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直島で見た草間彌生の南瓜が忘れられず、ぜひもう一度直島に足を運びたい、そう思っていると、瀬戸内国際芸術祭たるものが開かれました。この芸術祭のおかげで直島以外の島でもたくさんのアートの展示が催され、とてもじゃないが一日では回りきれないほどのたくさんの魅力的な作品がところせましと私たちを待っています。<br /><br />本当は何日もかけてじっくり回りたかったのですが、今回は日帰りということで、直島と男木島にいってきました。<br /><br />いやぁ、本当に魅力的な島でした。何度でもいきたくなります。

瀬戸内国際芸術祭2010【直島・男木島】

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2010/08/18 - 2010/08/18

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tarotetsuya

tarotetsuyaさん

直島で見た草間彌生の南瓜が忘れられず、ぜひもう一度直島に足を運びたい、そう思っていると、瀬戸内国際芸術祭たるものが開かれました。この芸術祭のおかげで直島以外の島でもたくさんのアートの展示が催され、とてもじゃないが一日では回りきれないほどのたくさんの魅力的な作品がところせましと私たちを待っています。

本当は何日もかけてじっくり回りたかったのですが、今回は日帰りということで、直島と男木島にいってきました。

いやぁ、本当に魅力的な島でした。何度でもいきたくなります。

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  • 最高気温37度と真夏としかいいようがない灼熱。<br />しかし、そのぶん天気は申し分ない。<br /><br />まずは高松港にこちらの作品が。色がカラフルできれいです。<br /><br /> Liminal Air- core- 大巻 伸嗣

    最高気温37度と真夏としかいいようがない灼熱。
    しかし、そのぶん天気は申し分ない。

    まずは高松港にこちらの作品が。色がカラフルできれいです。

    Liminal Air- core- 大巻 伸嗣

  • そして、10時14分発の直島行きフェリーに車とともに乗り込みました。<br />客室から外にでるとムワンという熱気が・・・。<br /><br />でも眺めはいいです。

    そして、10時14分発の直島行きフェリーに車とともに乗り込みました。
    客室から外にでるとムワンという熱気が・・・。

    でも眺めはいいです。

  • 直島到着。島も芸術祭の雰囲気が漂っています。<br />テンションがあがります。

    直島到着。島も芸術祭の雰囲気が漂っています。
    テンションがあがります。

  • さて、少し早いですが、お昼とします。<br />今日は昼に出る高速船に乗って、男木島に向かいます。<br />男木島では到着から出発まで一時間しかないので、<br />先に直島で昼食をとる必要があるのです。<br /><br />有名な山本うどんまで歩いていくこととします。<br />途中に見たたばこ屋。昔ながらの風景が懐かしいです。

    さて、少し早いですが、お昼とします。
    今日は昼に出る高速船に乗って、男木島に向かいます。
    男木島では到着から出発まで一時間しかないので、
    先に直島で昼食をとる必要があるのです。

    有名な山本うどんまで歩いていくこととします。
    途中に見たたばこ屋。昔ながらの風景が懐かしいです。

  • これが山本うどん。COOPの横にひっそりとたっています。<br />一瞬どこかわからない・・・。

    これが山本うどん。COOPの横にひっそりとたっています。
    一瞬どこかわからない・・・。

  • ひやしぶっかけうどん。<br />おいしいです。

    ひやしぶっかけうどん。
    おいしいです。

  • ササっと食べたあと宮浦港にもどる途中に、直島銭湯の前をとおりました。<br />14時から開くのでまだ中には入れません。<br /><br />しかしこの見た目は一見の価値あり。かなりおしゃれ。<br /><br />直島銭湯「Iラブ湯」 大竹 伸朗

    ササっと食べたあと宮浦港にもどる途中に、直島銭湯の前をとおりました。
    14時から開くのでまだ中には入れません。

    しかしこの見た目は一見の価値あり。かなりおしゃれ。

    直島銭湯「Iラブ湯」 大竹 伸朗

  • 看板もいいです。<br />しかし、結局、14時以降は時間なくて直島銭湯には入れませんでした。<br />ぜひ大きな象がいる風呂場で湯船につかりたかったです。

    看板もいいです。
    しかし、結局、14時以降は時間なくて直島銭湯には入れませんでした。
    ぜひ大きな象がいる風呂場で湯船につかりたかったです。

  • フェリーターミナルまでもどって来ました。<br />SAANA設計の海の駅なおしま。いいデザインです。

    フェリーターミナルまでもどって来ました。
    SAANA設計の海の駅なおしま。いいデザインです。

  • 男木島行きのフェリーが出るまで少し時間があるので、赤かぼちゃを見に行くこととします。この形。最高です。

    男木島行きのフェリーが出るまで少し時間があるので、赤かぼちゃを見に行くこととします。この形。最高です。

  • 赤に黒ドット。青い空に青い海。

    赤に黒ドット。青い空に青い海。

  • さて男木島行きのフェリーに乗って着きました、男木島。

    さて男木島行きのフェリーに乗って着きました、男木島。

  • まずは降りてすぐ「男木島の魂 ジャウメ・プレンサ」が目に入ります。本当に美しい作品です。ジャウメ・プレンサはスペイン人みたいですね。<br /><br />ここで帰りのチケットも買えます。そして中は本当に涼しくて極楽です。

