2010/08/05 - 2010/08/05
144位(同エリア195件中)
ソフィさん
2010年8月5日
白ワインを、グラスに一杯。
地酒には、それぞれ郷土愛や伝統がしみ込んでいる。
味わえば、期待に応えようとする情熱が、自然にどこからかほのかに香ってくる。
髭と軍服の立派な主人と浅くハグを交わし、失礼かと迷いながらも未熟な手つきで心ばかりの心づけを手渡すと、お互いの心がパッと明るくなる。
今ムーア川沿いに幾世紀もの伝統を刻む人びとの、心に温められながら、この町を去ろうとしている。
ブルックアンデアムーアには僅か4時間ほどの滞在だったが、生れて初めて訪れたこの地方から得たものの大きさを、反芻している。
レストランからの帰途は、裏町の落着きを味わいながら、駅に戻った。
裏町には日常の店が並んでおり、静かなカフェのテントでは、広場のテントにはない情緒があり、深い思索が生まれそうだ。
人びとが静かに楽しく、暮らしを味わいながら時を送っている。
日本にもこのような街が出来ないものだろうか。
久々のヨーロッパ旅行の初日に興奮しながら、考える。
ブルックの駅には、3年前に始まった「グラーツ圏S−バーン」サービスの新しい電車が目立った。
チューリッヒのS−バーンは都市の印象を大きく変える大成功だったが、その影響はオーストリーにも波及しているようだ。
ウィーンに次いでザルツブルグではじめられ、2007年にはインスブルックとグラーツで同時に始まった。
もともとの国鉄のインフラを利用して、街を広域で便利に結ぶ。
グラーツの都市人口は、20万人台の後半である。
そんな中規模の都市なのに、グラーツS−バーンには、6つもの系統がある。
その他にこの町には、LRT(トラム)が7系統も走っている。
車過剰、環境重視時代における鉄道の再発見には、もっとわれわれも注目しなければならない。
大切な視点は、鉄道の建設運営を利用者だけで負担するか、利用しない人も含めて、市民全体でも負担するかであろう。
写真は「ソフィーさんのマイページ」(訪問54カ国、文章1,590件 写真6,770枚)、にあります。
http://4travel.jp/traveler/katase/
スイスの写真が美しい「片瀬貴文さんのマイページ」(文章625件 写真2,400枚)
http://4travel.jp/traveler/takafumi/
ブログの作成日順に並んでいる、文章主体の「片瀬貴文の記録」(文章1,650件)
http://blog.alc.co.jp/d/2001114
(片瀬貴文)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
-
ムーア川の岸に咲く花
-
ブルックのムーア川対岸の景色
-
ブルックアンデアムーアの広場からムーア川に降りる階段には
こんな不思議な飾りが置かれている
洪水の記録かと思ったがそうでもないらしい -
ブルックアンデアムーアの広場に置かれた
(建てられた?)
不思議な建物
前衛的なデザインが光る -
気がつけば
ここでは遊具までが前衛的なデザインだ -
ブルックアンデアメーアの静かな裏通り
-
ブルックアンデアメーアの裏町に見つけた
不思議な小公園 -
ブルックアンデアメーアの裏道に見つけた
不思議なオブジェ
船のスクリューのようでもある
噴水の変形とも見える
鉄工会社の広告かもしれない -
ブルックアンデアメーアの裏道に並ぶ野外テーブル
落ち着いてゆったりしている
ここにゆっくり座って瞑想をしたい -
小さな教会の前のカフェ
-
教会の入口に飾られている
色つきの彫刻 -
このカフェのテーブルも
不思議な形だ -
ブルックアンデアメーアには
不思議な形のものが多い
この像も不可思議
(赤い建物はガラス窓に映った対面のもの) -
ブルックアンデアムーアの街は
色彩にあふれている -
ブルックアンデアムーア駅から見える煙突も
ねじり棒に見えて
不思議な形だ -
2007年から運転されている
グラーツSバーン
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ソフィさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
グラーツ(オーストリア) の人気ホテル
オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安
478円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
16