中欧４カ国めぐり　スロバキア／ブラチスラバ　Ｎｏ２／５

2015/04/16 - 2015/04/24

今日はブダペストからチェコのプラハに移動します。
プラハまで約５００Kmあるので、途中にあるスロベキアの首都ブラチスラバに寄ります。
チェコとスロベキアはもともと同じスラブ民族でしたが、ドイツとハンガリーに分割統治されたりしたことから、工業国のチェコと農業国のスロベキアはそれぞれ独立して現在の形になっています。
どこの旅行会社のツアーも、距離的にここに寄りますが、見るものはこのブラチスバ城と旧市街の２つの広場　フラヴネー広場とフビェズドスラヴォヴォ広場に挟まれたエリアです。

中欧４カ国めぐり　ハンガリー／ブダペストまで　Ｎｏ１／５
　　http://4travel.jp/travelogue/11006635
中欧４カ国めぐり　チェコ／プラハ　Ｎｏ３／５
　　http://4travel.jp/travelogue/11007525
中欧４カ国めぐり　チェコ／チェスキー・クルムロフ　Ｎｏ４／５
　　http://4travel.jp/travelogue/11007536
中欧４カ国めぐり　オーストリア／ウィーン　Ｎｏ５／５
　　http://4travel.jp/travelogue/11007544

エリア ブラチスラバ(スロバキア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

朝、ブダペストからブラチスラバに出発です。
最初のトイレ休憩です。

ハンガリーにはハンガリー大平原と呼ばれる平原が続きます。
日本のようにすぐ近くに山がある風景に比べて、遙か彼方まで畑や原野が続くヨーロッパの風景には引きつけられます。

旧国境です。こちらがハンガリーです。
シェンゲン協定に入っているので、ノーストップです。
なお、ここから通貨はユーロになります。

さすがに農業国です。ずーっと平原です。

ブラチスラバに入りました。道路標識にウィーンが出てきました。

ブラチスラバ城です。
まずガイドを迎えに行きます。

首都なのに大きな建物が少ないです。

ブラチスラバ城の入り口に集合

登ったところに門がありました。
この城はドナウ川を見下ろす高台に位置し、元はケルト人やローマ人の砦があった場所だそうですが、１８世紀にマリア・テレジアの居城として使われたそうです。

４本の脚が天を指しており、ひっくり返ったテーブルと言われているそうですが、近くでは３本の脚しか確認できません。

ここからの景色は最高です。
ドナウ川にかかるノヴィ橋の上にある丸いところが展望台で、レストランもあるそうです。

ここから中庭に入ってみます。
外観は城と言うよりアパートかホテルです。

中庭にも何もありません。
ただ白い４階建ての建物です。

門の所に売店がありました。

城から降りてレストランに向かいます。
城が小高い丘にあることがよく判ります。

この１階にあるレストランが昼食会場です。

前菜

川魚とジャガイモ

デザート

旧市街に行く途中の公園のフビエズドスラボボ広場にあるアンデルセンの像

アンデルセンの背中側

建物の中を抜けていきます。
ヨーロッパでは建物を抜ける道を見かけますが、入り組んでもいないこんな所に道があるのは初めてです。

観光バスが迎えてくれます。

正面にミハエル門が見えてきました。

聖マルティン教会まで続く｢王の道」の印

リストが幼少のころ過ごした家だそうで、銘板が見えます。

フラヴネー広場
旧市街の中心地です。

左の建物が日本大使館です。国旗がはためいています。

旧市庁舎です。
この塔には登ることができますが、入り口が判りにくく、時間の関係で登るのをあきらめました。

広場の椅子にナポレオンが寄りかかっています。
ナポレオンがこの街を攻撃したときの砲弾が壁に塗り込められています。

有名なマンホールから覗くおじさんの像です。
全体が低いので車にも轢かれてそうで、注意を引くためポールが設置されています。

離れて見たらこんな感じです。

宙に浮くおじさん

露天がでているので、少しひやかし

これが何か気になりますが、ブダペストでも売ってましたね。

レストランも観光客が少なく、暇そうです。
この街は古いヨーロッパの雰囲気が残っており、コンパクトで散策には丁度いいです。

国立劇場

また、プラハに向けて出発です。

トイレ休憩です。見慣れたマークです。

所々に集落が見られます。自然が豊かです。

プラハのクラリオン・コングレス　ホテルに到着

バスタブとトイレ

部屋