中欧騒動記　その3

2010/07/24 - 2010/08/02

さて、「その3」ですねーww　オーストリアに入る前に、「スロバキア」に行きました。
しかし、どこまで続くんだろねぇ？自分でも、よくわかりませーんww
まあ、とりあえず、行っきまーす♪_(._.)_

エリア ブラチスラバ(スロバキア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 2.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ホテルで朝食を食べて、8時過ぎにロビーに集合。
バスに乗り込み、スロバキアの首都ブラチスラバに寄って、ウィーンを目指す。
スロバキアまではまだまだ遠いので、早速寝る！ww
トイレ休憩で、ぼーーーっとした頭のままバスを降りる。
しばらく行くと、「国境」が見えた。バスが止まって、国境の係り員が乗り込んで、パスポートチェックをする・・・・のかと思ったが、何もないww
正確に言うと、昔、国境はあった。そして、通過するのに、1時間くらい待つこともあった。しかし、今では、その跡を残すのみ。バスは、止まることなく、するーーっと走りすぎて行く。
これからも、何度か国境越えをするのだが、どこでもこんな感じ。
「いいんですかい？」「国を渡って、ヘンな人が入って来たら、どーするんですかい？」
旅行者にとっては、ラクだけどねぇ。

昼、やっとこ、スロバキアの首都ブラチスラバに到着。到着早々、昼食場所へ。
「・・ここ？」少し不安になるくらいの趣ww
中に入ると、薄暗い。階段を登って二階へ。「いい意味で、共産国の名残ということでえ・・」
(　・ω・)ﾓﾆｭ?　いい意味でね・・・はいはい・・・。

窓の向こうは、ドナウ川・・・なんだけど、ガラスが汚過ぎますぅ〜ww
しょぼいレストランでの昼食は、期待してなかった。だからか、「(ﾟДﾟ )ｳﾏｰ」あら、意外と食べられるww　やるねぇ〜共産主義ww

お魚とマッシュポテト

食事が終わり、外に出ると、ガイドさんが待っていてくれた。
これから、観光の始まり。
まずは、レストランの前にあるのは「博物館」
それから、道を渡って、ガイドさんの説明を聞きながら、オペラ座の前の広場にでる。

そこからまた歩きで、次の広場へ。外から「あれがあれで・こっちがこれで・・・」と、指差す方向をみんなて眺めるだけー。入場観光はなし！

足元には、こーんなものが・・・

こーんなおじさんが、マンホールから見てますww

次の広場に移動して、市役所だっけか？そこで解散。
「集合は、日本大使館のあった、向こうの広場でーす！」
それを聞くと、わーーーっと散らばった。写真を撮りながら、元来た道を戻る。
民芸品の屋台をひやかし、どうしても、トナカイのぬいぐるみが欲しくてゲットww
夫は「おいしい」と聞いたお菓子やさんで、ケーキをケイクアウトしたくて、中に入り、並んでじーーーっと待ってやっとこゲット。←前の日本人が、なかなか欲しいケーキを伝えることが出来なかったもので・・ww
ケーキ屋さんから出て来ると、もう時間なのか、大抵の人が集まっている。点呼を取ると、あと一組。「どこ行っちゃったんでしょうねぇ？」「ケーキ買ってましたよ？」みんなでわいわい言ってると、最後の3人組みが来た。

バスに戻って、ウィーンに向けて出発。
またまた、即効で寝るww　”c(-｡-,,)c)~”
日も傾きかけて、やっとウィーンの郊外にあるホテルに到着。
「こんなとこに、ホテルがあるのぉ？」というくらいに、なーんもないところ。家さえもない！ww

突然出て来るホテルに「おお！ここだ」
荷物を下ろして、ロビーで待ち、カギを貰って、「荷物を置いたら、すぐに降りて来てください。夕食はここのホテルで摂ります」
6階でエレベーターを降り、部屋を探して、「あった・あった」
カギを開けようにも・・・、どっちに回しても開きませんが？
「カギが硬いのかな？」もう一度・二度・三度、やりなおすけれど、開かない。
「まだ添乗員さんが、ロビーにいるはずだから、下りて、聞いて来る」走って、エレベーターまで行くと、丁度エレベーターのすぐ前の部屋だった新婚さんが、ドアを開けて入るところ。
「あのぉ〜、どーやって開けたの？」「ボクらもよくわからなくて、開けてもらったんですよ。ちょっと見に行きましょかぁ」「ごめんねぇ、お願いできるかしら」
新婚さんのダーリンをお借りして、カギ開けに奮闘するも、開かず。
そのうち夫が「カチャリ」とカギ開けに成功！
「ヽ(´―｀)ノﾊﾞﾝｻﾞｰｲ」
中に入って、夫曰く「普通、カギを開ける方向の反対に回すと開く」なんやぁあーー！それっ！そしたら、最初に言えよぉー！てか、ドアに「OPEN」って矢印でも、描いとけっ！！
慌てて、下におりて、ホテルのレストランに。
「カギ、開けにくかったですよねー」と、みんなが言っていた。

見たら、ドアに新聞紙が詰まってたよ。

食事つきのツアーは、ラクでいいけど、選べないのが欠点だよね。今夜のメニューは、「ローストビーフ」ということなのだが、固いっ！！これもみんなで「あの肉、固かったねぇ〜」と、言い合いましたよww

食事が終わった頃、ホテル内に唯一あるショップが開店〜♪
女性はみなさん、お買い物モードギンギンで、狭いショップの中を行ったり来たり。
スワロフスキーが安いとのことで、箱まで持って、その中に「あれと、これと・・・あっ、これもいいわね」状態で、入れて買う・買うww

他でもスワロフスキーは見たけれど、確かにこのホテルのショップが安かった。
ホテルはボロでも、スワロフスキーはお買い得♪でも、いつ開店してるか、謎ですけどねぇ〜ww

シャワーを使ったら、フックに掛かってるヘッドが、お湯が出るとその水圧に負けて、踊りだしたww　つまり、手に持ってないと、シャワーが浴びることができませんww
クーラーはないし・・・まあ、暑くなかったから、よかったけど、猛暑のときはどうすんだろ？いちおー、「扇風機」はありました。