祝 ３００冊 達成 ！ 2010 束の間の夏休み 関西遠征② 高松編

2010/08/13 - 2010/08/15

記念すべき ３００冊目は 今回の関西遠征で
達成出来ました。 その記念の 節目の旅日記に
相応しく！？ 自分にとっては ちょっぴり
切なく 想い出の街 高松 編となります。

それでは 京都から 一気に 姫路、そして 高松へと
足を伸ばして ２年ぶりの サンポート花火大会の
模様を お届けします。

エリア 高松(香川)

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩

京都から 新快速で 一気に 今宵の宿を取ってある
姫路まで やってきました。新快速の車内で時刻表と
にらめっこ。 姫路到着も 中途半端な時間だし、
姫路城も平成の 大改装だし、姫路市民には申し訳
ありませんが お城以外 見所が思いつかない。
姫路おでんを 堪能とも考えたけど、時期的にも
いかがなものか？ と 考え 8/13は ２年前にも
訪れた 高松祭 サンポート花火大会。
今回のプランの中で 近隣地域のイベントとして
知っていたので そうだ このまま 夕飯に讃岐うどん、
夏らしい イベントとして 高松まで 行ってしまおう。
一旦、ホテルに チェックイン、荷物の一部を預けて
いざ、 高松へ、 これから ２時間半 掛けて 高松へと
移動する事にしました。

再び 姫路駅へと 戻ってくると、当初 来年３月に引退勧告
されていた キハ181 特急 はまかぜ が 入線してきました。
（明日、播但線で はまかぜを撮り歩きました）

この はまかぜと 同時刻に出る 播州赤穂行きの 新快速に
乗り込み、相生駅を目指します。

新快速で 約２０分 相生駅へと到着。
乗り継ぎの 岡山行きの電車は 東海道線では
すでに 引退している 湘南カラーの 115系でした。

途中、雨がぱらつき どうしようか 迷いましたが
携帯で Ｙａｈｏｏ天気をチェックしながら
とりあえず 岡山まで 来ました。
ここで 雨が強かったら 岡山の ご当地グルメ
デミカツ丼を 食べて このまま 姫路へと戻っても
良いかな？ と 思っていましたが 空の色は 怪しいけど
行ってしまえ！ と
ここで マリンライナーに 乗換えて 橋を渡ります。

マリンライナーの 発車まで 10分ちょい あり、
隣のホームには 松山行きの 特急 しおかぜ
ドキンチャン 号が 出発を待っていました。

当然、列車の周りは 人だかり。
私も その一人。 ご存知の方には 御馴染みですが
アンパンマンの 作者が 高知県の出身ということで
ＪＲ四国の列車には アンパンマンの キャラクターを
デザインした 列車が 主に 高知行きの 特急 南風、
しまんと号を 中心に走っています。

ドキンちゃん、 アンパンマン、 バイキンマン。

他のキャラクターは よく 分かりませんが、
ジャムおじさんや 食パンマン などのデザインが
あしらわれています。

岡山から 約 1時間、 瀬戸大橋、 自分にとっては
かつては 夢の架け橋！？ を 渡って 高松へと到着。

みんな お祭、花火大会へと 向かう 人達で 高松駅は
大混雑でした。

かつて 瀬戸大橋が 開通する前まで運行されていた
宇高連絡線のデッキにあった 讃岐うどん屋さんも
海から陸へと上がって、高松駅構内に併設されています。

ここで うどんを 食べて行こうかと 考えましたが
せっかくなので 外へ出て 入ったことがない お店へと
行ってみることにしました。
ただ 高松に着いたのが 既に 18時半頃、 花火は20時から
姫路に帰るには 21：10のマリンライナーで 岡山へと
戻らないといけないので ゆっくり探している 時間が
ありませんので 改札を出て、まずは 帰りのマリンライナーの
指定券を　抑えに みどりの窓口へと 向かいました。

改札を出て 無事、 残席 2席 だった 21：10発の
マリンライナーの指定券を 無事購入出来ました。

駅を出て、駅前にある お気に入りのうどん屋さんへと
行ったら なんと お休み。 改めて 周りを 見渡して、
見つけた うどん屋さんへと 入り ゆず醤油うどん +
穴子の押し寿司、トッピングに ちくわ天が 欲しかったのですが、
売り切れ、揚るまでに ちょっと 時間が 掛かるとのことなので
海老天に。　初めて入ったお店でしたが、多分、この 数年で
出来た 新しい お店だと 思います。

