中欧騒動記　その5

2010/07/24 - 2010/08/02

チェコのチェスキー・クルムロフは、小さなかわいらしい街です。中世の香り漂う・・・てか、まだ中世そのまんまの旧市街は、なかなかおもしろいところですた。
ヨーロッパ名物の「石畳」は、ちょっとしんどいけどねぇ。
コトバが通じるなら、何年か、住んでみたいなぁ〜♪
それでは、どーぞ( ・ω・)∩

エリア チェスキー・クルムロフ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

はや、もう5日目―！　今回が、一番の移動距離となる日。7時半には、荷物をバスまで持って行き、ドライバー・・・トム・クルーズにちょっと似ているww惜しむらくは、背が低いことww・・・に渡す。
8時にホテル出発。
移動日は、乗ったとたん、寝る！
途中の「トイレ休憩」で起き、用足し。そして、またまた移動。相変わらず、国境はありそーでないwwいいのか？これで？？悪い人とか、入り放題じゃん。

チェコの首都「プラハ」に行く前に、おとぎ話そのものの光景が残る、人気の「チェスキー・クルムロフ」観光。
バスを降りてから、しばらく歩いて、お城の庭を通る。

「はい、ここの壁を見てください。この石は絵ですねー。ちゃんと遠近法も使って描かれていまーす」添乗員が、ガイド代わりに教えてくれる。ここでは、ガイドがいないのねー。
何でも、本当は石造りにしたかったけど、お金がなくて、絵で誤魔化したとかww　そこまでして、石造りに見せたかったか？城主よww

城の庭を抜けて、まだまだ歩く。チェスキー・クルムロフの旧市街は、車の乗り入れ禁止なので、どうしても移動は自分の脚になる。

お城では、くまさんも飼われていまーす♪( ・ω・)∩

狭い道が、色んな国からバカンスに訪れている観光客で、ごったがえしている。
迷子にならないよーに、ツアーメンバーの後ろを、ぴったりとついて行く。狭い階段を下りて、市街地に出た。
そこから、広場まで歩くと、「昼食場所に、行きまーす」

広場からすぐのところから、薄暗い道を通って、レストランへ。

食後は、自由時間になるので、ここでチェコの現金と両替してから、景色のいい場所へ向かい、写真を撮ってからは、ぶーらぶら。

ちょっと変わったアジサイが、咲いてたりー・・・

観光地化されてしまっているから、物価はツーリストプライスらしい。
それでも、あちこち安い店を探す時間もないので、気に入った物を少しだけ買う。

時間になり、再集合して、今度は別のルートから、バスの待つ駐車場へと帰る。
「あら、こっちの方が早いぢゃん」
行きがけは、ずーっと遠回りして、お城の中を通って、中心地まで歩いたらしい。

バスに乗り込む時、ドライバーのトム(・クルーズ)に「ただいまあ」と日本語で言うと、必ず「オカエリ」と返してくれる。ドイツ生まれのハンガリー人。英語も堪能。日本語も「スコシ」。いったい、何カ国語しゃべるんだろ？ww
ただし、「行って来まーす」に対しての決まり文句は、知らないらしい。いつも無言ww

バスは、チェコの首都、プラハに向けてひた走る。

プラハに着いて、ホテルに入る前に、夕食のレストランへ。
「このレストランの少し向こうから、明日は観光しまーす」

ここのレストランのトレードマークは、ブタの天使ww　ブタさんの背中に、かわいらしい羽根が生えている。

食べているうちに、暗くなって来た。
レストランを出て、ホテルへ。

中心地をぐるりと回って、少し離れたところにホテルはあった。
ロビーに入ると、今までのホテルとは、明らかに雰囲気が違う。
「あららー、いいぢゃーん♪」
てか、今までのホテルが、ひど過ぎたのかしらん？ww　とにかくまともなホテルに、満足。できれば、ずっとこんなホテルがいいにゃあ。

お部屋の中もついでに・・・