2010 夏（ロシア）　2日目（14日）-3

2010/08/13 - 2010/08/23

ナターシャと約束してる時間まで１時間しかない。
写真を撮ってる場合じゃないが、まずは、荷物を開きまくって、シャワーに入れる準備と、お土産の準備に。
速攻で、シャワーをあびる。
が、髭剃りのスイッチがON側になってる事に気が付いた。
やっとの事で、充電器をさがして、１２時まで、後１０分くらいじゃん、って所で充電開始。
１０分充電して、蚊の音みたいなストップ寸前の状態でそり始めるが、案の定途中で終わってしまった・・・。
カミソリも持ってないんで、観念するしかないか・・・。

って思ったら、彼女が遅れると言う連絡が入った。
最終的には３時間遅れ。
十分充電できたのは、言うまでもない。
15時頃、ナターシャが来た。
最近もらった写真よりきれいだわ。

エリア その他の都市(ロシア)

オルガとナターシャ。

パソコンを持ってきてくれる様に頼んでたのに、持って来てないって事なんで、取りに行く事に。

タクシーを呼んで、ナターシャのお家に向かう。

ナターシャのアパートの周りの花壇の仕切りが、古タイヤで囲われてた。

中には、タイヤで作ったオブジェが。

こんなセンスを持っていながら、回りは、黄色く塗っただけのタイヤを半分埋めてるだけ、って言うセンスが、良く判りません・・・。

パソコンを持って来てもらって、そのままタクシーでネットカフェに。

入り口が、なかなかファンキーである。
どの看板がネットカフェなのか、全く判らない・・・。

中に入ると、ネットカフェは廃業したとの事。
並んでるＰＣっぽいのは、ただのゲーム機？？？。
マウス付いてますけど・・・。

と言う事で、別の店に行く。

次のネットカフェには、歩いて行く。

今度に店は、ＰＣが並んでるのみ。
いすと、ＰＣの間に壁のあるだけ。
全部で、１０台くらいか。
半分くらいは、使われてた。

持ち込んだパソコンはダメだって事だ。

最初の店で、持込んで使えないか聞いてみなかったので、もう一回行って見る事に。



歩いてる時に撮った写真です。

LADAの210*　

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%80_(%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A)

の次に、いや、同じくらいか、もしかしたら、もっと多かったかも、
ってくらい、いっぱい走っていた、あきらかにロシアの車だろうと思った車。

調べたら、すぐに見つかった。
http://www.lotasm.co.jp/uaz/index.htm

ロシアの夏休みの時期は、人も集まりやすいだろうしし、たぶん、８月いっぱいくらいまで、結婚式シーズンみたい。
町中で結婚式を挙げてる人達をたくさん見かけました。
ホテルから見えてた公園でも、いっぱいいました。

ちゃんとしたセレモニーが終わった後、町中の観光スポットと言うか、良い風景のある所を回って記念写真を取り捲るらしく、こんなデコった車がいっぱい走ってました。

最初のネットカフェに戻って聞いてみたけど、やっぱり使えないみたいだ。

が、奥に、りっぱなバーと言うか、カフェなのか、レストランなのか、きれいな店があった。
確かにネットカフェである。
日本で入った事がないんでなんとも言えないが、日本は、こうじゃないだろうと思う。

そこで、一休みすることに
確か、１５：００頃だったと思う。

ここから、２：００ＡＭまで続くとは・・・・。
私は、天ぷらの様に見えるが、これはチーズだと言う、豚肉料理を注文。
メニューに写真があるのは、大変助かる。
もちろん、ビールも注文。
オルガもビール。
ナターシャは、カクテル。
ナターシャも、お酒は飲める様だ。

最初は、私のＰＣ、ナターシャのＰＣを色々と触ってみるが、やっぱりネットに繋がる訳ではないみたい。
彼女のだけは、周囲の反対を押し切って、前もって日本から郵便で送って見た。
この町には、２週間くらいで、無事に届いた。

で、彼女のＰＣは、完璧にロシア語のwindowsに入れ替わってるし、キーボードにも、もう、ロシア語シールが張ってあって、完璧にロシア仕様になっているではないの。

ちょっと色々とやって見るけど、やっぱり、ネットに繋がるわけではないので、食事が来た時点で諦めた。


しかし、すっごく怪しい入り口の、地下の暗ーいネットカフェの奥の単なる日本で言うところの、喫茶店に過ぎなさそうな店だが、料理は、十分にまともで、おいしい。

食事＆おしゃべりを始めて、１〜２時間くらい、ＰＣの事も含めて色々と話していたら、もう一人のナターシャが登場。

区別がつかないので、ナタリーと呼ぶ事にする。
（みんなもそう呼んでいたからナタリーだとおもっていたけど、ナターシャもナタリー、ナタリア、全部同じだと言ってた？？？）

