2010/07/17 - 2010/07/17
154位(同エリア480件中)
ginさん
ヤンゴンから北へ250km行った所にピヨ(Pyay)という町がある、特にこれといった物がある町ではなくごく普通の地方都市だが北のバガンやマンダレーへバスで行く長旅のときの一休みには最適な町だ。
ヤンゴンからはヤンゴン市の北のハイウェイバスターミナルからバスが出ている、このターミナルへはスーレパゴダのすぐ北側の市バスターミナルから43番のバスで45分くらいで行ける、料金は200チャット(20円)。
ピヨまでの長距離バス料金は3500チャット、所要時間は6時間半。
ピヨの町のすぐ横にはあのイラワディ河がとうとうと流れている、その河沿いには市場があり、その先には小さな船着場があり、その先には貧しい集落があり地元の人たちの生活の一端をかいま見ることができる。
PR
-
ヤンゴンの北部にあるハイウェイバスターミナル、ここからミャンマー各地へ長距離バスがでている。
-
ピヨ行きのバスは10:30分発、チケットを買いリュックを事務所に預けて発車までの時間まわりをぶらつく。
-
ピヨには夕方5時頃に着く、バスターミナルからダウンタウンまでは4kmくらい離れている。
ピヨの町の横をイラワディ河がとうとうと流れている、今は雨期なので水量も豊かだ。 -
荷車の台にすわり世間話をする地元の人々。
-
荷車の台の上で一夜を明かしたらしい親子、外の方が涼しくて寝やすいが蚊や虫が追ってくると思うが・・・。
-
ミャンマーの女性には必需品のタナカの原木。
-
対岸から小舟でやって来て巨大な瓢箪を市場へ運ぶ小父さん。
-
ゴミ捨て場は河に直結している。いつも誰かがゴミをあさっている、捨てる者あれば拾う者あり。
-
ゴミ捨て場の常連の三人の男の子。
-
市場の前を通り過ぎると小さな船着場がある、運よく対岸からの船が着いたところにでくわした。
-
船からの荷物は牛車で道路まで運び上げている。
-
二頭立ての牛車も近くで見ると迫力がある。
-
船着場から更に北に行くと道路から下りるゆるやかな坂道がある、その坂道を下りて行くとゴミだらけの岸辺にでる。
-
その岸辺から河に沿って高床の粗末な家が立ち並んでいる、スラムというか貧民窟のような感じの集落だ。
-
井戸端で水浴をする親子。
-
建物の間に狭い通りがあるが雨が降ったらしくぬかるんで歩きにくい。
-
私が通りかかると何か囁きあっている子供。
-
粗末な小屋が立ち並ぶなかを奥にむかって歩いてゆく。
-
あちこちの家から注目の視線をあびる、笑顔をつくり『ミンガラバー』と挨拶の言葉をかける。
-
どの家も私の通りかかるのを待ちかまえている。
-
雨期には大雨でゴミが洗い流されるのか通りにはそんなにゴミが落ちていない。
-
集落の人達はみんなニコニコと愛想が良い。
-
床下の土間で食事の仕度をしている一家。
-
小さい子供がいる家はきまって子供を見せる、子供は宝なんだろう。
-
家族そうででむかえてくれる、こちらも嬉しくなりしぜんと笑顔になる。
-
雨水も家庭排水も一つの流れに、トイレはとうぜんイラワディ河の水洗トイレだ。
-
おおらかです・・・・。
-
幸せと貧しさは無関係だとつくづく思う。
-
姉妹か、それとも仲の良い友達か、仲良き事はいいことだ。
-
小父さん達があつまって何か話していたが声をかけると向き直ってくれた、ハイ チーズ。
-
集落を出て町中へ戻ると雨がふりだした、この米屋のお婆さんのところでしばしの雨宿り。
-
町外れの高台へ上る階段を上ってゆく。
-
途中の民家。
-
高台の上野雑貨屋さん、娘さんが買い物にきていた。
-
高台の民家、吹きさらしの家に住んでいる。
-
犬にのっとられた民家?、嬉しいことにミャンマーの犬はおとなしくめったに吠えない。
-
高台のすぐ下にある寺院のような建物。
-
向こうには本物の寺院が見える。
-
町並みとその向こうにはイラワディ河がみえる。
-
高台かわ別の道を通って下りる。
-
家の前を挨拶をしながら通り過ぎる。
-
