2010/08/10 - 2010/08/17
552位(同エリア900件中)
M1さん
萩は訪れる度に変化があり、そこが良い所でもあり、
そうでない所でもある。
古都を訪ねて行くと、その変貌振りに少々戸惑う。
昔と変わらぬ風景を観ると心が癒される。
そんな古き良き街を大切に保存してほしい。
大照院は毛利家の偶数代の殿様の墓がある。
(ちなみに奇数代は東光寺)
8月13日は迎え火で灯篭に火を点け霊を迎える。
その数百に及ぶ灯篭に火が灯されると荘厳、壮観な景色だ。
(画面をクリックして大きく見ることをお勧めします)
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大照院本堂
(全ての写真はクリックして大きく観ることをお勧めします) -
13日昼間の大照院は夜の迎え火の準備が終わり
しばしの静けさ -
辺りにはまだ人は居ず静まり返っている。
夜の迎え火までの静寂 -
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今回初めての万灯会(まんとうえ)の為
場所の下見に来る。 -
居並ぶ灯篭はどこから見ても絵になる。
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夜に写真を撮るための良い場所が確保できるか心配だ。
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毛利家第十代斉熙(なりひろ)の墓
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数百の石灯篭は毛利藩の家来たちの寄贈と聞いたが・・・。
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夜7時過ぎると子ども達が灯篭に火を入れる。
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辺りは薄暮でまだ全体が見渡せる。
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子ども達が手分けして火を入れると
辺りは暗くなって来て荘厳さが出てくる。 -
同時に人々がどんどん入って来る。
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人が増えると思った映像が撮れずあせってくる。
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声には出さないが「どいて〜〜〜!」と叫んでいる。
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イチオシ
人の居ない風景が無理だと分かってからは
人も風景の一部として捕らえることが出来た。 -
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そうなると絵になる人が通って欲しい気も出てくる。
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イチオシ
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汗だく、蚊に刺されも無言で撮影を続ける。
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購入間もないデジ1を使いこなせず、
自分の非力にも不満はあるが、
この場に居られることへ感謝。 -
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多くのカメラマンの様子を見ながら良さそうな場所を探す。
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イチオシ
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数百枚は撮っただろうか。
2時間ほどで満足して終了。
万灯会はまだまだ続く。 -
墓までの歩道にもライトを当て、それなりに面白い風景。
こうして2010年の夏の「万灯会・迎え火」は終わった。
最後までご覧いただきありがとうございました。
毛利家奇数代藩主の墓「東光寺」はこちらへ
http://4travel.jp/traveler/sora123/album/10567148/
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