今回 入った うどん屋さんから 見える、
高松駅、サンポート高松です。

うどん屋さんの 隣のコンビニで アイテムを
購入して サンポート内へと 入ってきました。

花火大会 会場へと 抜ける途中にある、サンポート内の
イベント会場を 上から スナップ。

この 正面は 海で 打ち上げ海上が この目の前かと
思いきや、 警備の人から ここじゃ 見れないよと
同じ考えで ここに終結していた 人達 自分も含めて
2年前に 陣取った フェリータ-ミナル方面へと移動
しました。

さて コンビニで そろえた アイテムを 片手に
第45回 高松花火大会 スタートです。

と 花火バックに コンデジ手持ちで 撮影

でも 分からないですね。
ここからは 全て 手持ち、コンデジで 撮影した
花火を お楽しみください。

花火がスタートして 数分、 わかってはいましたが
目の前に フェリーが入港。 ちょこっと 花火を遮る形では
ありますが、 フェリー越の 花火も 結構、おつかな？

たまたま 到着した フェリーのデッキには たくさんの乗客が
デッキで 花火を 見ていました。

来年、行ければ この 時間帯を狙って フェリーの
デッキからの 花火を 満喫してやろう！　

ここまで コメントを 特につけませんでしたが
一度、フェリーは 出航したのですが、今度は
小豆島からの フェリーが 到着。

もう この船は 翌朝まで 係留されるとの事でしたが
数分だけですが、 目の前を遮るものがない、花火を
満喫できましたが、使えそうな 写真がないため、ここで
また フェリー越しの写真。 ちょうど 岸壁に着くところで
デッキには お分かりになりますか？

たくさんの 人が います。

今回の 一番の 特等席ですね。

大会プログラムも 中盤に入ってきて
結構、派手な 花火が 打ちあがります。

ボケボケですが、なぜか この 写真 自分なりには
ちょっと いいかも？ と 思えたので アップさせて
頂きます。 （この ボケ具合が いい！ ）　

ここで そろそろ 帰りのマリンライナーの時間を
考えて 混雑振りから 高松駅まで 戻る事に。
あとは 戻りながら ビルの合間から 見ながら
帰ることにしました。

ちょうど 全日空ホテルの 裏側当りから

一枚前の 写真と ほぼ 同じ場所から 違う色の花火。
冒頭に 紹介した 上から スナップした イベント会場付近まで
このまま 戻り、

高松駅前のロータリー、 バスターミナル前から
ビルの合間から 見えた 花火。

高松駅前にある 全日空ホテルの 合間から 見えた花火。
ちょうど、高松駅前からの風景です。

この時点で 大会終了直前の 20：50位。
マリンライナーは 21：10。 指定券も抑えてあるし
ここで 最後の フィナーレまで 見ていこう。

ここで クライマックス。
打ち上げ方が 半端なく なってきました。

これで 最後。
2年ぶりに 訪れた 高松の花火大会。
今年は45回の 節目の年、例年よりも1000発多い、
7000発の瀬戸内の海に浮かんだ花火を満喫出来ました。

さて 高松駅へと 戻ります。
といっても もう 目の前にいるので

さて 余韻を楽しむ為の アイテムを購入して
ホームへと 向かうと、隣には サンライズ瀬戸、
東京行きが入線していましたので、 ちょっと
スナップしていこうと。
その前に、 偶然、移った 浴衣姿の 女の子、
やっぱり 夏と言えば チューブの あー 夏休みの
ワンフレーズから

　〜 夜は夜、そうね浴衣に 花火〜

〜 Ｉ ＬＯＶＥ ＹＯＵ 連発する 渚の 狼ボーイ〜。

もう すっかり おじさんです。

21世紀になって 何度、この列車に乗って
橋を渡ってきた事か。 地元から 瀬戸大橋を
渡って 大事な人が居る （居た？） 街へと
来れる 列車でした。

そんな 列車に乗って 今年は 岡山乗換えで
九州へと行くつもりで 寝台券を買っていましたが
なくなく キャンセルしてしまいました。

マリンライナーの指定席は 1号車の1回にあります。
18切符でも 指定券 510円を払えば 乗ることが出来ます。
ちなみに 2階はＧ車で 但し、Ｇ車指定席なので18切符では
乗る事が出来ません。
勿論、普通乗車券であれば 乗れますよ。

