2010/08/09 - 2010/08/16
24位(同エリア42件中)
ムーランさん
アイルランド西海岸のハイライト「モハーの断崖」!!
200m級の断崖絶壁が8kmも続くなんて、
高いとこ好き&雄大な地形好きのムーランには、
アイルランド屈指の観光スポットなのに、交通の便は悪いモハーの断崖。バレン高原にも行こうとすると「モハーの断崖&バレン高原ツアー」を利用するしかなさそう。
今回ムーランが選んだツアーは…
“ゴールウェイ・ツアー・カンパニー”のモハーの断崖とバレン高原日帰りツアー。ドライバー兼ガイドさんが人気のツアーとゆうのが決め手!!英語はあんまりよくわからないんだけど…^^;まぁ、雰囲気を味わえればいいってことで(笑)
予約はAlan1.netから。オンライン予約だけど、予約確定には半日くらいかかりました。予約確定後に予約確認書をプリントする必要があるので、予約には余裕を持って!!
【Alan1.net】
http://www.alan1.net/jp/europe/ireland/sg/2423/ag/10897/
ツアーの集合場所は、ゴールウェイ・コーチステーション。同時に何社ものツアーバスが出発するので要注意!!
ちなみに、Alan1.netの予約確認書には“催行会社:ユー・ツアーズ”と記載されてるけど…なんとこれが間違ってて。。。(-_-;)
しかもこの予約確認書はすべて日本語表記。係員に見せても当然ながら読めないし…どうなるの???苦手な英語だけど、予約確認書読むことくらいはできるから、是非英語表記を検討していただきたいところ。
最終的には、予約確認書の隅に小さく書かれたツアーコードで判別してもらって、なんとかバスに乗れました(^o^)v
Alan1.netからユー・ツアーズのツアーを申し込む場合、コーチステーションでは“ゴールウェイ・ツアー・カンパニー”のバスを目指しましょう!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテルをチェックアウトした後、フロントでソフトキャリーを預けて、コーチステーションへ!!
ホテルを出てすぐ、アイルランド初日にご一緒したイノウエさんとバッタリ再会しました〜♪♪
イノウエさんは、前日にモハーの断崖ツアーに参加されてたので、様子を伺ってみると…
1.モハーの断崖は寒い
2.のんびり散策してると時間内に戻って来れない
3.大型のツアーバスだけど、ほぼ満席状態
4.キャリーはバスのトランクに預けられる
急いでホテルに戻ってキャリーを回収!!モハーの断崖ツアーから戻ったあと、そのままダブリンに移動するムーラン。ツアーバスもダブリン行き長距離バスもコーチステーションを拠点にしてるから、キャリー持参できるのはなんとも好都合♪♪
コーチステーションでは、どのツアーバスに乗ればいいのか分からない事件が発生したものの、なんとかバスに乗れました〜(^o^)v
まずはバレン高原を目指して出発!!
でも、いきなり雨が…崖に行くのに雨なんて(-_-;) -
アーウィーの洞窟近くで、最初の降車ポイント!!
英語が苦手なムーラン、ガイドブックにも載ってないとこの理解はめちゃめちゃ弱く…正直、どんな観光スポットなのか分からず^^;
雨は止んで晴れ間が見え隠れ。 -
木の幹が分離してるとこに横たわる人形!!
もしかして、この人形が「由緒正しき人形=名所」だったりして!? -
ちなみに、これが「ゴールウェイ・ツアー・カンパニー」のバス。
さりげなくドライバー兼ガイドさんが写ってます。
絶え間なく話し続けてくれてて、かなり陽気なおじさまでした。
さすが人気のドライバーさん☆ -
この荒々しい丘陵がバレン高原(The Burren)!!
バレン高原の語源となったバレン(Bhoireann)とはゲール語で「石の多い場所」を意味する。石は水による浸食を受けやすい石灰岩で、洪積世に氷板で凝固た溶解作用を起こした。さらに2億6000万年に起こった地殻変動で海底から押し上げられて、現在のように石灰岩が広がる光景となったという。
クロムウェルがこの地に侵攻したとき、「人をつるす木もなく、おぼれさせる水もなく、生き埋めにする土もない」と拷問の方法を考えるのに途方に暮れたそう。(地球の歩き方より)
アイルランド西部の海岸沿いに、クレア州とゴールウェイ州をまたいで広がっています。高いところは標高300mほどで、360km? 以上のカルスト台地が、また東にある低地部分はさらにそれより約200km? ほど広くなっています
バレンの名が「岩でごつごつした場所」を意味するアイルランド語 boireann(ブエレン)を由来とするように、この土地の大部分は3億年以上前の穴だらけでむき出しの石炭岩に覆われています -
左手に見えますのは…巨人のテーブル???
でも、巨人のテーブルにしては小さくない!?
と思ったら、ツアーバスはあっさり通過。巨人のテーブルがこんなにこじんまりなわけないね(笑) -
巨人のテーブル、ついにお目見え!!