    まずは降りてすぐ「男木島の魂 ジャウメ・プレンサ」が目に入ります。本当に美しい作品です。ジャウメ・プレンサはスペイン人みたいですね。

    ここで帰りのチケットも買えます。そして中は本当に涼しくて極楽です。

  • この白が美しいのです。

    この白が美しいのです。

  • さて、たくさんある作品を見に集落の中にはいっていきます。<br />しばらく歩くと、オンバファクトリーの作品がありました。<br /><br />オンバとは乳母車のことで、オンバファクトリーというデザイン集団が色々な乳母車をデザインして村のいたるところに作品を置いています。<br /><br />

    さて、たくさんある作品を見に集落の中にはいっていきます。
    しばらく歩くと、オンバファクトリーの作品がありました。

    オンバとは乳母車のことで、オンバファクトリーというデザイン集団が色々な乳母車をデザインして村のいたるところに作品を置いています。

  • 色とりどりの壁がみえてきました。<br />これは、男木島 路地壁画プロジェクトwallalley (眞壁 陸二)です。<br /><br />この壁画は何度も出てきますが、見事に村の建物とマッチしています。

    色とりどりの壁がみえてきました。
    これは、男木島 路地壁画プロジェクトwallalley (眞壁 陸二)です。

    この壁画は何度も出てきますが、見事に村の建物とマッチしています。

  • これは、雨の路地(谷山 恭子)。たらいやバケツが吊り下げられいます。<br />

    これは、雨の路地(谷山 恭子)。たらいやバケツが吊り下げられいます。

  • こっちにもありました。何度か出てきました。青空に映えます。

    こっちにもありました。何度か出てきました。青空に映えます。

  • だいぶ登ってきました。瀬戸内海が見渡せます。屋根と海と空のバランスがいいですね。

    だいぶ登ってきました。瀬戸内海が見渡せます。屋根と海と空のバランスがいいですね。

  • これは、「なわ」の塔 地軸2010(YOU &amp; I)。<br />

    これは、「なわ」の塔 地軸2010(YOU & I)。

  • かなりの高さです。男木島の作品の中でもかなりのインパクトです。

    かなりの高さです。男木島の作品の中でもかなりのインパクトです。

  • 奥の建物内では、川島猛とドリームフレンズが。<br />色とりどりのボールがきれいです。

    奥の建物内では、川島猛とドリームフレンズが。
    色とりどりのボールがきれいです。

  • おっとここで発見。オンバです。卵の殻みたいなものをつけたかわいいオンバです。

    おっとここで発見。オンバです。卵の殻みたいなものをつけたかわいいオンバです。

  • そして楽しみにしていた「海と空と石垣の街 (中西中井)」。<br />思わず写真をたくさん撮ってしまいます。<br /><br />この島特有の海が見える路地の両脇の石垣を海辺の大きな渓谷と見立て、8分の1サイズに縮小化した小世界をつくっているとのことです。

