★まるごとスリン（４）★　本家・エレファントビレッジ

2010/08/06 - 2010/08/10

タイにはエレファントビレッジ数多くあれど
スリンのここが本家本元だ！　ヨロシク！

Ｔ先生が作ってくれた　ブヒブヒのテーマソング
聴きながら　読んでね　↓
http://www.youtube.com/watch?v=XlV0qoMAV7U

エリア タイ

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: バイク

スリンの駅から　２１４号線を北上

町の北側は

ホント　開発されていない

途中　小さな町を

抜けて

４０キロほど　行くと

やっと　この看板

左折して４０１１号線へ

見事なまでに何も無い田舎道

田園風景が広がる

やっと　看板らしい看板が登場

あのお寺のあたりで右折

この標識って

象に注意ってか！？

まさか、ね・・・

あ〜っ、ホントにいた！

道路をコンボイ組んで歩いちょる

デケェ〜、

隣の車が小さく見えま〜す！

↑　昔の自動車の宣伝コピー

　　こんなの知っているのは５０代以降

４０１１号に入ってから２０キロ余り

どうやら到着のようです

小さいチケット売り場

入園料　１００バーツ

もちろん外国人価格

お土産屋さんと駐車場

平日の午前中だからでしょうか

車、全然いません

このエレファント・ビレッジの説明文

「この象村はタクラン村にある」

「クイ族の人々と象」

「世界最大の象村」

クイ族の人々は恐らくクメール系です

迫力の大型象

うん、君と園内を散歩することにしましょう

２０分　２００バーツ

俺のバイクよりケツ痛くなりそう・・・

高いところからの眺めは最高

しかしユッサユッサ　左右に揺れる揺れる

ハッキリ言って　象村はいたって素朴

一人の象使いが一頭の象と一緒に生活し

トレーニングし、面倒を見る

一生付き合うそうだ

これは珍しい　双子の子象

この一家は親子・兄弟で象使いなのでしょう

親象４頭、子象２頭

こうして先祖伝来の象使いの技術を

受け継いでいくのでしょうね

かなり大きな象なのだが

後ろ足が奇形のため

使役にも芸事にも使えず

飼殺し状態

何十年もここで繋がれっ放し・・・

この象村には１７０頭の象がいるそうです

ここで一番有名な象

タイのビール「ビア・チャン」のＴＶ宣伝で

国民的歌手エート・カラバオと共演した

巨大な牙を持つ象

確かに威厳がある

＊＊　今日のワンコとウンコ　＊＊

体もデカイが分身もデカイ

隣のワンコが小さく見えま〜す！　

象に乗っての象村散歩　大満足

１６歳のオスの象、よく訓練されていました

象使いのバング、いろいろ説明してくれました

ちょっとタイ語変でしたから、彼はクイ族の人でしょう

象のショーがもうすぐ始まります

会場はちょっと狭いです

オープニングはクイ族の長老による

角笛で厳かに幕が開きます

そして　象さん達の入場です

小象を先頭に仲良く手？を繋いで

入場してきます

まずは全員で御挨拶〜

観客も外国人観光客をメインに

それなりに入っております

ヨカッタヨカッタ

大きいお尻・・・ではなくて

只今　鼻で花を描いております

さぁ、この力作・傑作

一枚３００バーツでどうだ〜っ！

観客反応無し・・・

やっとこのタイのご婦人が右側の絵を

購入されました

お金を払っているのは欧米人の旦那でした

象のダーツだっつーの

整然と象さん達の芸が披露されます

マイクで司会者が盛り上げます

ただしタイ語です

希望者の欧米人女性を鼻に抱えて一周

司会者が「さすがに８０キロは重い！」

って叫んで笑いを誘っておりました・・・

彼女にはわからなかったようですが・・・

象のサッカー

司会者が「フランスのジダン」とか

　　　　「日本のナカタ」なぞと

　　　　象のプレイヤーを紹介していました

ちょっと古すぎ？　

この大きい象のキックは

さすがに迫力あります

最後は観客と象さん達の触れあい

サトウキビ１束２０バーツで買って

ご褒美あげます

ブヒブヒも１００バーツ買ってあげました

正直言って　パタヤにある