プールナブーン・ドルメン(Poulnabrone Megalithic Tomb)
ドルメン(Dolmen)とはブルトン語で“石のテーブル”を意味するお墓のこと。“臼石のくぼみ”を意味するこのプールナブローンは、アイルランドで最も有名なドルメンのひとつ☆(ユー・ツアーズガイドより) -
発掘の際16〜22人の大人と、産まれたばかりの赤ん坊を含む子供6人の人骨が見つかりましたが、科学的な研究で紀元前3800〜3200年頃に埋葬されたとみられています。
新石器時代のコミュニティーはもっと大きく、ほかにもう少し簡単な埋葬方法があったため、プールナブローンは階級社会の特別な人のための墓、または儀式などが行われた場所だったと考えられています。(ユー・ツアーズガイドより) -
バレン高原の草花☆
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レーマナー城(Leamaneh Castle)
1650年代初期、レーマナー城は“赤毛のメリー”と恐れられていた婦人が住んでいました。彼女は3人の男性と結婚し、普段は良き妻そして良き母でしたが、二人目の夫を英国クロムウェルの侵略軍に殺されると、息子の土地を確保するため英国軍の兵士と3度目の結婚。2番目の夫の批判をした新しい夫は即座に城壁から落とされ、息子は無事に土地を相続することができたそうです。 -
キルフェノーラ大聖堂(Kilfenora Cathedral)
キルフェノーラ大聖堂は、もともと6世紀に聖ファクナ (St. Fachtna) に捧げて建てられたもの。
1152年に開かれたケルズの宗教会議で、この教会は修道院から司教の管轄である教区へと変わり、キルフェノーラは一時期アイルランドで最も重要な教区とされていました。
しかし、中世の終わりには最も影響力のない教区として厳しい時代を送り、 16 世紀頃にはアイルランド教会に支配権を握られ、19 世紀には新教(プロテスタント)に変えられてしまうという過去を持っています。 -
大聖堂には大きなハイ・クロス!!
こちらがガラスの屋根で覆われた「デュアーティ十字架(Doorty Cross)」 -
大聖堂の敷地の奥には…「野原の十字架(Cross in the fields)」
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ランチタイムはドゥーランの「オコナーズ」で!!
オコナーズは、数々の賞に輝いている有名なパブだそう。
バスの中でメニューがまわってきますが、注文はレストランに着いてから。
残念ながら、ムーランは全然お腹がすいてなくて…お昼抜きにしちゃました。
ムーランのほかにもお弁当を持って来ていてレストランに入らないツアー参加者は何人かいたので、ツアーとは言え自由行動オッケーでした。 -
ドゥーランの海岸線
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ツアーのドライバー兼ガイドさんオススメのチョコレートショップ☆
「ザ・ドゥーラン・チョコレートショップ」
【Wilde Irish Chocolates】
http://wildeirishchocolates.com/
世界のチョコを食べ歩いてるムーラン、もちろんお買い上げ(^o^) -
モハーの断崖到着♪♪
海面から200m以上の高さの垂直に切り立った断崖絶壁!!
モハー(Moher)の名は、かつて岬にあった砦、 Mothar(モハー)から由来します。この砦はナポレオン戦争時には信号塔として使われていたそう。(ユーー・ツアーズガイドより) -
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一応、この先立ち入り禁止の看板。だけど、みんな何事もなかったようにスルー^^;
まぁ、この先の方が絶景ポイントがいっぱいなのはたしかです。 -
お天気も徐々に回復(^o^)v
曇っちゃうと寒くて… -
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断崖絶壁の上には牛がいっぱい。逃亡して海に落ちちゃったたりしないのかな!?
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立ち入り禁止区域から戻って、今度はオブライアン塔を目指します!!
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遠くに見えるのがアラン諸島のイニシィア島(Inis Oírr)。
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オブライアン塔
この塔は 1853 年、当時の議員コーネリアス・オブライアンが展望台として崖の最も高いところに建てたもの。 -
モハーの断崖に後ろ髪引かれつつ…あとはゴールウェイに戻るのみ。
もっとゆっくりしたかったな〜
もしまた来ることがあったら、レンタカー借りて思う存分崖っぷちで過ごそ
!! -
よく分からないまま、バスの中から撮ったのは…蟹島だったみたい。
蟹島はドゥーランの埠頭の先にある岩の多い小さな島。
蟹島の上には何のために建てられたのかはわかりませんが、ワインセラーの様に見える建物があります。
この島はアイルランド独立運動に関連する場所。英国の外交官、ロジャー・ケイスメントが 1916 年のイースター蜂起の際、使用人を使いアイルランドへ武器援助を試みました。(ユー・ツアーズガイドより) -
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このゴツゴツした海岸線も降車ポイントでした。
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モハーの断崖ツアー最後の観光スポットに到着!!
ディーングラ城(Dunguaire Castle)
500年程前に雄大なゴールウェイ湾を見渡すように建てられましたが、その名は西暦 662年に亡くなったコノハトの王、“ガイア(Guaire)”から由来しています。
ゴールウェイのコーチステーションに着いたのは、予定より50分遅れの18:20。旅行前に読んだブログにも書いてあったし、遅れることが多いのかも。ダブリン行きの電車を予約しておかないでよかった!!
19:15発のシティーリンクのチケットを買って、キャリーを預けて、席も確保して…あとは出発を待つばかり。
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