    そして楽しみにしていた「海と空と石垣の街 (中西中井)」。
    思わず写真をたくさん撮ってしまいます。

    この島特有の海が見える路地の両脇の石垣を海辺の大きな渓谷と見立て、8分の1サイズに縮小化した小世界をつくっているとのことです。

  • 屋根と海との相性もいいです。

    屋根と海との相性もいいです。

  • オルガン(谷口 智子 )のパイプを発見しました。<br />上にむかっていってます。

    オルガン(谷口 智子 )のパイプを発見しました。
    上にむかっていってます。

  • 鏡に映る壁画プロジェクト。

    鏡に映る壁画プロジェクト。

  • この建物内では、 <br /> <br />誕生─性─生─死─家─男木島伝説(北山 善夫)が展示されています。<br />

    この建物内では、

    誕生─性─生─死─家─男木島伝説(北山 善夫)が展示されています。

  • ほとんど村の一番上まできました。<br />海がきれいです。

    ほとんど村の一番上まできました。
    海がきれいです。

  • これは、漆の家プロジェクト。中は涼しい。<br />白塗りの部屋も横にあります。

    これは、漆の家プロジェクト。中は涼しい。
    白塗りの部屋も横にあります。

  • 三つ目、オンバ。これもデザインはかわいいです。

    三つ目、オンバ。これもデザインはかわいいです。

  • 壁画プロジェクトではここが一番景色がよかったかもしれません。

    壁画プロジェクトではここが一番景色がよかったかもしれません。

  • これは違うと思いきや・・・<br />よきみれば、これもオンバファクトリーの作品でした。

    これは違うと思いきや・・・
    よきみれば、これもオンバファクトリーの作品でした。

  • そしてオンバファクトリーの総本山がここです。

    そしてオンバファクトリーの総本山がここです。

  • いろいろなオンバがあって楽しすぎます。

    いろいろなオンバがあって楽しすぎます。

  • こんなのも。

    こんなのも。

  • こんなのも。

    こんなのも。

  • そしてレンタルできるとはしらなかった・・<br /><br />今度くるときはレンタルしてこれもって男木島まわりたい。

    そしてレンタルできるとはしらなかった・・

    今度くるときはレンタルしてこれもって男木島まわりたい。

  • フェリーが出る時間が迫ってたので急ぎ足で港にもどっている途中、最後のオンバを発見。赤が素敵です。

    フェリーが出る時間が迫ってたので急ぎ足で港にもどっている途中、最後のオンバを発見。赤が素敵です。

  • そして直島にもどって来ました。<br /><br />前回直島にきたときは、主に地中美術館鑑賞だったので、今回は家プロジェクトを中心にまわります。

    そして直島にもどって来ました。

    前回直島にきたときは、主に地中美術館鑑賞だったので、今回は家プロジェクトを中心にまわります。

  • 南寺。激混みで中には入れませんでした。建物は安藤忠雄です。

    南寺。激混みで中には入れませんでした。建物は安藤忠雄です。

  • 緑がいいです。

    緑がいいです。

  • 本村エリアの家ののれん。このへんの暖簾はかわいい。

    本村エリアの家ののれん。このへんの暖簾はかわいい。

  • このツボのデザインもいい。

    このツボのデザインもいい。

  • 護王神社/アプロプリエイトプロポーション 杉本 博司。<br /><br />こちらも中に入るには長蛇の列。平日でも夏休みだから厳しい。

    護王神社/アプロプリエイトプロポーション 杉本 博司。

    こちらも中に入るには長蛇の列。平日でも夏休みだから厳しい。

  • この護王神社は高台にたっているで眺めがいい。

    この護王神社は高台にたっているで眺めがいい。

  • 本村の建物にはこの手の作品がチラホラあって楽しい。

    本村の建物にはこの手の作品がチラホラあって楽しい。

  • ここでは猫。<br /><br />本物の猫は暑さで陰にひそんでおりました。残念。

    ここでは猫。

    本物の猫は暑さで陰にひそんでおりました。残念。

  • これは有名なやつですね。少年。

    これは有名なやつですね。少年。

  • はいしゃ(大竹 伸朗)。<br /><br />かなり楽しみにしていたひとつ。デザインがかっこよすぎです。

    はいしゃ(大竹 伸朗)。

    かなり楽しみにしていたひとつ。デザインがかっこよすぎです。

  • 正面から。<br /><br />中もよかったです。(撮影不可)

    正面から。

    中もよかったです。(撮影不可)

  • そして、本村エリアの家プロジェクトを全て見終え、かぼちゃを見に来ました。<br />常に誰かが記念撮影しているところなので、人を入れずに写真を撮るのはけっこう難しかったりします。

    そして、本村エリアの家プロジェクトを全て見終え、かぼちゃを見に来ました。
    常に誰かが記念撮影しているところなので、人を入れずに写真を撮るのはけっこう難しかったりします。

  • この角度いいですね。

    この角度いいですね。

  • もう一回近づく。

    もう一回近づく。

  • 本当に不思議な作品です。なぜこれほど魅力的なのでしょう。

    本当に不思議な作品です。なぜこれほど魅力的なのでしょう。

  • かぼちゃを見たあとは、 李禹煥美術館へ。<br /><br />中に入りたかったけど、もう時間がない・・

    かぼちゃを見たあとは、 李禹煥美術館へ。

    中に入りたかったけど、もう時間がない・・

  • 外観だけ撮影。安藤忠雄建築。

    外観だけ撮影。安藤忠雄建築。

  • あっという間に17:40発のフェリーに。<br />赤かぼちゃ見納めです。

    あっという間に17:40発のフェリーに。
    赤かぼちゃ見納めです。

  • また、直島に行きたいです。<br />まだまだ見たりません。<br /><br />しかしまだまだ当分は人が多くて大混雑な日々が続くんでしょう。

    また、直島に行きたいです。
    まだまだ見たりません。

    しかしまだまだ当分は人が多くて大混雑な日々が続くんでしょう。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 悠然の虎さん 2010/08/22 18:57:30
    かぼちゃ?!
    あのかぼちゃには惹きつけられました。
    すごく魅力的な写真がたくさん!!おもしろかったです。

    勉強不足で申し訳ないんですが、

    有名なんでしょうか…?
    8月中なら、まだあのかぼちゃには出会えるのでしょうか?

    一度、自分の目でも見てみたいと思いました。

    日本もまだまだいろいろありますね。

    tarotetsuya

    tarotetsuyaさん からの返信 2010/08/24 01:04:37
    RE: かぼちゃ?!

    はじめまして、書き込みありがとうございます。

    あの魅力的なかぼちゃは期間限定ではなく、
    いつでも見ることができます。

    芸術祭期間中しか見れない限定ものの展示なども
    ありますが、直島はもともとけっこうアートが
    あるので楽しめますよ。

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