エレファントビレッジやノンヌットビレッジの

象のショーの方が規模も演目も上です

しかしここで頑張っているクイ族の人や象のためにも

見に行ってあげてください

この旅行記へのコメント （2）

• keng-kengさん 2010/08/22 20:57:07

  こんなに外国人が来るんですね〜？！

  ブヒブヒさん、こんばんは。
  まるごとスリン、続々とリリースされて来ますね！
  ここんとこ毎日読めてシアワセですわ〜！
  
  ショーは外国人、結構入ってるんで僕もなぜかホッとしました。場所がエラいスリンの町から遠かったんで、来る人おるんやろっか？って心配しながら読んでたんですが。。。これらの外国人はブヒブヒさんも含めて、ほとんどがタイ在住者なんでしょうか？外国からの旅行者やとレンタカー？とか借りないとムリっぽいですし、他のもっとアクセスのいい象村に流れてしまいそうですもんね〜。これだけの外国人が住んでるんやとしたら、いや〜スリン、そしてイサーン、恐るべしです！
  
  後ろ足が奇形の象さん、薬殺とかされずにちゃ〜んと生かされてるところは、やっぱ仏教のなせる業でしょうか？そうですよね、奇形で芸も出来なくても、殺すことはないですよね〜。
  
  カラバオと共演した象さんのこと、恥ずかしながら知りまへんでしたわ！カラバオは僕にしたら、あのトレードマークの牛の頭蓋骨？のイメージですんで、すぐには象さんと結びつかないんですけどね〜。
  
  象さんのダーツ！こんなん見たことないですわ？！ハナで投げるんでしょうか？これが出来るんでしたら、投げるモノをいろいろ変化させられそうですね〜。バスケットボールとか、ヤリとか。。。？
  
  おカラダお大事にされた上で、またスリンの旅行記の続き、お願いします！
  ではでは。
  
  PS
  僕も象さん、大好きですわ！ドンムアン空港時代、入国したらすぐ空港前から路線バスに乗ってアユッタヤーに直行してたんですが、いっつも象さん、見に行ってました。アユッタヤーでは３カ所（ヒストリカルパーク、駅東側「ワットチャーン」、北東「象の囲い」）にいるんですが、「象の囲い」、特におススメです！

  ブヒブヒさん からの返信 2010/08/22 22:08:30

  RE: こんなに外国人が来るんですね〜？！

  keng-kengさん、こんばんは〜♪　いつも書き込んでいただきありがとうございます。
  
  あのショーの外国人達、ミニバスで来ていましたからツアーの観光客でしょうね。　でもファランとタイ人カップルの家族も２組いましたね。　
  イサーンの田舎道走っているととんでもない所に在住ファランいたりしますから驚きですよ。　以前読んだタイの英字新聞でイサーンには３万人（３０万人？）のファランがタイ人女性と住んでいてイサーン経済に寄与している云々という記事を読んだことがあります。　どういう出会い方であろうと下層のイサーン女性がファラン捕まえてシンデレラ物語・・・。　お互いが幸せになれればＯＫですよね。　ハッピーエンドじゃない例もたくさんありますが・・・。
  
  > カラバオと共演した象さんのこと、恥ずかしながら知りまへんでしたわ！
  
  今でもビア・チャンの宣伝覚えていますよ。　あのでっかい象をバックにカラバオが拳振り上げて「チャ〜ング♪」って叫んでいました。　
  
  象さん、器用に鼻でダーツ投げてけっこう当たっていましたわ。　もちろんバスケットもやっていましたがほとんどダンク、っつうか上から入れるだけでした。
  
  これからはクメール遺跡編１＆２、それからプラサートの町編の３つです。
  
  > PS　アユッタヤーでは３カ所（ヒストリカルパーク、駅東側「ワットチャーン」、北東「象の囲い」）にいるんですが、「象の囲い」、特におススメです！
  
  パタヤの我が家から７キロほどのところにエレファントビレッジがあって、７年ほど前にそこで『五体不満足』の乙武洋匡氏を見かけました。　プライベートで来ていたようで、子供のようにはしゃいでいました。　象のゆったりした動作とつぶらな瞳、癒されますからねぇ。
  
  　　次なるイサーン観光振興はどこへ？　ブヒブヒより（ё●●ё）ありが?