分かりづらいかもしれませんが、瀬戸大橋に
差し掛かり、坂出の コンビナート、工場群の
夜景です。 最近は 工場夜景が ちょっとした
ブームになっているようですね。
川崎沖、京浜工業地帯の 工場夜景を
巡る クルーズが 人気らしいですよ。

昔の思い出、　花火の余韻を 楽しむ為の
アイテム、 讃岐ビールを 橋に差し掛かった時に
プシュー。 　やっぱり 夏はビール！

岡山へと 到着。
ここで もう 姫路まで戻る為の 鈍行は なく、
ここで 飛び道具、新幹線で 姫路まで戻る事に。

来春、九州新幹線 さくらの デビューと 同時に、
引退が囁かれている レールスターで 姫路まで
戻りました。
18切符の旅でも 所々で 新幹線等を 使うことで
朝、静岡を出て、京都で 寄り道、 更に 高松まで
足を 伸ばす、 そんな事も 十分に可能なんですよ。
では 翌日は 播但線での テツ活動編へと 続きます。

この旅行記へのコメント （2）

• めーてる隊長さん 2010/08/16 23:04:17

  祝300冊達成

  雪山隊長！　300冊目は鉄ですか？
  4年で３００冊というと・・・良いペースですね。
  これからも缶ビーと楽しい旅行記に期待してます。
  
  数年前に松山へ行ったけど、１８切符では（明るいうちに）松山まで辿り着けないのが判明。
  急遽、岡山から高速バスにしてしまいました。
  指定の５１０円だけの追加で乗れるラインがあった？？
  う〜ん、知らなかったわ〜
  広島〜岡山〜姫路ここも不便だったなぁ・・・
  
  またユックリ見させて頂きます。
  おめでとうございます。
  
  

  spitfirebuzz90さん からの返信 2010/08/17 00:20:53

  RE: 祝300冊達成

  隊長へ
  
  　こんばんは 投票と 書込み有難うございます。
  
  > 雪山隊長！　300冊目は鉄ですか？
  > 4年で３００冊というと・・・良いペースですね。
  > これからも缶ビーと楽しい旅行記に期待してます。
  
  　特に狙っていた訳ではないですが、偶然、テツ遠征の
  　旅日記と重なりました。 フォートラを始めた頃は
  　こんなに 続くとは 思いもせず、 これからも ぼちぼちと
  　自身の記録として 書き溜めていこうかと。
  　もっと 早く 始めれば 良かったと思うのが、この旅日記を
  　印刷して 本当の旅日記を 作っておけばと思っています。
  　今から 300冊も 作ろうと 思ったら 考えるだけで．．．
  
  
  > 数年前に松山へ行ったけど、１８切符では（明るいうちに）松山まで辿り着けないのが判明。
  > 急遽、岡山から高速バスにしてしまいました。
  > 指定の５１０円だけの追加で乗れるラインがあった？？
  > う〜ん、知らなかったわ〜
  > 広島〜岡山〜姫路ここも不便だったなぁ・・・
  
  　マリンライナーは指定席車両は一両だけで 基本的には
  　通勤、通学電車ですから 510円 又は G料金は 払う必要は
  　ない電車です。 確かに岡山〜高松間は 30分ヘッドで
  　走っているし、さほど、距離もないから 良いですが、
  松山や 高知へ東海圏から 18切符で行くのは ちょっと確かに
  厳しいですね。
  
  　昔は 京都から 18切符のシーズンになると ムーンライト
  松山＆高知が 走っていたので 寝ている間に 18切符で
  移動出来ましたが 今では 設定されておらず　どうしても
  　特急なり 高速バスで 移動する もしくは 2日に分けるなど
  　しないと 行きづらいですよね。 あとは 仰るとおり
  　姫路〜岡山 〜 広島 も ちょっと 乗り継ぎが悪かったり、
  　電車の本数が 少なくなるので この区間も 時と場合によっては
  　飛び道具で 一駅 移動するなど した方が 良い区間だと思います。
  
  　あと 意外と大阪や神戸から 出ている フェリーや 福山から
  しまなみ海道経由の 高速バスに乗るのも意外と松山方面に
  　行くには 便利かも？
  
  >
  > またユックリ見させて頂きます。
  > おめでとうございます。
  >
  
  　有難うございました。
  　これからも 隊長を始め、皆さんに 楽しんで頂けるような
  　旅、旅日記を 作っていけるように 頑張ってみます。
  
  　ながながと すみませんでした。