2010 北欧の旅　その４（ベルゲン）

2010/08/01 - 2010/08/10

○8/1 中部→ヘルシンキ
○8/2 ヘルシンキ
○8/3 ヘルシンキ→タンペレ→トゥルク→ヘルシンキ
●8/4 ヘルシンキ→ストックホルム→ベルゲン
○8/5 ベルゲン→フィヨルド→ベルゲン→
○8/6 →オスロ→
○8/7 →コペンハーゲン
○8/8 コペンハーゲン→ストックホルム
○8/9 ストックホルム→ヘルシンキ→
○8/10 →関西

この日は朝から飛行機でノルウェーのベルゲンへ。

ベルゲンは今回の旅の主たる目的であるフィヨルドの観光拠点。

エリア ベルゲン(ノルウェー)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ベルゲン空港に着いてまず目についたのがセブンイレブン。

セブンイレブンって確か日本の企業だよなぁとか思いつつ。

後でわかったけど、ノルウェーやスウェーデン、デンマークにセブンイレブンはたくさん出店してるんだね。

空港からのバスで着いたのは、観光案内所前の広場。

宿に荷物を置いた後は、ベルゲン駅で翌日のフィヨルドツアーを予約。

フェスト広場。

立方体のモニュメントとその奥には人造湖Smalungeren(←読み方不明）

Smalungerenの噴水。

ノルウェー第2の都市とは言っても、のどかな雰囲気。

歩行者天国となっているトーグアルメニング通り。

デパートなどのお店が並ぶベルゲンのメインストリート。

右手前にあるのは海の男の記念碑。

記念碑の周りはちょうどいい休憩スポット。

ベルゲン港にある魚市場。

新鮮な魚だけでなく、サーモンや蟹、エビのサンドイッチなんかも売られていたんで、後でまた来なきゃなって感じ。

ベルゲン港に面した木造家屋が並ぶブリッゲン地区。

かつてドイツのハンザ商人が住んでいた場所。

1702年の大火を初め多くの火災で焼け落ちたけど、その都度復元・修復されてこの姿があります。

この地域はユネスコの世界文化遺産に登録されています。

家と家の間に入ってみるとこんな感じ。

かなり狭い。

この密着した構造のせいで、火災のときすぐ火が広がってしまうことになったみたい。

ローセンクランツの塔。

1270年に造られた中心部と1520年に増築された部分をもとに、1560年代にローセンクランツが造ったもの。

ぬりかべみたいで塔っぽくないな。

ホーコン王の館。

13世紀に建てられ、行政機関としてときには倉庫として使われた建物。

館というよりも教会っぽい外観だな。

ホーコン王の館のすぐ隣のここにも、建物が建っていたらしい。

これこそ城跡って雰囲気ですね。


ローセンクランツの塔やホーコン王の館があるベルゲン要塞は、裏に公園みたいな芝生のスペースがあったりと、歴史的建築物を見るだけでなく、ちょっと散歩するのにもいいところ。

ベルゲンの街を見下ろすためにケーブルカーでフロイエン山の山頂へ。

山頂には「傾斜角26°」の表示。

フィヨルドだからかかなり急。

展望台にはたくさんの人。

そこから眺めるベルゲンの町。

石段に座り、町を眺めながら休憩。

かなり気持ちいい。

山頂の公園にあった、妖精トロールの像。

気持ち悪い。

絶対子供が泣き出しそう。

帰りはケーブルカーを使わず歩いて山をおりることに。

のぼりのケーブルカーがあっという間だったからそんなに時間かからないと思ったけど、写真のように急な山をジグザグ蛇行しながら歩くから1時間くらいかかってしまった。

歩くのは嫌いじゃないけど、こんなに歩くなんて…。非常に疲れたわ。