女の子を抱いたお母さんが脇道から下りてきた。
-
草におおわれた寺院の境内、日頃の手抜きがたまりたまって荒れはててくる。
-
雨にぬれたのか、湿けってしまった線香を干している。
-
向こうに見えるのはピヨで最も大きな寺院。
-
こちらは下町の大仏様。
-
下町の寺院の廊下で手相をみているお婆さん、あたる、あたらない、よりも信じることが大切だ。
-
人々の感謝を一身に受けてただ黙然とピヨの町を見守っている。
-
境内にはユーモアの溢れる像がある、喜捨の金額が少ないと怒っている坊主・・・?。
-
人々は仏と仏に仕える僧に謝意と敬意をしめさなければいけないと・・・。
-
こちらはピヨ最大の寺院の参道入り口と巨大な狛犬、大きいことは良いことだ?!。
-
下町の広場、昼間は露天が10軒くらいだが夜は屋台の出店が並びにぎやかになる。
-
ヤンゴンでも地方でもミャンマー人は花が大好きらしい、みんな花のようなきれいな心をもっている、美しいことは良いことだ。
-
河辺で話しこむ小僧がふたり、坊主にも悩みの種はつきないらしい・・・。
-
ミャンマー人の男の子の典型的な服装、肩からさげている袋鞄は必需品。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- shima77さん 2010/08/21 14:36:58
- 今日は・・・
- 相も変わらず・・・京丹波町 秘密基地は暑いです・・・でも京都市内とは4〜5度涼しいのですが・・・ココまで来れば同じです・・・
ピヨ良いですね・・・若いお母さんのジュースが飲みたいナー・・・ピヨの南14KMにメガネをかけた仏像があるらしいです・・・老眼にも効くのか次回はお賽銭を持って行ってみたい物です・・・
気ままな生活の、shimaさん より
- ginさん からの返信 2010/08/21 23:23:47
- RE: 今日は・・・
- 嶋さん今晩は。
こちらは雨が降ると暑さが少しやわらぎます、たぶん今は日本よりもチェンマイの方が過ごしやすいと思います。
次回こられた時はミャンマーまで足をのばしますか?
チェンマイ − ヤンゴンの直行便がありますよ。
Gin。
-
- kokonoさん 2010/08/19 09:50:42
- めっけたぁ〜 水浴ショット♪
- わが庭先でもおんなじことをやりましたぁ〜
喜んでくれましたぁ♪
ココノとマコ 一人づつに
タライ桶(プラスチック)と衣装ケースです ココノは足がはみ出すけど
日中の日差しを受けて放水ゴッコで涼を楽しんでくれましたよ マジです
翌日は夢と潤が加わり マイカーで20分の竜門峡へ水遊び
例年より水量があり沢蟹とドンコ アブに刺されながらの1時間半ほど
森林浴と清水の洗礼で息子たちはアルコールを発散させましたぁ〜
海水浴とは違った意味での楽しさがありましたよ
近隣の若者たちも大勢楽しんでいました 自然はよいものです 改めて感謝でしたよ
森林浴を満喫したココノでした。
- ginさん からの返信 2010/08/20 16:00:40
- RE: めっけたぁ〜 水浴ショット♪
- タイの田舎にいくとどこもかけ水の水浴です、たぶん町中でもかけ水の家はたくさんあると思います。
田舎の山岳地方にゆくと冬場は寒くて水浴は昼間の暖かいうちに済ませるそうです。
Gin。
PS:ちかぢかもう一枚水浴の写真がでますのでお楽しみに(笑)。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
その他の都市(ミャンマー) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
その他の都市(ミャンマー) の人気ホテル
ミャンマーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミャンマー最安
689円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
4
55