2010/08/02 - 2010/08/10
1428位(同エリア2143件中)
世界胃さん
2日目の午後はクラインマッターホルンへ。いつの間にかツェルマットにくるとゴルネルグラード、スネガの定番に徹して、他には考えてみると行ったことがなかったのでした。幸い元気な旅仲間が行ってみようというので向かったのですが、これが実は一番良かった!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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マッターホルンエキスプレスでクラインマッターホルンを目指します。フルーリ、シュバルツゼー経由ですが、実は途中下車しなければ一気に上まで連れて行ってくれる、まさにエキスプレスです!しかもあとで書きますように、午後(私たちが乗ったは3時ころ)遅くになると、90SFが70SFになるというお買い得。ただ行って帰ってくる人であればこれは好都合。
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マッターホルンがどんどん近くになっていきます。
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振り返るとツエルマットの街が今度はずいぶん下になっています。
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シュバルツゼーまで上がるとマッターホルンはだいぶ近くになります。そのまま下りずにいると今度は一時降下していきます。
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マッターホルンの直下にヘルンリ小屋が見えてきました!眼の前のはただのリフト小屋、その先にぼやっと見えている小屋です。マッターホルン登頂には欠かせない、ヘルンリおばさんの小屋。
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しつこいですが、手前の小屋でなくその上のぼーっと見える方です。あそこまで行けば単なる観光客を離れ、多少とも登山家の気分になれるそうです。私のスイスで犬飼道子さんもいろいろ書いていますが、4taravelではゆんこさんが詳細な登山記を書いています。登るつもりのにわか登山家はこちらを読んでから登られるほうがよいでしょう。
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いったんマッターホルンエキスプレスは高度を下げていきます。もう終わり?とは思いませんでしたが、しかしまさか目の前のはるかかなたの高い雪山のピークが最終点であるなどとはまだ全然考えていませんでした。
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マッターホルンがここまで来ると小さい3角形に変わります。はじめ、だからクラインマッターホルンというのかと思いましたが、そうではないようで。ちなみにホルンは中性名詞なので、マッターホルンも中性、したがってクライネ(女性名詞)ではなくクライネスマッターホルンというのかと思いながら、でも定冠詞がつけば省略されるというのでクラインマッターホルンのか、いや固有名詞の場合はつかないのか、うーんよくわからない、とにかくKleinmattahornと表記されてます
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終点のトロカーシュテーク。ツエルマットから一気にここまで乗り換えなしで登ってきました。これでもすでに2929m。ここから先はロープウエーに乗り換え。しかしどこまで行くんでしょう?
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左がブライトホルン、右がクラインマッターホルン、
あすこまで行くのか!?その前の氷河を超えて! -
まさに氷河という川を超えていきます。これはシャモニーでMer de Glace氷河を超えてイタリアに行くロープウエーと双璧と言えるでしょう。こうした雄大な世界の中自分がいかにちっぽけな存在であるかを実感体験するのは大事なことですね。
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圧倒される氷河。その中にクレパスが見えてきます。
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そしてそのクレパスでさえ、近づくにつれてそれがいかに大きなものであるのかが見えてくるのです。
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かなたに目的地クラインマッターホルン
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対向車?とすれ違い。ということはまだこれで半分ということ!
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まさに氷河は氷の流れであるということがよく分かる。
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しかし終点はどこだろうと見ると山のてっぺんにわずかなスペースが!
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あとになってみるとこの形がマッターホルンに似ているって?、そうかなと思ったくらいで、このときにはあんな小さなところについても、果たしてみんなが降りられる場所がないんじゃないの、そんな不安さえするくらい、全体の大きさに対する感覚が麻痺してしまっています。実は結構大きいんですが。しかしまあなんというところに駅を造ったんでしょう。富士山頂でもスイスだったらとうの昔にロープウエイができていたのでは。
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とにかくこの氷河の大きさは圧巻です。
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ここまで来れるのであれば90SFは決して高いものでないと思いました。
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そして到着。山上の降車場からはトンネルが反対側までつながっています。そこを抜けるとひろーい雪原が広がっています。人をみるとその広さがお分かりになると思います。
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トンネルの中間部にエレベータがあり、これを登ると展望台に出ます。ここは4時まででおしまい。私たちが着いたのは3時でしたが、天気の良い日であれば、この素晴らしい世界をみていると1時間は容易にたってしまうと思います。
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マッターホルンはどこにあるんだとよく冗談に言われるくらい、マッターホルンはここでは目立ちません
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そして今日ははるか遠くまでどこまでも見えそうです。ひょっとしてモンブランも?
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そうこれがモンブラン。確かにグランドジョラスからの眺めに似ています。
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クラインマッターホルンはほぼ4000m。急いで歩くと誰でもめまいがしてきます。これが高山病の第一症状。めまいがしたら立ち止まり、ゆっくり歩くこと。
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小さくなったマッターホルンをバックに。
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この展望台ではみんなが周りの素晴らしさに感動中!
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東側のブライトホルン側
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北側には高い山がたくさん。まさにアルプスが一望できます。これはスイスアルプスには何十回通った私の中でも最高の眺めの日になりました。
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北向きにはさっき越えてきた氷河の彼方にミシャベル連峰、そしてベルナーオーバーランドも見えるのでは。
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そしてよくよく眺めると、いちばん左がブライトホルン、右側にユングフラウとメンヒが見えます!裏側から見ているのでだいぶ雰囲気が違いますが。これくらい離れているんだー。モンブラン、マッターホルン、ユングフラウという名山が同時に見えた、貴重な一日です。これらの距離関係、方向関係がやっとはっきりとつながりました。
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隣のブライトホルンが、ゴルネルグラードとはだいぶ違う印象で見えています。ちょうどモンブランのグランドジョラスの存在でしょうか?
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その前の氷河とその向こうの茶色の岩の中にゴルネルグラードがあります。えっ、どこにって?
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なんとあのゴルネルグラードがこんなに低いところに見えます!
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モンブランからさらに南西の雲海の彼方に孤高の山が見えます。ピレネーの山なのか、あるいはアペニン山脈か?とにかくとても遠くです。これだけ目立つのにどこの山なのでしょう?
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さて帰りのロープウエーの中?すごく混んでいた待合も、全くフリーパスで乗れるようになりました。麓を2時に出ると90SFが70SFと割引になり、かつまっすぐクラインマッターホルンに上ってくると十分に堪能できてかつ待たなくてよいという絶好のコースでした。もちろん戻ろうとしない限り、途中下車可能です。
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氷河に映るロープウエーの影がとても小さく見えます。
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そして氷河に沿って影も降りていくのです。
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このヒュッテは氷河のすぐ上にあり、きっとここからもよい眺めでしょう。
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