広島ロケ＆旅行2　尾道

2010/08/09 - 2010/08/11

6時11分の西条発山陽本線に乗り、白市駅で拓とお別れ。
6時34分発白市―糸崎19時09分発―19時16分尾道着で
一人で尾道へ。今回、広島行きを急遽決めたのも、折角なので尾道をじっくり見たいと思ったらから。
大林宣彦監督の尾道三部作の印象があり、機会があれば訪れたい街だった。
http://www.saikobo.jp/onomichi/onomichi3busaku.htm
http://www.saikobo.jp/onomichi/sinonomichi3busaku.htm
尾道水道が見れるホテルが良かったので、ネットで検索したところ、
安くて眺めが最高なのが『尾道ビューホテル・セイザン』
http://www.onomichi-viewhotel.co.jp/
道が分からないのでタクシーで行ったが、ホテルに着くと同じ電車に乗っていた
若いお兄ちゃんが同時に坂を登ってきた。
フロントの前がタイレストランでちょっとびっくり。
ベープマットとドライヤーを借りる。ちょっと不安になる。タイマッサージなど
タイ色を出したホテルだった。305号室にチェックイン。既に暗くなっていたが
早速撮影。ベープマットの意味が分かった。窓を開けると蚊が入るんだ。
このホテルにして本当に良かった。景色が最高。部屋やホテル自体は最近泊まらない
感じのユースホステルみたいな感じだが、この景色はお金じゃ買えない。
朝食付きで6000円は絶対にお得だと思う。
ホテルのタイフードを食べないのは悪いと思ったが、主人にお勧めの魚料理の店を紹介してもらう。
尾道城横の坂道を降りる。提灯が足下を照らし凄く趣のある坂だ。
士堂小学校を通って着いたのが海岸通り沿いの『潮待ち茶屋 花あかり』
http://r.gnavi.co.jp/y037400/
混んでいて最初相席だったが、一人用の席をおかみさんが作ってくれる。
ビールをとりあえず頼み、巻物の様なメニューを見るが、あまり分からないのでおかみさんのおすすめを頼む。
・ もずく（お通し）
・ 小イワシのさしみ　後で半分を天ぷらにしてもらう
ここで日本酒を冷やで。亀齢という西条産の冷酒を頼む。
・ アコウのさしみ　
このアコウがびっくりするほど弾力があり、甘みがあり美味しい。
30㎝ほどの不細工な顔の魚だが、ずっと口をぱくぱくして生きている。
残りのアラをみそ汁にしてくれる。こくがあり凄く美味しい
・ハモの湯引き　おかみさんのサービス。梅肉ではなくからし酢味噌で
・ あなご丼を半分で
お腹いっぱいだったが、穴子丼がどうしても食べたく半分のサイズで作ってもらう。
薄味のタレで美味。
トータ5000円ちょっと。アコウが2000円ぐらいだがそのほかはリーズナブルで美味。
次も機会があれば是非行きたい店。映画“男たちの大和/YAMATO”のセットが組まれたすぐ前の店。
帰りの坂がキツかった。酔っぱらっているし汗ダラダラで登る。
10時半にマッサージを予約していたので、帰ると汗が引く前に来ちゃった。
40分2500円と凄く安い。マッサージが終わるとすぐに爆睡。

エリア 尾道(広島)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 タクシー JALグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

白市駅

白市駅の夕景

白市駅の夕景2
反対側

白市駅駅舎

白市駅ホーム

ホームからの夕景

空港行きのバス乗り場

自動車道の陸橋
広島には様々な陸橋がある。

車窓から

また、違う陸橋

糸崎駅ホーム

糸崎を越えると瀬戸内海が見えてきた。
小島が幾つか見え瀬戸内海らしい風景を見て
ちょっとうるッときた。

尾道駅のホームから
小山の頂上の尾道城を目指す。

夕暮れの尾道駅ホーム

駅舎

駅前。
最初、映っているホテルを予約しようとしたが、
海側が取れないので予約しなかった。
結果として良かった。

ホテル玄関

ホテル真横の尾道城

フロント横は
タイレストラン。ちょっとびっくり

貸し出された、ベープとドライヤー

部屋

部屋

この景色が見れれば、多少の不便さ・ジメジメも吹っ飛ぶ

新尾道大橋方面の夜景

夜景

夕食を食べた『花あかり』

小イワシの刺身

アコウの刺身

亀齢
２合とっくり

二つの刺身が並ぶとかなり豪華な感じ

店内の様子

小イワシを天ぷらに

サービスでいただいたハモ

ハーフサイズの穴子丼

絵巻みたいなお品書き