスでした。
どー見ても、ガラスの扉になっているように見えるのに、半分しかないなんて、、、 -
友達が入浴中の24時。
こんな番組を見つけちゃったら、片づけがはかどらないやん(-_-;)
まさか異国でも、龍馬伝を見れるとは思っても見なかった。
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