彼女は、良く飲むし、仕切るし、声も大きい。
オルガとナターシャの共通の友人らしい。
日本人と結婚いてて、亀戸に住んでるらしい。
日本語も大分できるので、いい感じに酔っ払ってきて、仕切ること仕切ること。

散々飲み食いして、２０：００頃だったか、みんなでビリヤードに行く事になった。

もう、８時過ぎだろう時間だが、外は、まだ、真昼間。

これが、ネットカフェの看板か？・・・。

最初に行ったビリヤード場がある建物。

ビリヤード場は、営業してなかった・・・。

２軒目のお店に。

１階の、真ん中がダンスホールっぽくスペースのある、レストランって感じの（そういうレイアウトのお店は、こちらには良くあるんで、ダンスするんだろうなーって思ってた）、正にダンスホールを突っ切って、階段を上がると、ビリヤード場があった。

最初は、ソファーやテーブルから遠い台だったが、すぐに近くの台に変えてもらった。

ナタリーは、さっそくお酒とつまみを注文していた。

オルガは、ビリヤードが好きみたいだし、確かにうまい。
私は、トムクルーズの映画が流行った瞬間に大量発生したプールバーでやったっきりの、２５年ぶりくらいか・・・。

二人のナターシャは、あまりやる事は無いらしい。
ってか、ナタリーは、初めてらしい。

順番も、良く分からないまま、ゲームは続く。

ロシアのビリアードテーブルは、日本の（アメリカの）テーブルより、一回りでかい。
ここのロシア旅行の日記で見た通り、ポケットと玉の隙間が、かなり少ない。

玉の色の区別も関係無く、ミスショットがペナルティで、自分の入れた玉をテーブルに戻すのが、本当のルールらしい・・・。

ナタリーは、即効でシャンパンをグビグビやってたので、だいぶ酔っ払いの感じが・・。
だもんで、順番もぐちゃぐちゃになって来たし、１ゲームがなかなか終わらない。

22:00頃、 ナタリーが、かなり酔っ払って来たし、ナターシャも、ビリヤードは、そんなに好きな訳ではないようなので、お開きになった。

オルガが、もう少しやりますか？、って言うので、もう少しやることに。
２ゲームくらいやったころ、となりでプレイしてたふたりと勝負をすることになった。

誰が言い始めたのか・・・。
たぶん、オルガかなー・・・。
お相手は、ジマとアンドリュー。

我々もそうだが、彼らも、飲み続けてた感じ。
特に、アンドリューは、わりと酔っ払いかけてる感じで、ミスショットも多い。

１ゲーム目は、割と楽勝で勝てた。
２ゲーム目、さすがに私も疲れて来た。

私のミスショットもがぜん多くなってきた。
酔っ払ったせいではなくて、疲労のせいだ、たぶん。

オルガのアドバイスも、こうしてあれを入れるじゃなくて、ミスらなければＯＫになってきたし・・・。

アンドリューのミスも多くなってきたが、私のミスも多くて、なかなか終わりが見えない。

が、オルガの的確なアドバイスと、アンドリューのミスのおかげで、全部が入ったのでは無くて、得点差で勝負がついたらしい。

２連勝だ。

たぶんだが、ナターシャとナタリーと４人でやってたときの御代は、彼女達が帰る時に清算したので、その後の、プレイ代、飲み食い（飲みだけだったかな）代は、彼らが払うらしい。

おいおい、負けてたら、全部俺が払うはめになったかもやで・・・。


1:30頃、だったと思うが、お開きになった。

下に降りると、そこは、正にディスコ。
日本では、ディスコはかなり死語に近いが、こちらでは、やっぱりディスコらしい。

ミラーボールばりばり、動くスポットライトバリバリの、完璧なディスコでした。
写真とりたかったなー・・・。
けっこう満員状態で、踊りまくってる。
その、ダンスフロアを抜けて出口に向かう。

ホテルに帰ったのは、2:00くらいか・・・。

１０時間くらい飲み続けた気分。