真夏のエジプト、子連れ奮戦記世界四大文明の一角に触れる旅（ルクソール）

2010/08/03 - 2010/08/10

「エジプトはナイルのたまもの」とはよく云ったものでナイル川に沿って緑が広がり、農耕地や町ができて栄えていったことと、首都カイロが地中海にそそぐデルタ地帯の扇の要になっていることがよくわかります。

今回の旅はルクソールからスタート。4000年前古代エジプト王朝の都のあったところで、日本でいえば奈良・飛鳥のような感じでしょうか

エリア ルクソール(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス

早朝到着便でしたのでまずはホテルで朝ご飯。
あれ？機内食2回目食べたんですけどねー
これを昔の南周り便時代は毎フライトごとに
食事が出て、ブロイラー状態といったとか言わないとか・・

ホテルはソフィテルカルナック。
ホテルの中庭とプール。子供たちは泳ぎたかったらしいですが

プールのシャワー。
なんとなく色使いが妙に中東かアラブなのでしょうか

まずは1つ目のスポット王家の谷へ、王墓の中はもちろん、エリア内のカメラの持ち込みがＮＧですって。

おなじみツアーで連行されるお土産屋さん。
日本語の看板が何ともおもしろげではあーりませんか？

ハトシェプスト女王葬祭殿に、王家の谷同様、カートに乗せられみんなで連行されます。

何年か前、テロのあったことが影響しているのでしょうか？

野外に放り出しのままのこの色彩の残り具合を見ていたら
日本の高松塚古墳は何なんだろうって思ってしまいます。
もちろん、気候も違うのですが

本当にきれいに残っています。

メムノンの巨像。あーこれですかという感じでしょうか。でもデカイです確かに・・・

昼食。これからずっと「エイシ（パンのようなインドのナンのような食べ物）」の付け合わせに、ゴマペーストとなすのペーストが毎回登場します。

デザート。砂糖水がしみ込んでいてめっちゃアマーイ

いきなり、カルナック神殿。ナイル殺人事件のワンシーンでも登場の大列柱室、当時は屋根ありでこの格子はその頃の名残とか・・・

ハトシェプスト女王のオベリスク。この方三本作ったそうでこれ1本目

このねっ転がっているのが2本目、地震で倒壊したとか・・
3本目は後に出てきます。

古代エジプトの信仰の１つスカラベ。フンコロガシなんですよ。朝日に見立てた糞を転がす姿が、太陽信仰と重なって、気持ちはわかりますが、何とも不思議な

こんな大きな壁当時どうやって作ったかっていうのがこれ、だんだん土と日干レンガを積み上げてこれを足場にどんどんと、ピラミッドもさっきの大きな柱も足場と一緒に積み上げ式でやったのではないかと考えられておるそうです。