2度目のエジプト、ずいぶん綺麗になっていましたが…(4/5 ルクソール編)

2008/08/16 - 2008/08/22

こちらも、今はちょっと行けそうもないエジプトに2回目の訪問をした時の記録です。
初めてエジプトに行ったのは2002年で、それまでリゾートにしか行った事の無かった私達は衝撃を受けて、すっかり遺跡巡りの虜になってしまいました。どうしても、もう一度エジプトを訪問したくて、6年後に再訪しました。
今回は前回行けなかった、アブシンベル、アスワン、エドフ、コムオンボ、ルクソール、サッカラ、ダハシュール、アレクサンドリアも含んだ、一般的な周遊コースでした。2002年からの6年間でずいぶん変わって、綺麗になっていたのですが、今は又混乱の中という事で残念です。早く、平穏な時代を迎えられれば良いと願うばかりです。
今日はルクソール(2日目)です。

エリア ルクソール(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

今日は王家の谷からです。ここは二度目なのであまり写真がありませんが…

ここも、以前来た時に比べて凄く綺麗になっていました。数年前に訪れた時は、トイレがあまりに凄かったのですが、綺麗なビジターセンターが出来ていました。

ハトシェプスト葬祭殿に向かいます。

暑いです。

階段を上ります。

綺麗に復元された正面。

非常に立派なのですが、以外と奥行きはありません。

少し変わった感じの塔門です。

凝った造りです。

前回は訪れなかった、ラムせス3世の葬祭殿です。

かなり立派な第二?塔門。

奥行きがあります。

修復作業中。

結構レリーフの彫が深い。

さらに、奥に進みます。

非常に彫の深い象形文字。ちょっと、特徴があるなぁ。

得意のハヤブサマークの天井。

野ざらしの割には良く色が残ってます。

柱に寄ってみると、やはり彫が深い。

藍が非常に良く残っています。

綺麗なレリーフです。

列柱室に出ます。

残念ながら、列柱は復元されていません。この太さからして、復元されれば、相当立派なものであったと思いますが。

列柱室の奥から振り返ります。

一番奥にある、礼拝所でしょうか。

さて、帰りましょう。

ここにも良く色の残った天井が…

ここでも、コプトの方と会いました。

特徴的な第一?塔門に戻ります。

お昼です。

午後はルクソール神殿です。ここにもオベリスク。

入り口には立派な巨像があります。

非常に立派な像です。

後ろのルクソールの街に繋がる参道には、スフィンクスが並びます。

足を前後に開いた、エジプト様式美の立像。

拡大してみます。綺麗ですね。

ルクソール神殿の面白い所です。ここは、キリスト教の教会としても使用されていました。

ここにも宗教画が残っています。

そして、今はイスラム教のモスクになっています。

列柱廊です。

未だ修復されていないものも多いです。

参道に戻って来ました。可愛いスフィンクス。

一度、ホテルに戻って一休みした後、向かったのは、

ルクソール駅です。

ナイルエクスプレスを待ちます。物売りの人も一杯います。ここで、スフィンクスポールペンを買いましたね。

さあ、列車が着きました。

さぁ、これから北に向かって一直線です。お休みなさい。