2010 北欧の旅　その３（トゥルク）

2010/08/01 - 2010/08/10

○8/1 中部→ヘルシンキ
○8/2 ヘルシンキ
●8/3 ヘルシンキ→タンペレ→トゥルク→ヘルシンキ
○8/4 ヘルシンキ→ストックホルム→ベルゲン
○8/5 ベルゲン→フィヨルド→ベルゲン→
○8/6 →オスロ→
○8/7 →コペンハーゲン
○8/8 コペンハーゲン→ストックホルム
○8/9 ストックホルム→ヘルシンキ→
○8/10 →関西

昼過ぎまでタンペレにいたこの日、電車でフィンランド第3の都市トゥルクへ。

エリア トゥルク(フィンランド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

夕方近いトゥルクの町をアウラ川に沿って歩いてみた。

港の近くにスオメン・ヨウッセン号って帆船が。

1902年に造られた船で、今は博物館になってるらしい。

トゥルク港のそばにたつトゥルク城。13世紀建築の石造りの城。

大きさや周りの木のせいであまりいい角度で写真がとれず、これは裏からの写真。

トゥルク城、前面から。

真ん中の入口から中に入れるんだが、通常午後6時まで。ここに着いたのが午後6時過ぎてたから、無理だとは思いつつ、半分開いた扉の奥へ。

案の定近くにいたおばさんに、「今日は終わったからまた明日」なんてことを言われてしまう。

そこで事故発生！
振り返ろうとしたら、低くなってる扉の上の部分に頭を強打。
かなり痛い。おばさんに、「血は出てないよ」と心配されるくらい、傍から見ていても痛いってのが分かるくらい。

これで俺に同情したのか、「ちょっとだけ中見てもいい？」と言ったら「1秒だけ」と覗くのを認めてくれた。

中に入るとこんな感じ。


1分もしないうちに外に出て、頭の痛さを我慢しつつトゥルク城を後にすることに。

トゥルク大聖堂。

1300年に完成した福音ルーテル派の教会の中心となる礼拝堂。

増築や1827年のトゥルク大火災後の再建などを経て今の姿に。

内部の祭壇。

上部には大聖堂によくあるパイプオルガン。

何か演奏中。

斬新だったのが、パイプオルガン演奏の生中継映像。

いろんな教会行ったことあるけど、こんなの初めて。

駅に戻る途中見かけたトゥルク美術館。

ここで、フィンランドで気になったことをいくつか。

まずは、北欧ならどの都市でも見かけるリサイクルボックス。

スーパーの中なんかにあって、缶やペットボトルを中央の穴に入れると、レシートが出てくる。そのレシートをレジに持って行くとデポジット分の割引をしてくれる。

基本的に缶やペットボトルは0.2ユーロぐらいがデポジットとして上乗せして販売されているから、それが戻ってくるわけ。1本だと微々たる額だけど、毎日毎日飲んでたらかなりの額だよね。

続いて気になったのが、デパートの壁面。

入ってるテナントのロゴを飾ってあるところが多い。

デパートの名前はほとんど分からないようなところも。


これ見ると、なんか名古屋駅前のビックカメラ思い出すな。

最後はスロットマシン。

駅構内のキオスクに普通に置いてある。

この写真だと店の外だけど、店の中にも置いてあるところが多数。

15歳以下は禁止みたいなことは書いてあるけど…。

そんなにスロット好きなんだろうか？